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南充浩 オフィシャルブログ

ネット通販

ネット通販を強化すれば必ず収益性が高まるわけではない

2020年10月9日 ネット通販 0

一般的に、ネット通販は実店舗よりもコストが低くて儲けが多いと信じられている。 だが、最近はそうではなくなりつつあると感じる。 とはいえ、一概に「儲からない」わけではなくケースバイケースとしか言いようがないのではないかというのが率直な感想だ。 例えば、品揃えは全く同じで、当方のような個人が徒手空拳で小売店を開設する場合、ネット通販の方が実店舗よりも断然コストが

ネット通販とSPAブランドの成長で「バーゲンセール後ろ倒し」は成立しなくなった

2020年10月6日 ネット通販 0

アパレル業界が苦境にあるのは、新型コロナ以前からで、特に2009年以降は苦境が続いていると感じる。もちろん、各社の状況には格差があって、全体的には苦境だが成長している企業やブランドもある。 しかし、2010年以降、それまでのアパレル業界の経験則が通用しない事象も増えており、アパレル業界へ様々な提言がなされている。 個人的に違和感を感じるのは、少なくともここ2

ポンプフューリーの靴底が擦り減りにくいという話

2020年9月28日 お買い得品 0

インスタグラムやツイッターには投稿したが、リーボックのポンプフューリーというスニーカーを買った。 これまで、四元亮平さんや池田篤也さんから「このスニーカーは疲れにくいからオッサンの脚には最適ですよ」とお勧めいただいたが、値段が高くて買わなかった(買えなかった)。 もう3~4年前からABCマートやスニーカーのSTEPなどの店を除いたり、ネット通販で値段を調べた

売上高を稼ぐことが目的ならインフルエンサーを目指す必要はあまりない

2020年9月24日 SNSについて 0

ブームを除外しても利便性から洋服を買う際にネット通販の利用頻度は個人によって多寡はあるとはいえ、高まる方向にある。 不採算店が撤退するブランドも多いから、最寄りの店が無くなるという人も多いだろう。そうなると、ネット通販の利用頻度は強制的に上昇する。 また、新聞・雑誌の販売部数も大きく減少しているから、従来ほどの広告効果はない。年配層に向けてなら新聞の折り込み

「新しい手段」に無策で縋り付くことが大好きな繊維・アパレル業界

2020年9月18日 トレンド 0

2年くらい前のアパレル業界では「ネット通販は売れる」という謎の信仰が流行していた。 ネット通販教にもだいたい三宗派あり、 1、ZOZOTOWNなら売れる 2、楽天市場なら売れる 3、自社通販サイトでも売れる みたいな感じで、その「売れる」という根拠は 1、知り合いの会社が売れた 2、ネット通販全般の好調ぶりが報道された だった。 しかし、実際にネット通販で売

マスに売りたいなら、マスに売れるような方法を採るべきである

2020年9月17日 トレンド 0

「年商規模が3億円くらいで十分というこだわりのブランド」と「年商規模100億円を目指したいというブランド」では当然、顧客層も違うし、売り方、ビジネスの組み立て方も大きく異なる。 100億円を達成するには、激安品でなくてもある程度の買いやすい価格設定が必要だろうし、ある程度のマスに売れそうなやり方が求められる。 3億円で十分というこだわりのブランドはその限りで

洋服の在庫を処分販売できる手段は増えている

2020年9月10日 お買い得品 0

今回は前回の続きを。 「洋服は50%以上売れ残ってすべて廃棄されている」というのは事実に反する 50%以上が廃棄されているというのは明らかに事実誤認で、それ以上でもそれ以下でもないので、あえては繰り返さない。   前回、定価で売れなかった場合の洋服の処分の手段を挙げた。   1、翌年に持ち越して、次年度に販売する 2、催事で投げ売り販売

百貨店が新型コロナショックで実店舗だけでなくネット通販も休業した理由

2020年8月25日 ネット通販 0

百貨店の閉店が続いており、来年には全国の百貨店店舗数は200店を割り込むのではないかと考えられている。 百貨店が無くなる県も出て来ている。 当方はよほどの贈答品以外は百貨店で買わないから百貨店が無くなっても生活には困らない。そういえば、8月末には亡父の四十九日法要をやらねばならないが、それが終わると数人には返礼をしなくてはならないので、その際、百貨店で返礼品

D2Cの曖昧さ

2020年8月17日 トレンド 0

アパレル業界はつくづく流行り物キーワードに弱い。 もともとアパレルというか、若い時分にファッションに興味を持つ人はミーハーであることが多い。だからそれは職業人となっても三つ子の魂百までなのだろうと思う。 しかも、アパレル業界は20年来の衣料品不況にあるから、溺れる者は藁をもつかむみたいな感じで、その時々の流行り物キーワードに飛びついてしまう。しかもそのキーワ

アパレル業界における理想のEC化率はブランドごとによって異なる

2020年8月5日 ネット通販 0

長い梅雨が明けると途端に猛暑になった。この猛暑の時期が年間でもっとも嫌いである。 当方は暑い空気が嫌いである。ちょっとひんやりするくらいの方が快適なので、自宅にいる際、冷房はほぼ点けっぱなしでだいたい24~26度設定である。 意味のない28度設定にはしない。そんな温度ではとてもではないが耐えきれない。   この時期、日中に買い物に出歩くのが苦痛であ

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