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南充浩 オフィシャルブログ

2023年 の記事一覧 : 243件

接触冷感素材があまり好きではない理由

2023年9月15日 商品比較 0

まあ、何度も書いているが、これほど猛暑日が続くと機能性素材に頼るか、用具類・器具類に頼るかするしか対応策がない。 もちろん、我慢できる方は我慢すればいいが、当方はもう我慢できない。何よりも汗が止まらない。 そんな中、梅雨明け以降は一昨年に買ったジーユーのポリエステル100%の吸水速乾Tシャツと、Amazonで買ったポリエステル100%の吸水速乾迷彩柄プリント

猛暑日続きの気候でインナーTシャツが必要不可欠なアイテムになった

2023年9月14日 トレンド 3

ようやく猛暑日の連続が終わった感じがするが、まだまだ最高気温は30度を越えており、日中は大量に汗をかいてしまう気温が続いている。 今年も成人した子供たちが8月14日には墓参りにやってきた。だいたい正月かお盆の最低どちらかには墓参りに来るので今時の若者としてはこの点に関してはまずまず殊勝だといえる。   以前から書いているように、当方は汗っかきで日中

百貨店が「食」を強化するのは極めて当たり前だという話

2023年9月13日 百貨店 1

先日、平日昼間に阪神百貨店梅田本店へ商談というか打ち合わせに出かけた。 まあ、当方のような何もしていない人間でも年に1度か2度は百貨店本体の人と打ち合わせをすることもある。別に大したビジネスを当方が行っているわけではないことは、このブログの読者はよくご存知のことだろう。 阪神百貨店梅田本店は改装工事が全て終了しグランドオープンした。とりわけ地下1階、地下2階

1年間のうち半分は半袖トップスを着用して過ごすようになったという話

2023年9月12日 天候・気候 1

ようやく猛暑日続きも終わった感があるが、天気予報によると秋分の日過ぎまで最高気温32度前後が続くようで秋分の日以降最高気温はやっと28度前後にまで下がるようである。 9月に入ってからパラパラと値下がりした服を相変わらず買っているが、秋物を買ってみようかという気持ちがありながらも、実際に長袖トップスを着るのは毎年10月半ば以降ということになるので夏物の残りばか

高い服は耐久性が高い、とは限らない理由

2023年9月11日 考察 0

皆さんこんにちは〜 USです。 私は仕事柄、襟付きのシャツを毎日着用してます。 もとからTシャツよりも襟付きシャツが好きだったので販売員時代からシャツをよく着用しており、破損や汚損して捨てたとしても、しばらく買わなくて良いくらいの量を持っています。 着用頻度は物によって変わるので着用が少ない物は販売員時代に社販で買ったシャツも未だに仕事で着用したりしています

リサイクル素材の使用量増加が衣料品の値上げ&ステルス値上げの一因になっている可能性

2023年9月8日 商品比較 1

今夏物のTシャツ類に関しては、例年に比べるとユニクロ、ジーユ―での買い物が例年に比べて著しく減った。(自分比) 理由は「生地が昨年よりも薄くなったと感じた」からである。 当方は汗っかきである。最高気温24度で15分くらい歩くと汗ばむ。30度を越えると汗が止まらない。湿度が80%を越えていれば最高気温20~23度でも15分も歩くともう汗が止まらない。 なので、

非合理的な部分が多いトレンド品は短命に終わるのではないかという話

2023年9月7日 トレンド 3

大学新卒で就職した会社がイズミヤの子会社の洋服チェーン店だったというのは何度も書いてきた。当時の社長はペガサスセミナーの熱心な信者だったので、当方もペガサスセミナーのチェーンストア理論をいくつか教えられた。 なにせもう30年前のことだし、その会社を退職したときにペガサスセミナーの本も捨ててしまったので、記憶が曖昧なのだが、当時教えられたことの中に「ロングセラ

高気温の期間が毎年長期化してきて防寒アウター類の販売は難しさを増していると感じた話

2023年9月6日 天候・気候 1

お盆明けに猛暑が落ち着いたと思ったら8月末から猛暑が復活した。天気予報によると今日からの雨で猛暑は落ち着くものの、最高気温30度越えの真夏日はまだまだ続く。 9月、10月、11月の3カ月長期予報では、当たり前のことというか、例年通りというか、平均よりも高気温が続くと出ている。 今夏は北海道、東北でも35度越えの日が8月下旬以降も続いており、東北に実家がある業

国内の大手ナショナルジーンズブランドが弱った遠因はビンテージジーンズブームだったのではないかという話

2023年9月5日 ジーンズ 2

2020年代に入ってから、若者のジーンズ人気が復活していると報道されることが増えたし、実際に着用している若者も2010年代半ばに比べると増えた気はするが、1980年代~2010年代前半までのジーンズ着用率の高さから比べると格段に低いままだと感じる。もちろん統計データなんてないからあくまでも体感である。 90年代の男子大学生なんてほとんどがジーンズを穿いていた

エドウインがビンテージタイプの「505」を復活させるという話

2023年9月4日 ジーンズ 4

業界的にはあんまり大勢に影響が無さそうだが、個人的にちょっと興味を持っているのが、エドウインがビンテージモデルの「505」を復活させたという話題である。 エドウインが1990年代発売のジーンズ「505」をアップデート 3型を展開 (fashionsnap.com) 505は、ヴィンテージデニムがトレンドとなっていた1990年代、「ニューヴィンテージ」をコンセ

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