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南充浩 オフィシャルブログ

企業研究

ワークマンのビジネスモデルは卸売りに近いのではないか?

2020年8月19日 企業研究 2

今回も前回に引き続きワークマンについてである。 当方はワークマンを評価していないわけではない。しかし、「アバタもエクボ」みたいな評価は業界や消費者をミスリードするばかりでなく、ワークマン自身をもミスリードしてしまう可能性が高いと思う。アバタはアバタだしエクボはエクボでしかない。 当方がワークマンを評価する点は 1、低価格で高機能な商品が多い 2、その中にはデ

ワークマンへの過剰賛美はミスリードを引き起こす可能性があると思う

2020年8月18日 メディア 1

近年では数少ない衣料品の成長企業の一つであるワークマン。 当然ながらメディアへの登場回数も多い。しかし、このところワークマンへの過剰な賛美が増えすぎていると感じる。 実態を越えての過剰な賛美は、それを読んだ読者や他の企業の経営陣をミスリードしてしまうことになり、百害あって一利なしだとワークマンに限らず、常々考えている。   例えば、この記事である。

旧大手ジーンズメーカーはジーユーかユニクロとコラボして知名度を高めるべきでは?

2020年8月12日 ジーンズ 3

先日、ビッグジョンが百貨店のジーンズ売り場から撤退した。 理由は儲からないからである。どれくらい儲かっていないのかという裏は取れてはいないが、採算に乗っていないからだということ自体は裏が取れている。   個人的にはエドウインやリーバイス、ビッグジョンといった旧ナショナルブランド系のジーンズが好きだし、安くなった型落ち商品をたまに買ったりする。 しか

ベーシック品はユニクロとジーユーがあればいいという世の中になりつつある

2020年8月11日 ユニクロ 7

前回、気晴らしで5500円弱(税込み)で6点も夏服の見切り品が買えたことをアップした。 平均すると1点当たり906円(税込み)で買えたことになる。 値下げされた夏服を5500円弱で6枚買った話     安いだけなら、バブル期から安い服は存在していた。主に大型スーパーがその需要を支えた。バブル後半になると、青山、AOKI、はるやまなどの低価

オゾックとアクアガールの廃止で一時代の終焉を感じた話

2020年8月6日 企業研究 2

ワールドが「オゾック」「アクアガール」など5ブランドの廃止を発表したので、今回はそれについて感想などを書いてみようと思う。   ワールドが「オゾック」「ハッシュアッシュ」など5ブランド廃止で358店閉鎖、希望退職200人募集   廃止するのは「ハッシュアッシュ・サンカンシオン(HUSHUSH 3CAN4ON)」「アクアガール(AQUAGI

アパレル業界における理想のEC化率はブランドごとによって異なる

2020年8月5日 ネット通販 0

長い梅雨が明けると途端に猛暑になった。この猛暑の時期が年間でもっとも嫌いである。 当方は暑い空気が嫌いである。ちょっとひんやりするくらいの方が快適なので、自宅にいる際、冷房はほぼ点けっぱなしでだいたい24~26度設定である。 意味のない28度設定にはしない。そんな温度ではとてもではないが耐えきれない。   この時期、日中に買い物に出歩くのが苦痛であ

ブランド寿命とブランドのライフサイクル

2020年8月3日 企業研究 0

さて、セシルマクビーという著名なギャルブランドがなくなってしまうことが発表されたのだが、これについて興味深い意見を拝見した。 セシルマクビーが無くなることに対して、様々な愛惜の声が聞かれたが、実際のところは売上高がピーク時よりもかなり減少していたため、何らかの措置が必要なことは明白であり、ブランド休止もその選択の一つだったわけである。 セシルマクビーの売上高

ライトオンの苦戦の原因は「ジーンズ強化」ではないか?

2020年7月31日 企業研究 2

某luke_catさんにご指名されたので、ライトオンの苦戦について考えてみたい。プレッシャー感じるわ~。 まず、排除すべき要因は新型コロナショックによる3月~5月までの不振である。これはほぼ業界全般的である。   ライトオンは起死回生策として2019年春に「ジーンズセレクトショップ」を打ち出した。要するに、多種多様なジーンズブランドを集積して、独自

アパレル業界と業界メディアが「営業利益」よりも「売上高」を重視してしまう理由

2020年7月29日 メディア 1

近年、洋服のトレンド変化は非常に緩やかだと感じる。 バブル期の洋服トレンドの変化というのを体感したことがないからその頃のことは分からないが、バブル崩壊以降も2000年頃までは結構、トレンドは急激に変化していたと感じ、少なくとも今よりはトレンドの変化が急だったと感じる。もしかしたらジジイ特有の「昔は良かった」論かもしれないが。 トレンド変化が緩やかになるとどう

アパレル業界がバーゲンセール時期を元に戻すことはほぼ不可能である理由

2020年7月28日 トレンド 0

新型コロナショックで春物商戦が飛んで、いきなり夏物商戦が始まったため、アパレル・ファッション業界から「バーゲンセール開催時期の見直し論」が出てきているが、はっきり言ってナンセンスでしかない。 気持ちはわからないではないが、それは無理である。 なぜなら、すでに値引きセールは常態化しているため、今更「夏冬のバーゲン年二回体制への回帰」とか「セール時期後ろ倒し」な

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