MENU

南充浩 オフィシャルブログ

トレンド

人間が存在する限り「トレンド」は絶対になくならない

2018年10月31日 トレンド 0

現在、我々は洋服を着て生活しているが、洋服には流行(トレンド)がある。 流行のサイクルはさまざまで短期間のものもあれば長期間のものもある。東京23区内だけといったような局地的なものもあれば、全国に広がるものもある。当然、たくさんの枚数が売れるものもあるし、業界人が騒いだわりにはそんなに枚数が売れずに終わるものもある。 トレンドがあるから、衣料品は買い替え・買

合議制では物事は前には決して進まない

2018年10月29日 産地 0

「船頭多くして船山に上る」 とは、よく言われることである。 例えば、今、非常勤講師に通っているファッション専門学校でもそのことは顕著である。終業課程として、模擬店を開催しているが、なかなか品ぞろえも決まらない。 学生たちに商品を選ばせても、当たり前だが、各メンバーが対等な立場なので、独断で決めることが難しい。逆に公平であろうとすればするほど決まらない。とくに

「販売期間の設定と厳密な運用」だけでは更なる規模拡大は期待できない

2018年10月26日 企業研究 0

低価格な代替品がいくらでも見つかる成熟社会において「欠品させません」というバブル期までの方策では、衣料品は大量の売れ残り品を生んでしまう。 そのためには「売り切れ御免」方式で新型アイテムを次々と投入させるのが理想的で、その理想を体現しているのが現在のZARAだといえる。 しかし、それを実現するためには、「各アイテムの販売期間の設定と厳密な運用」が必要となる。

ZARAのように期中企画を投入するには「販売期間」の設定と厳密な運用が必要

2018年10月25日 お買い得品 0

国内アパレルの多くや量販店(大型スーパー)の自社企画衣料品の多くは「欠品」を恐れて作りすぎていることは事実で、それが期末の大幅投げ売りセールにつながっている。 で、昨日のブログを書いたところ、マサ佐藤氏から「ちょっと抜けてる部分があるぞ。ゴルァ」と怒りのクレームが来た(嘘:本当は丁寧にやんわりとご指摘いただいた)ので、補足してみたい。 欠品を追いかけないZA

欠品を追いかけないZARAの姿勢を国内アパレル業界は見習うべき

2018年10月24日 お買い得品 0

アパレル業界にはZARAファンが多いが、個人的にはZARAの商品は好きではない。実際にほとんど買っていない。5年くらい前に2490円に値下がりしたチェック柄シャツを2枚買ったっきりである。 ZARAの商品が好きではない理由はいくつかある。 1、袖が長すぎる(当方は手が短い、ZARAはヨーロッパ体型向け) 2、ユニクロや無印良品に比べて定価が高い 3、デザイン

洋服の価格問題~高すぎても売れにくいし安くしても必ず売れるとは限らない~

2018年10月4日 企業研究 0

利益を確保するために価格を上げようという声をアパレル業界ではよく耳にする。 売る姿勢として、それは正しい。できるだけ高く売ってできるだけ多くの利益を確保すべきである。しかし、高すぎる価格設定は買える客を減らすことになる。   価格が高くなりすぎても売れない  先日、某小規模カジュアルメーカーの展示会に伺ったところ「メンズの個人経営のセレクトショップ

アパレルと小売店の過剰生産を規制するだけでは衣料品廃棄問題は解決できない

2018年9月19日 産地 0

長いことブログが更新できずにいた。 理由はサーバーに侵入されてデータが改ざんされて書き込みができなくなったからだ。なかなか回復させられず、サーバーを移転してやっと回復させることができた。 もちろん当方はそんな技術はないからスタイルピックスさんに移転させてもらった。 やれやれである。 その際、デザインも一新してもらった。 心機一転またよろしくお願いします。あん

舵取りが難しいと感じるシルバー向け衣料品

2018年9月14日 考察 0

9月14日もブログは回復しなかったので、NOTEに書き込んだ。それをこちらに移す。 先日、シルバーミセス向けブランドの展示会にお邪魔した。10年近く前から展示会を拝見しているが、この層はメーカーも小売店(主に個店ブティック)は厳しいなあと感じられる。 10年前の顧客層は60代だったが、今はそのまま持ちあがって70代になっている。 通常、高齢者は若年層に比べて

差が付き始めたユニクロとしまむら

2018年9月10日 メディア 0

朝からブログの調子が悪くて作動しにくいため、今日はこちらで全文をアップする。復旧してからそちらに移行したい。 ユニクロの国内店舗数が800店を下回ったことが話題となっている。ピーク時に834店あったのが、今では784店まで減少しており、ピーク時よりも50店減少したことがわかる。その一方で、売上高は増え続けており、2017年8月期で8000億円を越え、2018

百貨店が夏のバーゲンを2回に分けても売れ行きが伸びなかったのは当然

2018年9月4日 企業研究 0

世の中には、関係者や業界人からすると「これだけ変えたのは画期的だ」と思っていても、一般消費者から見れば「何が変わったのかさっぱりわからない」という事例がたくさんある。 そういう場合、えてして、関係者や業界人の期待はあっさりと裏切られてしまう。 今夏、百貨店が実施したバーゲンセールを2回にわけるというのも、一般消費者から見ると、何が変わったのかさっぱりわからな

南充浩 オフィシャルブログ

南充浩 オフィシャルブログ