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南充浩 オフィシャルブログ

トレンド

低価格ブランドが売れているのは「価格」だけが評価されているのではない

2018年8月2日 トレンド 0

インターネット、とりわけブログも含めたSNSが普及したことによっていろんな人が意見を発信することができるようになった。 デメリットもあるがメリットも大きく、当方もいろいろとデメリットを感じることもあったが、何とか生きていられるのもSNSの普及によるところが大きい。 で、様々なファッション業界人(あえて衣料品業界とはいわない)の発信を見ていると、「ズレ」てるな

銭湯からジーンズショップに転換した企業があったほど、昔はジーンズが「売れる商品」だった

2018年8月1日 ジーンズ 0

先日、ワークとジーンズカジュアルを両刀で攻めるブランド「ブルーモンスタークロージング」を運営するブリッツワークスの青野睦社長と対談した。対談というと大げさだが雑談した。 この雑談はブリッツワークスのウェブサイトに記事として近々掲載される予定となっている。 https://www.bmc-tokyo.com/ ↑ここね。 で、ついでに告知・拡散を頼まれたのでや

「ワークマン」がカジュアル業界に進出 ~ワーキングのカジュアル進出は昔からあった~

2018年7月30日 企業研究 0

スーツ業界が、団塊世代の定年退職による需要激減を緩和するために4つの施策を採っていることを何度か書いた。 1、レディースビジネススーツの強化 2、カジュアルウェアの強化 3、低価格パターンオーダースーツの導入 4、カラオケや結婚式場運営などの異業種参入である。 需要激減に備えているのは、ワーキングユニホーム業界も同じで、大手販売店ワークマンのカジュアルウェア

今後、マス化するスーツは「低価格パターンオーダー」ではなく「機能性カジュアルスーツ」では?

2018年7月27日 商品比較 0

ZOZOの参入によってオーダースーツ(実際はパターンオーダー)が注目を集めているが、このブログで書いているように低価格パターンオーダースーツは何も去年や今年に始まったわけではない。 もう10年以上前から、青山、オンリー、はるやまなどの大手スーツ販売店各社が導入していた。 理由は2007年から始まる団塊世代の定年によるスーツ需要の激減に備えるためである。 各社

外資ファストファッションは国内低価格ブランドに負けた

2018年7月19日 トレンド 0

2008年ごろに上陸し、猛威を振るった外資系グローバル低価格SPAの勢いが目に見えて衰えてきた。 H&Mの銀座店もついに閉店してしまった。H&M自体は日本撤退は考えられないものの、フォーエバー21は店舗数も20店舗を下回っているし、いつ日本から撤退してもおかしくはない。 遅れて上陸したオールドネイビーはわずか4年半で2017年1月に日本から撤

限界点が露呈したトウキョウベースのビジネスモデル

2018年7月17日 決算 0

やはりというか、当然というか、「ステュディオス」「ユナイテッドトウキョウ」を展開するトウキョウベースの業績が崩れた。 もちろん、早晩崩れると思っていたし、同社が発表しているような成長戦略は到底不可能だと思っていた。 2018年2月期の第一四半期決算は 売上高が29億3000万円(前期比0・6%増) 営業利益が3億2500万円(同28・2%減) と微増収大幅減

アパレルの「デジタル化」は販売方法だけにとどまっている現状

2018年7月11日 ネット通販 0

プリンス氏の企画で有料トークショーを開催することになった。 【告知】8月24日にあのマサ佐藤(佐藤正臣)氏と有料トークショーを開催します。 ぜひともご参加を。詳細は以下のURLで。 https://eventon.jp/13683/     インターネット通販の成長ぶりにアパレル業界は色めき立ち、「IT化推進」とか「デジタル化推進」なんて

3足1000円の靴下を作る国内工場が潤っている理由

2018年7月5日 TOP SELLER . STYLE 0

国内の繊維製品製造の苦境を脱するために「高価格・小ロット」生産が提唱されている場合が多い。 1枚当たりの製造費を高くして製造加工業者の収入を多くする。しかし、高価格品は量は売れにくいから、小ロット生産になる。 小ロット生産にするから製造費が高くなる。 こういう仕組みで生き残りを図る製造加工業者は多い。 これはこれで正解なのだろうが、高価格品を売るということに

「安くて良い商品」が好まれるのは日本も英国も変わりない

2018年7月2日 トレンド 0

「安い物ばかり売れる日本の現状は嘆かわしい」とか「デフレの日本は衰退している」とか、その手の言説が多く聞かれるが、「安くてそこそこ良い物」が売れるのは日本だけではなく、世界共通ではないかと思う。 当方は仕事でなければ海外に行かない。 旅行自体がそんなに好きではないし、実際のところ海外に行かねばならない仕事は来ない。 だから海外にはまったく行っていない。 海外

マスに売りたいなら「玄人向け」商品にこだわるべきではない

2018年6月27日 考察 1

何のジャンルでも上級愛好者やマニアの提言は、ファンの裾野を広げることにはあまり役に立たない。 ヒノヤの人気チノパン ジッパーフライに改良し売れる https://senken.co.jp/posts/hinoya-burgus-plus-180627 オリジナルブランド「バーガスプラス」で09年から販売する「401」。顧客や販売員の声を元に、股間部分をボタン

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