MENU

南充浩 オフィシャルブログ

企業研究

ライトオンは1型あたりの投入量を減らせ ~「適量」の考え方が必要~

2019年6月4日 企業研究 0

少し前にライトオンのことを書いたが、 1、取り扱いブランド数が多すぎる 2、取り扱い商品の品番数が多すぎる 3、PBの商品クオリティにバラつきが大きい と書いたが、文章が長くなってきたので、この3つにとどめた。   今回はその続きを書こうと思う。 ライトオンの店頭を見ていると、商品1型あたりの投入数量が多すぎると感じることが多い。 その結果、大量に

ライトオンの回復策を考えてみた

2019年5月30日 企業研究 0

ライトオンの業績下方修正が発表されたが、かなり厳しい数字である。 ライトオンが最終赤字53億円に下方修正 19年8月期、値引きで採算悪化 https://www.wwdjapan.com/864426   2019年8月期連結業績の純損益が53億円の赤字(前期は4億5700万円の黒字)になりそうだと発表した。2月に16億円の赤字へと下方修正していた

ジーンズNBの復活は極めて難しい

2019年5月16日 ジーンズ 0

たまにはジーンズ業界について書いてみようかと思う。 きっかけはこの一文を目にしたからである。   今からでも遅くはない。NBジーンズのサプライ慣行をVMIに転換させて在庫効率を抜本から改善すれば、品揃えが豊かになり欠品も減って顧客満足が高まり、販売効率が飛躍的に高まって全てがうまく回りだす。 ※VMI(Vendor Managed Inventor

実店舗でも試着できない肌着・靴下類はネット通販に適しているのではないか?

2019年5月15日 ネット通販 0

洋服の通販におけるサイズ問題は、さほど重要ではないと思っている。 正確にいうなら、S~Lサイズでカバーできる人においては、そんなに重要ではないと考えている。 もちろん、XXSでも大きすぎるとか6Lでも小さすぎるとか、トールサイズでも短すぎるという人にとってはサイズ問題というのは最重要課題だということは認識している。 その場合は通販に限らず、実店舗での買い物も

フォーエバー21が中国市場から完全撤退

2019年5月9日 企業研究 0

連休中に飛び込んできたのがフォーエバー21の中国市場完全撤退というニュースだった。 ご存知の方も多いだろう。 「フォーエバー21」が中国市場から完全撤退 https://www.wwdjapan.com/854247 実店舗だけでなく、ECも完全閉鎖である。   「フォーエバー21」は2008年に初めて中国市場に進出したが、短期間で撤退。その後、1

マックハウスの厳しい決算内容

2019年4月16日 企業研究 0

メディアというのは単なる営利団体だから、視聴率なり発行部数なりを稼ごうとする。それが広告出稿の売上高に直結するからだ。 ウェブメディアだとPV(ページビュー)数やアクセス数を稼ごうとする。 PV数やアクセス数が稼げなさそうな話題はウェブでは報道されにくい。 そういう意味でいうと、未だに売上高が600億円を越える大手でありながらレナウンの赤字転落は業界系のウェ

限りなく透明に近いレナウン

2019年4月12日 ネット通販 1

3月末は決算期の会社が多いから、4月~5月にかけては決算発表が相次ぎ、業界メディアでも決算記事が毎日多数更新されている。 しかし、業界メディアでもそれに付随するSNSでもほとんど触れられない企業もある。 大手の一画を占めるレナウンの決算はほとんど話題にならない。 しかも結構な赤字額であるにもかかわらずだ。   レナウンの2019年2月期連結は 売上

ベルーナの実店舗出店がめっちゃ増えている件

2019年4月11日 トレンド 0

ちょっと面白い記事を見かけた。 SC出退店/ファッション出店3位GU、インテリア出店2位ニトリ・デコホーム   面白いと思う点は2つある。 1、ランキング順位が興味深い 2、見出しが恣意的で笑える この2点である。   見出しにある「ファッション」と「インテリア・家電」を見てみよう。   まず、「ファッション」のSC(ショッピン

汗っかきはTシャツの下にインナーを着たい

2019年4月10日 企業研究 0

ようやく情報が解禁になった。 グンゼがTシャツ専用のメンズインナー発売、汗染みや透けなどTシャツ特有の悩みに対応 https://www.fashionsnap.com/article/2019-04-09/int/     実はこの商品の構想は昨年秋の展示会ですでに発表されていた。 しかし、グンゼ側の意向で記事掲載や画像撮影はその時点で

衣料品業界人の唱える「別物論」の危険性

2019年4月9日 トレンド 1

10年くらい前まで業界でよく耳にしたフレーズに「ユニクロはファッションとは別物」というのがあった。今でもこれを言う業界人は少なからずいるが、失笑を禁じ得ない。 もちろん、厳密にいえば「別物」なのかもしれないが、実際の消費者はユニクロも買うし、他のブランドも買うという行動をとっている。 恐らくどんな金持ちでもどんなファッショニスタでも何点かはユニクロの商品を持

南充浩 オフィシャルブログ

南充浩 オフィシャルブログ