メディア
しまむらに復調の兆しは見えない
2019年7月30日 メディア 0
どの分野にしても、メディアや識者にはポジショントークが多い。 もちろん、繊維・衣料品業界もポジショントークで溢れている。 例えば、この記事。 しまむら 復調まで「もう少し」 短納期商品増やす https://senken.co.jp/posts/shimamura-190723 7月23日に掲載されている記事だが、復調までもう少しとはとても思え
百貨店が服売り場を縮小するのは当たり前のこと
2019年7月26日 百貨店 0
人間が受け取るイメージは、時として事実とは異なることがある。 https://senken.co.jp/posts/mete-190723 百貨店婦人服が長い冬の時代を迎えている。売上高はピークだった98年の2兆2700億円から18年の1兆1300億円へ半減した。婦人服の構成比率は20%割れまで落ち込んだ。 という記事がある。 よく、「バブル崩壊で衣料品消費
前例と実績に固執するアパレル業界の体質
2019年7月24日 考察 0
アパレルの中の人は、おかしな部分で論理的であろうとすることがある。 前回、10年前から今に至るまで変わらない性癖として、ユニクロで売れた商品と同じ素材を使うという事例を挙げた。 ユニクロの安泰をアシストしているのはこんなアパレル業界人たち これもフォーカスする部分を間違えた論理性の発揮ではないかと思う。 彼らの言い分とするなら、 ・ユニクロで売
ユニクロの安泰をアシストしているのはこんなアパレル業界人たち
2019年7月23日 考察 1
先日、アパレルの外注企画を担当している人と会った。 その時に「某大手ブランドがユニクロと同じ生地を使って欲しいと言ってきた」というトピックスが出てきた。 まだ、アホなアパレルはそんな寝言を言っているのかと呆れ果てるほかなかった。 ユニクロのフリースブーム以来20年が経過したが、アホなアパレル業界人はユニクロを憎みながら、後追いばかりを繰り返して
価格は需要と供給のバランスで決まる
2019年7月22日 考察 0
1年くらい前からアメリカ村を通る際、いくつかの店舗に行列ができていることに気が付いた。 昼食時なら飲食店には行列ができるが、昼食時でもないのに行列ができている。むろん、洋服屋であるはずがない。(笑) 洋服で行列ができるのは、転売ヤー御用達の一部のブランド店くらいである。 で、よくよく観察してみると、タピオカ店である。 個人的に驚いたのが、屋号に
不振ブランドはマーチャンダイジングの基本の「五適」を再確認せよ
2019年7月19日 考察 0
世の中は何でも基本が重要である。 現在、不振を極めるアパレルブランドは多数あるが、そのほとんどが基本を忘れているのではないかと思う。 さまざまな基本があるが、その中で一つ取り出してみるなら、例えばマーチャンダイジングの「五適」である。 教科書には必ず掲載されている。 五適とは、適品、適所、適量、適価、適時 である。 この5つの条件のどれを逃しても物は売れない
AIによる「需要予測」に頼ると店頭がさらに同質化するだけでは?
2019年7月10日 トレンド 0
AI(人工知能)による需要予測で在庫削減というフレーズが踊っているが、個人的にはAIによる需要予測に頼ろうとする他力本願には疑問しか感じない。 AIは膨大な画像やデータを読み取りインプットし、その中から傾向を弾き出す能力に優れている。しかし、需要予測されたところで、全ブランドがその予測を基とした商品を作るとどうなるのだろうか?明らかに過剰在庫が増えるだけであ
決算数字を前年実績と対比するだけでは実態は見えない
2019年7月8日 決算 0
昔だと決算は年に二回でよかった。中間決算と本決算である。 しかし、今は3カ月に一度決算を発表する。四半期決算というやつだ。だから頻繁に決算記事が掲載されるのだが、決算記事で前年に比べて売上高や利益が増えた・減ったという報道はそれなりに必要だが、前年比増だけで物事を考えるとやっぱり不十分である。 例えばこの記事。 TSIの3〜5月期は営業利益72
バーゲン開始時期が前倒しになるのは当然
2019年7月5日 考察 0
とりあえず、今夏も「正式」には6月28日に夏のバーゲンが始まったわけだが、日常的に売り場を見ていれば見ているほど、ネット通販を見ていれば見ているほど、いつからバーゲンが始まったのかわからないほどである。 6月28日からの値引き率が低かったということではなく、逆に、常に値下げ品を店頭ないしウェブ上で見かけたからだ。 別に6月28日まで待つ必要もなく、常に値下げ