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南充浩 オフィシャルブログ

デザイナー

コアな客層にしか支持されなくなった「大人ガーリー」テイスト

2019年4月8日 デザイナー 0

エイ・ネットが今春夏シーズンで「ツモリチサト」ブランドを廃止すると発表した。   エイ・ネットが「ツモリチサト」事業を終了 https://www.wwdjapan.com/839398   エイ・ネットは、「ツモリチサト(TSUMORI CHISATO)」とのアパレルのライセンス契約の満了に伴い、ブランド事業を終了する。国内は現在店頭で

ライトオンが増益と減益を定期的に繰り返す理由

2019年4月4日 お買い得品 0

ライトオンの第2四半期決算が発表された。 売上高390億4300万円 営業損失4億1900万円 経常損失3億3600万円 当期損失17億6700万円 と大幅な赤字に陥った。 とくに当期損失が巨額になった理由として「退店店舗及び収益性の厳しい店舗について減損損失を計上 するなど特別損失を1,338百万円計上したこと」を挙げている。 これを受けて、 ライトオンが

売れないから同質化してさらに売れなくなるという悪循環スパイラル

2019年4月2日 トレンド 0

今は徐々に変わってきている部分もあるが、2010年頃までの百貨店というのは、どの店でも入っているブランドがほとんど同じだった。 オンワード樫山、ワールド、三陽商会、TSI、ファイブフォックスなどが展開するブランドが複数入店してフロアを埋めるという形式だった。 例えば、2012年に発行された河合拓さん著の「ブランドで競争する技術」という本には、新宿にある4つの

異業種がブランドを買収する背景

2019年3月26日 企業研究 0

アパレル業界は参入障壁が低いことで有名である。 どの業務をやるにしても国家免許が要らない。 供給過剰といわれている美容師だって歯科医だって国家資格が必要だが、アパレル業を始めるには何一つ必要ない。必要なのはカネだけである。 だからこそ、斜陽産業と呼ばれているにもかかわらず、新規参入があとを絶たない。 逆に斜陽産業だから、これまであったそれなりに有名なブランド

伊勢丹メンズ館に商品を並べても必ず売れるとは限らない

2019年3月22日 企業研究 0

アパレル業界では「〇〇に出せば絶対に売れる」と考えている人が数多くいる。 〇〇の中には伊勢丹新宿本店とかZOZOTOWNとかそういうメジャーな売り場が入る。中には〇〇に販路を当てはめる人もいる。 例えば、ネット通販なんかが典型である。   不思議なことに、ネット通販を始めれば自動的に売上高が確実に増えると思っている人が業界には少なくない。 &nbs

アメリカンラグシーが日本で復活するが、その体制に疑問

2019年3月6日 企業研究 0

昨年に全店を閉店したアメリカンラグシーが日本で復活する。 「アメリカンラグ シー」が日本で復活 伊藤忠と提携 コロネットが運営 https://www.wwdjapan.com/821513 「アメリカンラグ シー(AMERICAN RAG CIE)」が日本に復活する。1984年に創業し、85年にラ・ブレア通りにストアを構えたロサンゼルス発のライフスタイル提

多店舗化とオリジナルライン改変の失敗がメゾンドリーファーを全店閉店に追い込んだ?

2019年3月5日 企業研究 0

タレントブランドは長続きしない場合が多いが、その例外として認知されていた梨花さんのメゾンドリーファーの年内全店閉鎖が報道された。   梨花が手掛ける「メゾン ド リーファー」年内で全店閉店へ https://www.fashionsnap.com/article/2019-03-02/maison-de-reefur-close/   2

商品クオリティに統一感がないと消費者に不安を与える

2019年3月1日 企業研究 0

先日、某メーカーの人と雑談する機会があった。 当方よりも少し年下で40歳くらいの方だが、学生時代はファッションが好きで、バイト代を貯めては裏原宿ブランドを買っていたという。 ちょうど20年くらい前のことだろうか。 その当時はダウンといえばモンクレーの人気が急上昇しており、価格は今と同様高くて買えなかったから、日本で出回り始めたばかりのカナダグースが安かったか

アパレル各社は全勝するつもりで全ての品番を生産していないか?

2019年2月27日 ネット通販 0

ネット通販を眺めているとけっこうおもしろい。 いろんな商品があるし、値下げされた商品も見かける。個人的には多数のブランドを集めたモールよりも個別企業、個別ブランドのECサイトの方が見やすい。 ただし、Amazonは別で、なんでもそろうので最も見てしまうサイトである。逆に服しかないZOZOTOWNはほとんど見ない。 ユニクロ、ジーユー、アダストリアのドットエス

組織に有力なナンバー2は必要か?不要か?

2019年2月25日 企業研究 1

今日はオチのない話を。 いつもオチなんてないじゃないかと言われるかもしれないが、それは置いておいて。 先日、某新興企業のナンバー2がトップに反旗を翻して、退職してその企業と類似の業種を始めたと聞いた。組織作りとは難しいものだと改めて感じた。 強力なトップの独裁体制の方が、物事が迅速に進むのは、企業のみならず国も同じである。しかし、人間は必ず死ぬからそのときに

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