2012年 の記事一覧 : 248件
形骸化するジーンズ生産統計
2012年8月7日 未分類 0
先ごろ、2011年度のジーンズ生産統計が発表された。 これは、2011年の1月~12月までのジーンズの生産統計である。 これによると、昨年度のボトムス生産量合計は4711万本と2010年度実績を2・6%上回った。 2010年度が4591万本であり、久しぶりに若干ではあるがボトムス生産量が増加した。 しかし、これを持ってジーンズが売れたとは言えない。 なぜな
理由なき無料配布は販促につながらない
2012年8月6日 未分類 0
以前、某チェーン店が新店オープン記念にナショナルブランドのジーンズを無料で先着何名かに配布するという販促を行ったことがある。しかし、そのお店は2年と持たずに今はもう閉店している。結局客が定着しなかったのだ。 この事例に関して、自社のオリジナル製品ならまだしも、他社ブランドを無料配布するのは下策中の下策であると厳しく批判したことがある。 結局2年持たずに閉店
バーゲン分散化とクールビズ不振で7月商戦は盛り上がらず
2012年8月3日 未分類 0
恒例の7月売上速報が発表された。 全般的に既存店客数は減少しており、セールの分散化で消費者の関心が薄まったのではないかと推測される。 マックハウスを除いて3社はSPA企業であるため日常的にセールが行われているが、周りの消費動向が盛り上がらない分、それに引きずられたのではないかと考えられる。 またクールビズ商戦も昨年夏と比べると盛り上がっておらず、それも各社
膝丈の薄手の穿きものなら全部「ステテコ」か?
2012年8月2日 未分類 0
7月27日付の繊維ニュースの1面にステテコの記事が掲載された。 記事を要約すると、 色柄を着けてリニューアルしたステテコが昨年夏に大ヒットとなったが、反面、楊柳やクレープなどといった強撚糸素材を使わずに、普通の平織りやニット素材の物までが「ステテコ」を堂々と名乗っているため、混乱が起きている。 とのことである。 さらに、 ステテコという名称が広がったことを
15年前に戻すことは大変な労力が必要。その覚悟はある?
2012年8月1日 未分類 0
子供服ブランド「ミキハウス」を展開する三起商行が昨年夏からバーゲンを止めている。 それなりに順調だと伝え聞いたが、これについて7月24日の繊研新聞に同社の木村皓一社長のコメントが掲載されている。 昨年の夏からバーゲンを中止した。「百貨店からはかなり反発を受けたが、結果は過去最高益を達成した。実績を作ればその後は何も言わなくなった」といい、今シーズンも前年比
猛暑到来も在庫処理の意味合いが強いクールビズ商戦
2012年7月31日 未分類 0
梅雨明けしたのが7月16日ごろ。 少なくともこの時期まで今夏のクールビズ関連商品は不振だった。 7月20日付の繊研新聞には紳士シャツメーカー各社の動向をまとめた記事が掲載されているが、ネット上でクールビズ不振を伝えるニュースはあまり報道されていない。 なぜだろうか?まさかネットメディアが手心を加えたとは思えないのだが。 記事から引用すると フレックスジャパ
「高島屋が購入窓口となったユニフォーム」と呼ぶのが正しい
2012年7月30日 未分類 0
先日、今回のロンドンオリンピックの日本選手団の公式ユニフォームが高島屋だという発表を基に記事を書いたらものすごい反響だったのでいささか慌てふためく今日この頃。(((( ;゚д゚))) オリンピックを誤変換すると「織りんピック」と出てきて、「これって生地メーカーとか産地組合が使いそうなコピーやなあ(もう使用済かもしれないけれど)」と思ったりもした。 単純に考
失われ続ける糸・生地の知識
2012年7月27日 未分類 0
素材のことは奥が深いことを思い知らされた。 先日、糸メーカーの65歳になるベテランの方にお話を伺う機会があった。 この方は現在嘱託なのだが、糸のこと、生地のことをよくご存知である。 不勉強な筆者は知らなかったが、綿と麻とウールでは糸の太さを表す番手が同じでも、実際の糸の太さはそれぞれ違う。それを換算する公式がある。 例えば綿糸の1番手は ウールでは1×1.
「コト」への取り組みで存在感を増すベティスミス
2012年7月26日 未分類 0
ジーンズ専業メーカーの中では、ベティスミスの独自路線が光り始めている。 ジーンズ専業メーカー各社は、減産に次ぐ減産を繰り返しており、ライトオンなどの大型チェーン店の壁面をがっちりと抑えているエドウイン、ブランドの高い知名度があるリーバイスの2つは何とかかつての隆盛の一端を偲ぶことができるが、その他は新しい方向性を模索したままである。 ジョンブルのようにトー