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南充浩 オフィシャルブログ

トレンド

最近のD2Cの定義がよくわからない

2019年9月10日 トレンド 0

以前にも同じようなことを書いたことがあるが、最近の「D2Cブランド」というカテゴリーは傍から見ていると、わけがわからんカオスな状態にしか見えない。   オールユアーズや10YCが登場したころは、自社で企画した商品をインターネットで使って直接消費者に販売する(オールユアーズは一部で卸売りもしているが)というブランド群で、「D2C」の略称の通りに「ダイ

衣料品業界人の「常識」は消費者の「常識」ではない

2019年8月30日 TOP SELLER . STYLE 2

8月下旬、トップセラースタイル3周年イベントが東京と大阪でそれぞれ開催された。 当方は金曜日を担当している。 https://topseller.style/   当方は大阪に参加し、トークショーに登壇してみた。   で、その後、懇親会で興味深い話を聞けたのでちょっとご紹介したい。 以前にこのブログでは何度か「〇〇%オフという表記では理解

不便なマニア向け商材が大衆に再び支持されることはない

2019年8月7日 トレンド 0

今夏はレーヨン素材の開襟シャツが大流行している。 とくにメンズだとこれまで夏の半袖シャツといえば、麻か麻混がほとんどだったからレーヨンは目新しい。 当方も激安品を5枚くらい買ったが、ブランドによって生地の薄い厚い、糸の太い細いがあって、よく見るとそれぞれ素材感が微妙に異なる。 で、このレーヨン生地だが、もともとのレーヨン生地というのは洗濯をすると紙屑みたいに

アパレルのAI導入は後出しじゃんけんの方が効果的

2019年8月6日 トレンド 1

先んずれば人を制すと昔から言うが、それも時と場合による。   最近は本当に加齢からアルコールに弱くなり、深酒すると記憶が薄ぼんやりしてしまう。逆に酒に酔うのがしんどくなってきたので、飲み会以外、自宅ではほとんど酒を飲まなくなった。 今夏はノンアルコールビールと炭酸水ばかり飲んでいる。   で、そういえば先日、また大阪でマサ佐藤氏と飲んだの

1000円未満に値下がりした半ズボンを今夏4本も買ってしまった話

2019年8月5日 お買い得品 1

今まで苦手だったスタイルが、オッサンの半ズボン姿だった。 だから、昨年までは、寝間着とジョギングを除いては半ズボンを穿かなかった。しかし、4年くらい前から同世代やその上の世代でも夏シーズンに限って半ズボンを穿いている人を多く見かけるようになった。 まあ、クールビズの潮流もあるし、猛暑の影響もあるだろうし、アパレル業界というのが服装に関しては自由度が高いという

オーバーサイズの服の利便性

2019年7月18日 お買い得品 0

いつ始まったのか判然としないが、とりあえず夏のバーゲンに突入しているが、当方からすると恒常的な「店頭のセールコーナー」、ウェブ通販での「タイムセール」「昨年物のアウトレット値引き」「シークレットセール」などを通年で見ていると、果たして従来通りの「バーゲン」に何の意味があるのかと思ってしまう。 安い服が欲しければ、選び方のコツさえつかんでいれば、恒常的に買える

カッコいいワーキングユニフォームはワークマンだけじゃない

2019年7月17日 トレンド 0

一般的なメディアでは、ワーキングユニフォームの話題はワークマン一色だが、実はワークマン以外でも「カッコイイ作業服」というのは増えている。 何度かこのブログで書いたようにワーキングユニフォーム業界全体の特徴として 1、安い 2、機能的 という2点があった。 肉体労働の際に着用する服だから当然傷みが早い。頻繁に買い替えるためには「安い」ということが必須となる。し

クラウドファンディングは無策では絶対に成功できない

2019年7月16日 トレンド 0

アパレル業界、繊維業界は極度に「流行り物ツール」に弱い。 考えもなしに飛びつく。 知っているだけでもこの20年間それの繰り返しだ。   数年前から、インターネット通販が注目されている。しかし、実際のところはアパレル各社のネット売上高はそれほど大きなものではなく、今のところ、単独ブランドとしてはユニクロの850億円強が断トツの1位である。 しかし、メ

モノだけでは低価格ブランドと区別ができなくなってきた

2019年7月12日 トレンド 0

いつもなんやかんやと不平不満を書いているくせに、それなりに洋服を買っている。 もちろん値下げ品ばかりである。まともに定価で買ったのはユニクロ×エンジニアドガーメンツのポロシャツ3枚くらいではないかと思う。 そういう意味では洋服が好きなのだろうと思う。 断っておくと、著名なファッション好きの方々とは比べ物にならないことは承知している。何百万円とか何千万円とかを

AIによる「需要予測」に頼ると店頭がさらに同質化するだけでは?

2019年7月10日 トレンド 0

AI(人工知能)による需要予測で在庫削減というフレーズが踊っているが、個人的にはAIによる需要予測に頼ろうとする他力本願には疑問しか感じない。 AIは膨大な画像やデータを読み取りインプットし、その中から傾向を弾き出す能力に優れている。しかし、需要予測されたところで、全ブランドがその予測を基とした商品を作るとどうなるのだろうか?明らかに過剰在庫が増えるだけであ

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