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南充浩 オフィシャルブログ

トレンド

猫も杓子もDtoC(笑)

2020年7月22日 トレンド 0

アパレル業界は、基本的に流行り物に弱い。 もともとファッションには「トレンド」という物があり、それを無視してはビジネスとして成り立たないという体質がある。マスを狙うにはトレンドを取り入れなくてはならない一方で、ニッチ市場やコア層に向けて「あえてトレンドを取り入れない」という手法もある。 あえて取り入れないわけだから、トレンドそのものは意識も認識もしていて、そ

オッサンでも「王道」のジーンズを穿かなくなったという話

2020年7月13日 ジーンズ 2

最近は、ジーンズをあまり穿かなくなった。 特に夏場は穿かない。 理由は分厚くて暑いからである。もちろん夏向けのライトオンスストレッチデニムもあるが、それでも合繊主体のストレッチパンツに比べると暑いし、汗を吸うと乾きにくくて不快である。 またファッション的にも何だか、いわゆる「ジーンズ」の気分ではない。とくに太目ストレートのファイブポケット型は絶対に違う気がす

クラウドファンディングは無策では絶対に成功しない

2020年6月5日 トレンド 2

アパレルブランドの販路の一つとしてすっかり定着したのがクラウドファンディングである。数年前ならまだ物珍しさがあったが、今ではすっかりありふれた売り方の一つとなっているといえる。   当然、毎日毎日、衣料品やファッションだけですさまじい数のクラウドファンディングが立ち上がっており、成功するのは一握り、失敗するものは数知れずという状態にある。キャンプフ

アパレルのネット通販売上高は現時点では実店舗の落ち込みを完全に補完できない

2020年6月4日 トレンド 1

世の中のミーハーに属する人たちは、アパレルのネット通販事業に対して過剰に期待しすぎ、成長を過信しすぎなんじゃないかと思う。 上場アパレルの4月度・5月度の月次売上速報は惨憺たる結果だった。 別に個々の企業がサボってだらしなかったわけではない。最大の理由は、新型コロナによる全国的な店舗休業である。店をオープンしていれば、1日に1000円くらいは売上高が稼げるが

ファッションブランドが「特定の事物」とこぞってコラボをやりたがる理由

2020年6月3日 トレンド 2

だいぶと昔に、このブログにも書いたことがあるが、最近はアニメ・漫画・特撮と衣料品のコラボが増えて、アニメや漫画・特撮が随分と市民権を得たと感じる。 20年前ごろまでは、やっぱりそれらは「オタク」の趣味で、オサレな人たちはそれらのキャラクターがプリントされたような服は着ていなかった。 もちろん、オサレな人でもアニメ・漫画が好きだという人は当時も大勢いたが、アニ

テレワークを逆手に取ってネクタイを売り込める可能性があるのでは?

2020年4月24日 トレンド 4

一応、毎日、それなりにブログのネタは前日までに考えるのだが、翌朝の記事を読んで変更することも多々ある。 で、今朝また記事を読んで内容を変更した。 お読みになった方も多いだろうが、   コロナ減益リスクが高いアパレル企業ランキング【30社・完全版】 https://diamond.jp/articles/-/235737   である。 &n

マイルドヤンキー向け専門のブランドを立ち上げてみてはどうか?

2020年4月23日 トレンド 5

大阪市内の主だった商業施設は非常事態宣言以降、完全休業なので、非常事態宣言から外れている奈良県の大和郡山市のイオンモールに出かけた。 4月17日のことである。 4月16日に非常事態宣言が全県に拡大されたその翌日である。 で、張り紙があって4月18日からイオンモールの専門店街は原則休業になるとのことでその前日だった。   平日昼間ということもあり、コ

定番品こそ販売期間を定めて期間内に値下げしてでも売り切ることが重要

2020年3月31日 お買い得品 2

早いもので、今日で3月が終わり、2020年も4分の1が終わったことになる。 残り4分の3もコロナの影響が甚大でなかなか難しい状況になりそうな気配がある。   洋服の大量廃棄問題や、気候の不順などの問題から、アパレル業界ではトレンドを追うことは非効率的なので、定番を長く売ろうという風潮が強くなり始めた。 特にメディアやコンサルタントはそれを推している

2600円の軽量ダウンジャケットを買って考えたこと

2020年2月14日 トレンド 0

昨年12月からユニクロやジーユーで値下がりしていたダウンジャケット類を試着してみたのだが、自分で見ると、どうにも似合っていない。 まあ、不格好という感じがする。 理由は上半身のゴツさと顔のデカさではないかと自己分析する。厚手のダウンジャケットを着ると、単にゴツイ人にしか見えない。 特に表面にステッチが走っている物はミシュランマンにしか見えない。 そんなわけで

D2Cについて腑に落ちる説明を初めて見た

2020年2月13日 トレンド 0

昔から世代間格差は必ずある。 何千年前の落書きにも「近頃の若い物は」という愚痴があったという。 近年、インターネットの普及とSNSの発達によって、物の売り方が徐々に変わりつつある。D2Cという概念もその一つだろうと思うが、D2C業者の多くは、アパレル業界出身ではないため、彼らの説明はアパレル業界人にはひどくわかりにくい上に、根本的な事実誤認があるように感じて

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