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南充浩 オフィシャルブログ

TOP SELLER . STYLE

「サイズが合う服」と「似合う服」は異なる場合がある

2019年12月17日 TOP SELLER . STYLE 0

当方の身長は175センチ、正確にいうなら174・5センチである。 体重は増減はあるが、だいたい75キロ周辺をうろうろしていて、80キロを越えると手持ちの洋服がキツクなってくる。 洋服のサイズを試着なしで選ぶには非常に中途半端な体型である。おまけに腕と首は短めで、肩幅広く胸も厚い。 クレッチマーの体質論でいうなら恐らく「闘士型」に分類されるのではないかと思う。

ナイキのエアマックスシリーズを愛用するようになって考えたこと

2019年12月16日 お買い得品 0

このところ、毎月ナイキのエアクッション入りのスニーカーを1足ずつ買っている。 以前にこのブログでも書いたが、ナイキエアマックスフレア50というグレー×黒のスニーカーを9880円(税込み)で買った。これは1万円の臨時収入があったためだ。 着用して見るとやはり脚の疲れがすごく軽減されたので、グレーだけではあれなので、その次に白のナイキエアマックスオケトを買った。

試着することの重要性を再認識した話

2019年12月12日 ネット通販 0

流行り物に早期に飛びつくことがない。 なぜなら、何事につけても「最先端であること」には興味がないからだ。スマホを持ち出したのは2011年の秋ごろだったと記憶している。 最初に手にしたスマホはiPhone4Sだった。それまでは二つ折りの携帯を使っていた。実は今でも二つ折りの携帯はそんなに嫌いではない。 キャシュレスのナンタラペイにもまったく興味がない。キャッシ

日常生活に使われることの必要性

2019年12月11日 産地 0

1年半くらい前から老衰の激しかった父に、昨日ちょっと重病が発見された。金曜日に検査の結果を聞くのだが、きっとかなり悪い。 好むと好まざるとにかかわらず、年年歳歳、環境は変わる。ほとんど変わらない年もあれば、急に大きく変わってしまう年もあるが、不変であるということはない。 何年間かは不変に見えても、我々の肉体はその分着実にわずかずつではあるが老化して衰えている

秋冬の気温は高めが標準になる

2019年12月9日 トレンド 2

人間の暑い・寒いという感じ方には結構個人差がある。 若い頃から暑いのが苦手でどちらかというと寒い方がまだマシだった。そんな当方でも、昔の冬は寒くて辛かったという記憶がある。 今年の秋冬は史上でも稀に見る高気温だそうで、10月、11月についてはそのように報道されているし、当方の体感温度も同様である。 10月の半ばまで暑いのはもうお約束だが、今年は10月末も暖か

自社のビジネスモデルを見誤ると必ず失敗する

2019年11月28日 企業研究 1

当方は家具、インテリアにはほとんど興味がない。 もともと興味がないことに加えて、客が家に来ることもないから余計に興味を持てない。来るとすると、法事の際の親戚くらいで、あと最近は、過度の飲酒で老衰した老父への福祉関係の人くらいである。 それにしても過度の飲酒はつくづく老化を加速させると感じる。50歳とか60歳くらいまでは平気でも、ある一定年齢を越えると、突然に

外資低価格ブランドが日本から撤退する理由は国内低価格ブランドに負けたから

2019年11月27日 企業研究 0

フォーエバー21の経営破綻による日本撤退と、アメリカンイーグルの日本撤退によって、2008年ぐらいから世間を沸かせた外資SPAブランドがほとんど日本市場から消えたことになる。 主なブランドで残っているのはGAP、ZARA、H&Mの巨大ブランドのみだ。もちろん、ZARAのインディテックスがやっている別ブランドのベルシュカや、GAPの別ブランドであるバナ

アメリカンイーグルが売れなかった理由を考えてみた

2019年11月26日 企業研究 4

アメリカンイーグルの全店閉鎖が発表された。 青山商事がアメリカンイーグル事業から撤退する際に想像された結末である。 2012年に鳴り物入りで導入されたアメリカンイーグルだったが、結局、鷲は鳴かず飛ばずに終わった。 また全33店舗ということなので、報道の大きさの割には、国内のアパレル小売に対する影響は極めて軽微である。   どうしてアメリカンイーグル

高くても売れるブランドに学ぼう

2019年11月25日 考察 0

先日、某ネクタイ縫製工場から聞いた話をツイートした。 「ネクタイの縫製工賃はポール・スミスも青山商事もほとんど変わらない。しかし、ポール・スミスのネクタイは高くで売れるが、青山商事のネクタイは高くでは売れない」 という内容である。   そうすると、なぜか某問屋が、別の知り合いのネクタイ縫製工場に 「お前がしゃべったのか?」 という謎の詰問の電話があ

主要客を知ろうともしないブランドの業績が回復しないのは当然

2019年11月22日 考察 0

一口にショップ、ブランドと言っても、様々な売れ方で売上高が成り立っている。 例えば、ユニクロなら、老若男女問わずに売れる。高校生くらいの男女から60代・70代くらいまでが同じレジに並んでいる。 通常のファッションブランド店ではちょっと見ることができない光景である。   ウィゴーは完全に中高生向けブランドだろう。時々、お買い得品を見つけて買うことがあ

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