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南充浩 オフィシャルブログ

天候・気候

来年1月~3月は高温続きという長期予報 冬物衣料の売り切る機会は正月バーゲンだけか

2023年12月20日 天候・気候 0

今週は大寒波が来るという天気予報だったが、今日までそれほどの寒波は来ていない。 明日からの3日間か4日間は寒波が来るようだが、日曜日こそそこそこの強風で冬らしい寒さだったが、月曜以降はたしかに寒くはあるが並みの寒さで風もそれほど強くない。 ウェブの天気予報の最高気温を眺めていても10度未満になりそうなのは21~23日、24日くらいまでとなっている。これなら昨

「来週は寒波 年末年始は高温傾向」という寒暖差が体調にも衣料品販売にもつらいという話

2023年12月15日 天候・気候 0

熱を出したり寝こんだりするほどではないが、ここ2~3年、体調がスッキリしないことも多いのだがその理由の1つには気温の寒暖差が激しいということもあるようで、怪我や発熱のようなすぐに体感できるしんどさではなく、ジワジワとしんどくなる、なんだかスッキリしないという具合になるようだ。まあ、加齢による老化も大きいことは間違いない。   特に今秋も気温の寒暖差

夏服の着用期間が最も長くなっていて防寒アウターを着用できる期間が短くなっているという話

2023年11月24日 天候・気候 3

10月上旬に一旦涼しくなって長袖を着るようになったが、その後また夏日(最高気温25度)に戻り、11月頭の3連休は最高気温27度の日があったりしてまた半袖で過ごした。 11月11日に寒波が来て気温が下がりそこから今まで長袖で生活している。 北海道・東北・内陸の山間部などの寒冷な地方ではなく、大阪市内や東京都心の最高気温を考えると、今年は11月頭まで半袖で過ごせ

暖冬が基本形態になるために分厚い冬物衣料品が売れにくくなる未来

2023年10月27日 天候・気候 3

アパレルの花形はやはり冬物だと思う。 衣料品好きの人の多くは同様の考えを持っているのではないかと思う。ウールセーター、ウールコート、ダウンジャケットなどなど衣料品好きの人にはたまらない魅力を持ったアイテムだと感じられるのではないだろうか。 当方でさえ、夏の半袖Tシャツなんかとは比べ物にならないほどに冬物衣料品には魅力を感じる。 しかし、手持ちのガチ冬物は年々

スーパーエルニーニョ現象で記録的な暖冬になりそうなのでその対策が必要

2023年10月26日 天候・気候 1

さて、天気の話である。 大阪市内の体感温度を基にすると、10月7日、8日は珍しく日中もヒンヤリした。久しぶりに秋らしい気温だと感じたが、9日以降はまた日中は気温が上昇し夏日(25度)を越える日が続いた。 そして、先日、10月20日の夕方に短時間だが激しい雨が降り、夜から翌日の21日は終日そこそこ冷え込んだ。このまま冬に突入するかと思ったが冷え込みは短く、翌日

今後は基本的に暖冬が常態になるだろうという話

2023年10月3日 天候・気候 1

関西は9月30日夜中から10月1日夜まで雨が降って、ようやく暑さが落ち着いた。 昼間の最高気温は27~28度くらいあるが、夏場とは異なり、湿度が非常に低いので暑さは感じるものの過ごしやすい。やっと秋らしくなったといえる。 とはいえ、まだ半袖を着て暮らしている。当方が長袖を着始まるのは昼間の最高気温が24度未満になってからである。   さて、今回は天

1年間のうち半分は半袖トップスを着用して過ごすようになったという話

2023年9月12日 天候・気候 1

ようやく猛暑日続きも終わった感があるが、天気予報によると秋分の日過ぎまで最高気温32度前後が続くようで秋分の日以降最高気温はやっと28度前後にまで下がるようである。 9月に入ってからパラパラと値下がりした服を相変わらず買っているが、秋物を買ってみようかという気持ちがありながらも、実際に長袖トップスを着るのは毎年10月半ば以降ということになるので夏物の残りばか

高気温の期間が毎年長期化してきて防寒アウター類の販売は難しさを増していると感じた話

2023年9月6日 天候・気候 1

お盆明けに猛暑が落ち着いたと思ったら8月末から猛暑が復活した。天気予報によると今日からの雨で猛暑は落ち着くものの、最高気温30度越えの真夏日はまだまだ続く。 9月、10月、11月の3カ月長期予報では、当たり前のことというか、例年通りというか、平均よりも高気温が続くと出ている。 今夏は北海道、東北でも35度越えの日が8月下旬以降も続いており、東北に実家がある業

今春は全国的に高気温の予報、6月以降は冷夏か猛暑という予報

2023年2月28日 天候・気候 0

早いもので今日で2月も終わりである。 2月は逃げるとはよく言ったもので、3月は去る、そしてだいたい毎年気が付けば4月である。 さて、以前からも書いているように、体感気温の高低というのは衣料品の販売において特に重要であり、如実に商況を左右する。 季節先取りで買うという人はゼロではないが、20年前・30年前と比べると大幅に減っていると感じる。実際にある程度の中価

衣料品は気温によって売れ行きが大きく左右されるという話

2023年2月6日 天候・気候 2

1970年生まれの当方は、バブル絶頂期にはまだ働いておらず、その当時の売れ行きの好調さを体感したことがない。 バブル崩壊後から衣料品販売で働き始めたわけだが、その時、すでに「バブル頃はもう少し売りやすかったけどなあ」という声を自社の先輩諸氏から聞かされたものだったが、自店で扱っていた商品でいうと、92年~95年ごろまではなんだかんだ言って、ボブソンの04ジー

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