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南充浩 オフィシャルブログ

デザイナー

ファクトタムがトウキョウベースとの資本提携を解消

2018年8月30日 デザイナー 0

デザイナーズブランド「ファクトタム」とトウキョウベースが資本提携を解消した。 繊研新聞が報じている。 「ファクトタム」 トウキョウベースとの資本提携解消 https://senken.co.jp/posts/factotum-tokyobase-180830 デザイナーブランド「ファクトタム」を運営するロスチャイルド(東京、有働幸司代表)はこのほど、セレクト

無名ブランドは価格設定をもっと考えるべき ~高い無名ブランドより安い著名ブランドの方が売れる~

2018年8月29日 企業研究 0

商品の値段を決めるということは販売において極めて重要であることは周知のとおりだ。 それにもかかわらず、衣料品業界では製造原価の積み上げ方式で単純に販売価格を決めるブランドが多い。 いわゆる衣料品ブランドもそうだが、製造加工業が自社オリジナルブランドを立ち上げた場合、その考え方が顕著になる。 だから、なんかモサっとしたデザインなのに、産地ブランドや製造加工業の

「定番品」でも販売する期間を決めるべき ~「定番品」だから販売期間が長くても大丈夫という幻想~

2018年8月28日 企業研究 0

どんな分野にも「定番品」と呼ばれる商品がある。 洋服にも「定番品」は数多く存在する。 例えば、オックスフォード生地のボタンダウンシャツ、裏毛素材の無地トレーナー、ベーシックなジーンズなどなどだ。 洋服ブランドはこの定番品の扱いを誤る場合が多い。 定番品は流行り廃りが少ないから、長期間売り続けることができる。 買う方も一時の流行に左右されることなく一定の頻度で

現時点のAI(人工知能)はアパレルの問題をすべて解決できる「魔法の杖」ではない

2018年8月22日 ファッションテック 0

当方もアニメや漫画が好きだが、今のアパレル業界では年配層も含めて相当にアニメ・漫画好きが多い。 先日、対談したブリッツワークスの青野社長もこんなにシャープでいかつい顔をしているくせにガンダム好きである。(笑) ↓ 対談記事をどうぞ。 https://www.bmc-tokyo.com/journal/2514/ で、アニメや漫画には古くから自律型人工知能が登

自分が着ている服のサイズを知らない人は業界人が想像するよりも多く存在する

2018年8月21日 売り場探訪 0

当方もいつの間にか48歳で、もう50歳手前だ。 50歳と48歳に大した違いはないから気分はもう50代である。 気持ちはそれでも若い頃のままだが、撮影された写真を見ると、そこには単なるくたびれた汚いオッサンが映っており、相応に年老いている。 そんな40代~60代が増えているのだと思うが、服装は20年前の同年代と比べると若い。 似合ってるか似合ってないかは別とし

安くて良い商品があればそちらが売れるのは当たり前 服もその一つにすぎない

2018年8月19日 商品比較 0

先日、ある有名なコンサルタント氏と飲みながら雑談をした。 コンサルタント氏は7月から大阪での仕事が増えたそうで、そこからお会いする回数が増えた。 で、まあ、いろいろと雑談をするといっても、趣味も生活レベルも当方とは異なるので、必然的に話題は衣料品業界のことになってしまう。 衣料品業界についての見方は比較的一致する。 で、同じ50代前後という世代だから昔からの

キャリアアップの道筋が見えにくいアパレル企業が多すぎる

2018年8月10日 考察 0

ある組合の方によると、アパレル企業には最近人が集まりにくいという。 そりゃそうだろうな。 今の世の中でわざわざアパレル関連企業に就職したい学生なんてそんなに多くないと思う。 また、入社したとしてもすぐさま退職するということも多いそうだ。 一方、当方がたまに講義をするファッション専門学校生はそれはそれなりに就活にいそしんでいるものの、内定がなかなか出ない学生が

すべての段階を網羅しにくいのが繊維・衣料品業界

2018年8月8日 考察 0

一口に衣料品業界と言っても、店頭販売員、デザイナー、パタンナー、生地問屋、生地工場、染色加工場、紡績、合繊メーカーなどさまざまな職業に別れている。 そして、各段階の人の多くは他段階のことをまるで知らない。 同じ業界に属しているのに、各人が持っている知識はまるで別物なのである。 これが衣料品業界、繊維業界の構造改革が一向に進まない理由の一つでもある。 例えば、

カシヤマ・ザ・スマートテーラーの出張採寸を見学した話

2018年8月7日 トレンド 1

先日、カシヤマ・ザ・スマートテーラーの出張採寸を見学した。 オンワード樫山が開始した低価格パターンオーダースーツで、今は地域限定だが、採寸師が出張採寸してくれるというサービスだ。 いつもの深地雅也さんが予約をしたというので早速、見に行った。 その顛末はすでに深地さんがまとめている。よければご一読を。 KASHIYAMA the Smart Tailorの出張

洋服の製造を完全受注生産にしても廃棄問題・売れ残り問題はなくならない

2018年8月3日 トレンド 0

洋服の廃棄が話題になっているが、なぜか「焼却」という言葉が頻繁につかわれているが、洋服が生地だけで作られているなら焼却も可能だろうが、付属や副資材が使われているから焼却は無理で、産業廃棄物として処理される。 もしかして「償却」という言葉を聞いて「焼却」と変換されてしまったのだろうか。 それ以外に、日本には何十年も前から「バッタ屋」という職種があり、さまざまな

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