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南充浩 オフィシャルブログ

D2Cなるもののブームが長続きしなかったのは当然という話

2024年5月14日 トレンド 0

最近、国内外のメディアでD2Cというものの終焉が取り上げられている。 例えば、この海外情報サイト。 TOPページ | DIGIDAY[日本版] 2023年後半あたりからはこのサイトでもD2Cのネガティブな報道が相次いでいる。例えばこれ。 レイオフを実施した ナイキ 、カナダグース、リーバイス。D2Cビジネスの「拡大」計画に苦しむ 我が国メディアでD2Cが騒が

服の値段が高くなる理由はいろいろある、という話

2024年5月13日 考察 0

みなさんこんにちは! USです。   先日、『高級な服の提案が欲しいという話をされて困っている』、という話を耳にしました。 近頃は「コスパ」に代表されるように「安いけど値打ちがある」という物が重宝されているのでそういった物を探すのには慣れていても、『高級な服の提案が欲しい』と言われてると逆に何を提案すればよいのかわからなくなってしまうのかもしれませ

富裕層も意外に大手低価格ブランドを買っているというアンケート記事

2024年5月10日 考察 0

メディアで露出しているようなイケイケみたいな新富裕層とは異なり、一般的な富裕層・準富裕層は地味な方、質素な方が多い。 特に古くから続く家系は本当に贅沢をしない場合が多い。贅沢をしないからこそ何世代に渡って財産を伝えられたのだろうと思う。 当方が住んでいるところも築100年くらいの100坪単位の家が多いが、だれも高級ブランドの服なんて着ていない。食材も当方と同

従来型のビジネスモデルが限界に達しつつあるワークマン

2024年5月9日 決算 3

以前から何度かこのブログで書いているように、ワークマンの企業規模が拡大し、これまでのビジネスモデルはそろそろ限界点に達しようとしていると感じられる。 2024年3月期決算が発表された。 この記事が非常に的確にまとめられているので引用させていただく。 ワークマン、9年ぶりに既存店減収 リピーター獲得に苦心 ワークマンの2024年3月期業績は、本業のもうけを示す

コンビニ服が堅調な理由は「接客」を苦手と感じる人が多いからではないか?

2024年5月8日 トレンド 0

自分はわざわざ買う気にはならない(仕事としての依頼があれば調べるためには買うが)が、コンビニでそこそこカジュアル衣料品が売れるというのも時代の流れだと感じる。 もともとは、急に必要になったときのために、靴下やストッキング、肌着類、一部ワイシャツなどはコンビニで売られていたが、いわゆるカジュアルファッション衣料が販売されるようになり、それがそこそこの数量売れる

夏服販売期間を延ばして防寒アウター類の数量を絞るのが業界標準となりそう

2024年5月7日 天候・気候 0

さて、5月のゴールデンウィークが終わったわけだが、今年のゴールデンウィークは暑かった。 大阪では最終日の5月6日は曇りで夕方から雨になったが、それ以外の日はずっと晴れていて夏日だった。湿度が低いので不快指数は高くなかったが、5月6日は曇っていて気温はそこまで高くないものの、湿度が高くて不快だった。 結論からいうと、もちろん半袖を着て過ごした。今年は5月頭から

物が良くてもタイミングが悪ければ売れにくいという話

2024年5月2日 トレンド 2

物事には何でもタイミングというものがある。どんなに良い物でもタイミングが悪ければ全く評価されない。 例えば、今でこそ、漫画やアニメ、特撮、ゲームなどで中世ヨーロッパ風の異世界というのは人口に膾炙した舞台となっている。過去には実際に中世ヨーロッパ風異世界を舞台としたドラゴンクエストやファイナルファンタジーといったゲームが大ヒットした。 しかし、これもタイミング

昔のようなマス層に広がる「大ヒットファッション」が生まれにくくなったという話

2024年5月1日 トレンド 0

3月末に気温が急上昇してから4月も概ね高気温を維持したまま終わった。 特に4月最終週は気温もさることながら、湿度も高い日が多く、気温以上に暑さを感じる日が多かった。こうなると、着用する服は当方の場合、半袖Tシャツか半袖ポロシャツしかない。 買う洋服も半袖Tシャツか半袖ポロシャツくらいになり、途端に購買意欲がなくなる。もうすでに半袖Tシャツも半袖ポロシャツも何

「年間の半分は夏服」という提案は検討してみる価値があるのではないか

2024年4月30日 天候・気候 0

少し以前にジャヴァの現社長が季節MDを見直したいという記事が掲載され、個人的には注目をしていた。 今回、繊研新聞に掲載された解説記事はその解説である。 《解説》MDの見直しを迫る“長い夏” 「気温問題」にどう向き合うか | 繊研新聞 (senken.co.jp) 婦人服アパレルのジャヴァコーポレーション(神戸)は、年間の半分を「夏」と捉えた正価提案の確立を目

レアスニーカーブームが沈静化してスニーカーは生活に定着した

2024年4月26日 企業研究 2

スニーカーブームは終わったという関係者からの嘆きの声をメディアで見るたびに「アホくさ」と思ってしまう。彼らの言うブームとは、主にナイキの復刻版や限定モデル(便宜上レアモデルと総称する)が投機目的転売ヤーを含めて過剰値上がりした状況を指していると当方は理解している。 あんなものの何が良かったのか理解に苦しむ。 当方が愛好するガンプラで言えば、転売ヤーによる買い

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