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南充浩 オフィシャルブログ

素材

猛暑対策に「遮熱素材」の普及に期待したいという話

2026年3月18日 素材 0

春の彼岸である。 今年の春分の日は3月20日で「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉通りに、今年は春分の日を含む3連休明けから如実に気温が上昇するという予報になっている。 毎年、正月・春の彼岸・お盆・秋の彼岸・年末と年5回墓参りに行っているので、この3連休も恒例の墓参りに行く。墓参り以外には出かける予定も無い。そういう相手もいない。 それはさておき。  

UVカット素材の服を着るより日焼け止めをしっかり塗った方が効果的という話

2026年3月17日 素材 0

様々な機能素材が存在する中で、イマイチ効能が理解しにくい物もある。当方にとってはその中の一つにUVカット素材がある。UVとは紫外線、英語表記ではultravioletであり、それを遮断するのがUVカット素材である。 だが、わざわざUVカット素材で作られた服を着ずとも、普通の生地の厚さ(スケスケではないという意味)を持った衣服ならUVカットできている。それは日

綿花輸入量が減少する理由

2026年1月29日 素材 0

2000年に父親が亡くなって完全に1人暮らしになり、だいたい週に2回のペースで衣類を洗濯している。 3~4日に一度、着ていた服を洗濯するというペースである。一人暮らしだとそこまで洗濯物が溜まらないので、3~4日に一度というのがちょうど適量である。 梅雨時とか秋の長雨とかそういう時期を除くと基本的に天日干しをしているので、特に冬場は気温が低いため「速く乾くかど

夏場に気を付けたい衣料品の取り扱いについての話

2025年7月22日 素材 0

みなさんこんにちは! USです。 非常に厳しい暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。 連日の猛暑に耐え切れず、ついに今年はハンディー扇風機を購入しました。 多少扇子や団扇に比べると思いですし値は張りますが、扇ぐ手間はないですし、快適ですね。 人に勧められて購入したのですがもっと早くに購入しておけばよかったと後悔しております。   さて、

シルクがマス向けの衣料品用生地として需要拡大できにくい理由

2025年6月23日 素材 0

先日、小規模なセミナーを拝聴した。 ミノムシ繊維「ミノロン」についてのもので、農研機構の方のセミナーだった。 ミノロンは興和が現在ビジネス展開を開始したが、実際は農研機構との共同研究開発である。代表的な商品化事例はヨネックスがテニスラケットのフレームの一部に素材を採用したことだろう。 ヨネックス社から農研機構へ、ミノムシシルク素材を搭載した新製品テニスラケッ

ウール製品が市場から無くなりつつあると言われる理由

2025年6月18日 素材 0

6月16日からいきなり全国的に猛暑日が到来して、当方は完全な真夏スタイルに突入した。 ポリエステル素材の吸水速乾Tシャツを着て、合繊素材の半ズボンを穿くスタイルである。 湿度の高低にも左右されるが、当方の体感的には32度以上になるともう綿100%Tシャツでは汗の乾燥が間に合わなくなる。34度、35度では綿100%Tシャツを着続けることは当方にとって拷問に等し

代替素材のメリットを再認識したという話

2025年2月20日 素材 0

このブログを始めてもう15年になるが、10年くらい前からウールやダウンの原材料費の高騰が業界内で言われるようになった。 もちろん徐々に物価が上がるのは極めて自然なことだが、その当時から「このままだと高価格品以外はウールやダウンが使えなくなる未来が待っている」と言われていた。 多分その頃にそんな内容を書いた記憶があるが、実際2024年秋冬ではそれがほぼ実現して

ウールのセーターは寒冷な気候でないと売れにくいという話

2025年2月12日 素材 2

先日、ウールやカシミヤなどのセーター類をメインにするブランド、CTプラージュの展示会に久しぶりにお邪魔した。 C.T.plage   以前にも書いたことがあるが、小規模アパレルながら、国内よりもヨーロッパでの売上高の方が高いブランドである。     ちょうど、立春寒波が襲来している期間だった。 昨年12月からの今冬は予報通りに「

あまり話題にならないがマイクロファイバー素材のタオルが増えているという話

2025年2月4日 素材 0

少し以前、アーバンリサーチの通販で合繊100%の吸水速乾手ぬぐいを買ったことを書いた。 手や顔の拭き心地は綿100%の通常のタオルハンカチに一歩及ばないが、速乾性は格段に優れている。昨年夏は頻繁にズボンの後ろポケットに入れて活用した。 通常の綿100%タオルハンカチだと、ズボンの後ろポケットに入れていると長時間湿ったままである。下手をすると自宅に帰りついても

繊維向け用途が減少し続けるペットボトルリサイクル

2024年12月16日 素材 0

業界メディアや各ブランドの発表を見ていると、さぞかしリサイクルポリエステルが普及しているのだろうと思わされるが、現状は真逆で、特にペットボトルからの再生ポリエステルというのは減少傾向にある。 23年度のペットボトルリサイクル 繊維向けは3万トン割れで過去最低 | 繊研新聞 飲料・食品業界団体らで作るPETボトルリサイクル推進協議会は年次報告書をまとめ、23年

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