2023年 の記事一覧 : 243件
2023年に買ったお買い得品「コスパオブザイヤー2023」を並べてみる
2023年12月28日 お買い得品 0
年末ということで今日、明日のどちらかで仕事納めという企業も多いことだろう。 小売店は正月のかき入れ時に向かっての準備で忙しさを増すことだろう。体調に気を付けながらがんばっていただきたい。 で、各媒体で「今年買ってよかった物」を掲載しているので、当方も掲載してみたいと思うが、当方の買った物など知りたいと思う人はそんなにいないだろうから、完全なる自己満足な回顧録
フランドルの買収に盛者必衰を感じた話
2023年12月27日 企業研究 8
「イネド」を展開しているフランドルが不動産会社に買収された。 ランドビジネスがフランドルの全株取得 服飾事業を強化 | 繊研新聞 (senken.co.jp) 東証スタンダード市場上場の不動産業、ランドビジネス(東京、森作哲朗社長)は、「イネド」などを企画・販売するフランドル(東京)の全株を取得し、子会社化したと発表した。12月22日開催の取締
エシカルとかそっち系の商材は割高になるから大衆に広まりにくい
2023年12月26日 トレンド 0
近年、エシカルとかSDGsとかサステナブルとかがメディアを通じて異様に持ち上げられてきた。 「完全循環」を口にするメーカーや識者もいるが、「質量保存の法則」をぶち壊すような科学技術が登場していない以上「完全循環」は不可能である。完全循環を目指す研究は必要だが、現状で完全循環ができると主張することはミスリードを招く。 一部にはこの手のムードに対して現状での達成
「海外ラグジュアリーに頼る」傾向は今後も変わらないだろうという話
2023年12月25日 産地 0
当方も含めて人間の意見はいつまでも同じとは限らない。年齢を経るに従って変わることも多々ある。 また、組織のトップに立っても何もかも好き勝手にできるわけではないことも重々承知している。 さらに言えば、マスコミに掲載されるインタビュー記事というのは短ければ短いほど発言が切り取られている可能性が高いこともよく知っている。 以上の3点を大前提として踏まえた上でも、そ
土曜日の夜に梅田に出かけたらハンドバッグを持っている女性がほとんどいなかったという話
2023年12月22日 企業研究 1
コロナ禍明けからの人流の増え方にどうにもついていけない。まあ、ついていきたいとも思わないのだが。 土曜・日曜・祝日、連休期間はなるべく外出せずに自宅にいるようにしている。理由は人混みが嫌いだからだ。それでもお盆と正月には母方の叔父の家に行くのだが、電車の混雑ぶりが酷くてどっと疲れる。 コロナ禍中は電車も空いていて本当に移動も楽だった。 酒を飲みに行くのも嫌い
低価格ブランド集積後に外国人客で盛況な「なんばマルイ」
2023年12月21日 売り場探訪 3
今年はコロナ自粛が完全に終わった。 もちろん、まだマスクをしている人は少なからずいるし、マスク着用を義務付けられる場所もある。例えば病院とか。まあ、マスクをしたい人はし続ければいいと思う。別にマスクを取るべきとも思わない。毎年冬から春先にかけてはインフルエンザ予防と花粉対策でマスクをする人が少なからずいたからだ。それに当方は別に他人の口元なんて見たくない。人
来年1月~3月は高温続きという長期予報 冬物衣料の売り切る機会は正月バーゲンだけか
2023年12月20日 天候・気候 0
今週は大寒波が来るという天気予報だったが、今日までそれほどの寒波は来ていない。 明日からの3日間か4日間は寒波が来るようだが、日曜日こそそこそこの強風で冬らしい寒さだったが、月曜以降はたしかに寒くはあるが並みの寒さで風もそれほど強くない。 ウェブの天気予報の最高気温を眺めていても10度未満になりそうなのは21~23日、24日くらいまでとなっている。これなら昨
マストレンドの変化が少ないと大手ブランドの寡占化がさらに高まる可能性
2023年12月19日 製造加工業 0
最先端層はどうだか知らないし興味も無いが、衣料品のマストレンドの変化はかなり緩やかだと感じる。というかここ3年くらい何も変わっていないとさえ感じる。 何度も書いているが強いて挙げれば、今秋から靴がハイテクスニーカーから合皮も含んだレザー系シューズに変わりつつあるくらいである。 メンズカジュアルは特にそうだがレディースカジュアルでさえ、今秋冬物と昨年秋冬物の衣
ジーユーで1990円に値下げされた本革スエードのトレッキングっぽいデザインの靴を買った話
2023年12月18日 お買い得品 0
基本的に女性の方が男性よりも衣料品・ファッション雑貨を買う点数・金額が多いとされる。その証拠に女性売上高の方が男性売上高よりも大きい。 ただ、衣料品のマストレンドは男性はそうだが、女性もそれほど大きく変わっていないと街行く女性をぼんやり眺めていても感じる。 最先端トレンドに詳しい方が見ればいくつか変わっている部分を指摘できるのだろうが、当方レベルの人間がざっ