2012年 の記事一覧 : 248件
産地企業への助成金も考えものである
2012年7月24日 未分類 0
先日、驚かされたことがある。 某繊維産地の人と話していたのだが、イベントに参加するための費用5万円を商工会議所に補助金申請したというのだ。 大がかりなイベントの一つに合同展示会への出展というものがある。 例えばIFFやルームス、東京ギフトショー、フランスのプルミエールヴィジョンなどなど。 この場合の出展料というものは、国内の展示会だと1コマで30万~40万
欠け続ける完全分業の歯車
2012年7月23日 未分類 0
先日、久しぶりに岡山県の児島に出かけた。 洗い加工場社長とロープ染色会社社長とお話をする機会をいただいたのだが、6月末の兵庫県西脇のダイイチの倒産が予想以上のダメージだという。 信用交換所によると 地区老舗の染色整理加工業者で、デニム加工を中心に、チーズ・ビーム染色を手掛け、織物メーカー・紡績筋に受注地盤を築き、昭和56/8期には年商46億6500万円を計
オリンピック公式ユニフォームのデザインを高島屋に任せるナンセンス
2012年7月20日 未分類 0
何だか全然盛り上がっていないように感じるロンドンオリンピックだが、日本代表の公式ユニフォームのデザインが高島屋だと聞いて、笑ってしまった。 (高島屋がデザインしたといわれる日本代表の公式ユニフォーム) 先年の男子サッカーワールドカップの際の移動用オフィシャルスーツでもそうだったが、日本は何故か自国のデザイナーズブランドや自国のアパレルブランドを起用したがら
物作り機運が高まっているが・・・・・
2012年7月19日 未分類 0
2年くらい前からだろうか、繊維業界で「国内の物作りを見直そう」という動きがある。 それに向けていくつかの有志団体というかサークルのようなものが立ちあがっている。どの団体も傍から見ているとまだまだ組織作りの途中にあるように見えるため、具体的な名前を挙げることはあえて避けたい。 これらの団体に共通するのは、産地企業と一部の製造寄りの国産アパレルを中心にしている
飽和点に達したユニクロ
2012年7月18日 未分類 0
国内のユニクロが不振だとされている。 個人的には不振というよりは伸び悩みではないかと感じているのだが、原因は 1、規模的に飽和点に達している 2、大量生産によるコスト引き下げでベーシック品を安く売るというビジネスモデルの限界 の2点にあるのではないかと考えている。 この2点についてメディアではあまり触れられたことがないと記憶している。 指摘すると何か不都合
ルミネは物作り志向を強めている?
2012年7月17日 未分類 0
来年の冬セールも後倒しの記事を書いたが、どこで読んだのか失念していた。 繊研新聞のバックナンバーを探していたら、6月29日にルミネ社長のインタビューが掲載されていた。 見出しには 「冬セール 1月17日開始 ルミネ高付加価値の仕組み追求」とある。 この記事が6月29日に掲載されたということは、当たり前だが取材は6月28日までに行われている。 業界新聞の発行
1月のセールも遅らせちゃうの?
2012年7月13日 未分類 0
今日から三越伊勢丹グループが夏のセールを開始する。 これで夏のセールが一通りそろったことになるが、何だか間延びした印象しかない。 このセールが始まる前に、ルミネと三越伊勢丹が早々と来年1月のセール日程を発表したと耳にした。 ルミネが1月17日から、三越伊勢丹が1月18日からだという。 もしこれが本当に実行されたら、今年7月のセール以上に店頭はカオスな雰囲気
低価格SPAによってジーンズは本来の位置付けに戻った?
2012年7月12日 未分類 0
ファッション雑誌や一般メディア、コンサルタント会社の方とジーンズについてお話をすると、ちょっと勘が狂うことがある。 どうもビンテージ系ブランドを過大に評価されているのではないかと感じる。 エヴィス、旧ドゥニーム、ダ・ルチザン、フルカウント、シュガーケーン、ウェアハウスなどなど。 最近だと桃太郎ジーンズやサムライジーンズなどもこの範疇に入るのだろうか。 いわ
アメリカ人だってガラパゴスじゃないの?
2012年7月11日 未分類 0
お読みになった方も多いと思うが、 ZARA(ザラ)はなぜアメリカで店舗拡大できないのか? http://dwks.cocolog-nifty.com/fashion_column/2012/07/zara-5fde.html というブログは面白かった。 さすがによく分析されていらっしゃるという感想である。 ZARAは1989年にアメリカに進出し、20年以上