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南充浩 オフィシャルブログ

売り場探訪

値引きのオフ率を表記するよりも値引き後の金額を表記する方が効果的

2019年7月1日 売り場探訪 0

早いもので今年もすでに半年が終わってしまった。 この年齢になると月日が過ぎるのは早い。この調子で行けば、あっという間に70歳くらいになるのだろうと思う。 6月28日から多くの商業施設が夏のバーゲンに入った。 しかし、例年以上に今年は、夏のバーゲン突入と言われても実感がない。 なぜなら、すでに6月頭から多くのテナントはセールを開始していたし、店内にセール品コー

しまむらのZOZOTOWN撤退について現代ビジネスに寄稿

2019年6月28日 ネット通販 0

昨日、現代ビジネスにしまむらのZOZOTOWN撤退について寄稿させてもらった。   「しまむらが1年弱で「ZOZO離脱」せざるを得なかった苦しい事情」 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65498   多くの業界関係者が指摘しておられるように、そもそも、しまむらのZOZOTOWN出店には疑問しかなか

「ガレージブランド」というジャンルのことを教えてもらった話

2019年6月26日 企業研究 0

先日、スポーツ関連の雑貨類の小規模なメーカーの人とお会いしたのだが、その際、「うちは卸値の掛け率が他社より低いので受注が増えている」という話になった。 このメーカーは自家工場を所有しているから他社よりも掛け率を低く設定しても利益が出るのだそうだが、通常のアパレル業界のことを考えると、さぞかし身を削っているのかと一瞬物悲しい気持ちになった。 しかし、よくよく聞

嗜好性を備え始めた低価格ブランド

2019年6月25日 トレンド 0

先日、某縫製工場の社長の呼びかけで、飲み会に参加した。 縫製工場、バッグ製造工場、刺繍工場の社長に加え、アパレル外注企画担当者、サンプル工場、ブティック店主と、けっこう川上から川下までの個人プレイヤーが集まった飲み会だったといえる。 その席で聞いた話に驚いたのだが、ファッション好きの高校生の息子さんが、生産終了したユニクロ商品をメルカリで定価の倍ほどの値段を

「○○すれば必ず売れる」なんていう人が後を絶たないアパレル業界

2019年6月20日 ネット通販 0

繊維関係の業界紙記者になってからいつの間にか22年が過ぎてしまったのだが、22年前から現在まで変わることなく、アパレル・繊維業界には「○○すれば売れる」という人がいる。 この「○○」にはその時々の時流のツールが入る。 22年前なら「SPA」とか「QR(クイックレスポンス)対応」とか、10年前なら「ファストファッション」とか「ネット通販」とかそういうものである

嗜好品としての要素がない商品は売れない

2019年6月11日 考察 0

洋服店に限らず、日々新しい店が各地でオープンしている。 ほとんどの新店舗はどれもそれなりに外観・内装ともにオシャレである。昭和40年代みたいなボロい外観・内装の店はない。 古民家や長屋を改装したりという場合もあるが、それとてある程度の内装はリニューアルされており、レトロモダンみたいな雰囲気にまとめられている。 いまどき、ブラスチックのテーブルとパイプ椅子を設

鷲は羽ばたけず ~青山商事がアメリカンイーグルから撤退~

2019年6月10日 企業研究 0

業界では常々噂されていたが、ついに青山商事が国内のアメリカンイーグルから撤退することが決まった。   青山商事が「アメリカンイーグル」事業から撤退へ     青山商事は7日、「アメリカンイーグル(AMERICAN EAGLE)」国内事業を米アメリカンイーグル アウトフィッターズ(AMERICAN EAGLE OUTFITTERS

類似品が開発されることは避けようがない ~どう差別化・独自化するかが重要~

2019年6月7日 商品比較 0

基本的にすべての商品、サービスは類似品が出てコモディティ化する。これは避けようがない。もちろん丸パクリは論外だが、丸パクリではない類似品の開発は止めようがないし、逆に類似品の開発によってその商品が普及するという側面もある。 これを理解していない、もしくは理解したくないという人が世の中には結構多い。衣料品業界にもそういう人は多々いる。   だが、冷静

「売上高を増やしたければ在庫を増やせ」は現在では通用しない

2019年6月5日 企業研究 0

100万円の売上高が欲しければ100万円分の在庫が必要。 これは商売の基本である。用意した在庫量以上の売上高は見込めない。 じゃあ、売上高を200万円にしたければどうすればよいかというと200万円分の在庫を用意しなくてはならない。 300万円なら300万円分、500万円なら500万円分、という具合に売り上げ目標を増やすごとに基本的には用意する在庫も増やさなく

ライトオンは1型あたりの投入量を減らせ ~「適量」の考え方が必要~

2019年6月4日 企業研究 0

少し前にライトオンのことを書いたが、 1、取り扱いブランド数が多すぎる 2、取り扱い商品の品番数が多すぎる 3、PBの商品クオリティにバラつきが大きい と書いたが、文章が長くなってきたので、この3つにとどめた。   今回はその続きを書こうと思う。 ライトオンの店頭を見ていると、商品1型あたりの投入数量が多すぎると感じることが多い。 その結果、大量に

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