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南充浩 オフィシャルブログ

トレンド

ブランドロゴ入りTシャツブームの理由を正月にオッサン二人で考えてみた

2019年1月7日 トレンド 0

あけましておめでとうございます。 小売店やサービス業を除くと、今日から仕事始めという人も多いのではないだろうか。 正月休み中に某ブランドの前部長という方とあーでもないこーでもないと雑談をした。この方は現時点ではさほど有名ではないが、分析に優れておられるので、いずれ名を挙げるのではないかと思っている。 今日から何回かにわけてこの方との話を掲載しようと思うが、2

洋服を10年持たせたかったら着用回数と洗濯回数を減らせば実現できる

2018年12月26日 考察 0

洋服の傷み具合は、万全の体制で保管したとして、着用回数×洗濯回数で決まる。 着用回数と洗濯回数が多ければ多いほど洋服は早く傷む。 巷や知人にも「安い服は早く傷む」という人がいるが、着用回数と洗濯回数を極限まで減らして保管すれば恐らく10年以上は軽く持つ。 当方は、仕事柄手持ちの洋服が多いので、ウールの虫食いによる破損を除いてはそれほど洋服は傷まない。1枚あた

洋服が年間通じて安く売られるのは日米欧とも同じ

2018年12月25日 ネット通販 0

今年ももう残すところ1週間となった。 まさに光陰矢の如し。年々、月日の過ぎ去る速度は早く感じる。このままあっという間に還暦を迎えそうな気がしている。 少し前のことになるが、11月中旬に、深地雅也さんがロンドンに専門学校の学生を引率した。その際、ユニクロとのコラボじゃないJWアンダーソンのダッフルコートを買ってきたのだが、その理由は3割引きでセールをしていたか

問題を一挙に解決してくれる「スーパーマン」も「魔法の杖」もこの世には存在しない

2018年12月20日 産地 0

以前から木下斉さんの地域再生関係の記事には共感するところが多い。 繊維・衣料品の製造加工業の多くは大都市部ではなく、地方にあるから、その現状とも合致するところがほんとんどである。 多くの地域再生が上手く行かない現状と、一部を除く地方製造加工業が上手く行かない有様は極めて類似していると感じる。   「地域おこし協力隊」が抱える根本的矛盾 https:

「機能性」をキーワードにカジュアルとワーキングの融合はさらに進む?

2018年12月17日 企業研究 0

現在、店舗数は少ないものの、好調な売れ行きで注目を集めているのが「ワークマン プラス」である。 そのワークマンが先日、ワークマンプラスの大量出店を発表した。 ワークマン/「WORKMAN Plus」35店出店、来春は「デカトロン」を迎撃 ワークマンは12月13日、新業態「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)」を2019年9月までに35店を出店すると発

庇を貸して母屋を取られたように見える東京スタイル

2018年12月13日 企業研究 1

ついに東京スタイルという会社が活動を停止する。 東京スタイルが休眠会社に TSIがグループ再編を発表 https://www.wwdjapan.com/755078 近年の流れを見ていると、こうなることは予想できたが、東京スタイルという老舗が活動を停止するのは、なんともいえない感慨があり、あの合併は東京スタイルにとっては最悪だったのではないかと感じる。 この

興味のない人にとって釣り具と同じくらい衣料品もわかりにくい

2018年12月12日 考察 0

アパレル関係者はなまじ服が好きなだけに、恐らく素人の感覚がわからないのだと思う。 そういう当方だって一般消費者の気持ちを真に理解しているとは思えない。何事も愛好家とそうでない人とはまったく理解し合えないのではないかと思う。 いわゆる素人を相手にファッション指南をする人はこの数年でけっこう増えたが、人気ブロガーのMB氏はその代表ではないかと思う。素人にもわかり

売上高3億円未満で赤字という国内D2Cのリアル

2018年12月7日 トレンド 0

以前からD2Cブランドをめぐるメディアの取り上げ方には疑問があった。ちょっと煽りすぎやろと。 とくにWWDはひどい。以前に10YCというブランドの一時休止について「売れすぎて休む」みたいな見出しを付けていたが、これなんて「煽り」もよいところである。 たしかに10YCの規模からすると「予想以上の注文があった」のかもしれないが、世間的・業界的な水準の「売れすぎ」

ワークマンプラスは「小売りの輪」を回転させることができるか?

2018年12月3日 お買い得品 0

「小売りの輪」という有名な理論がある。   https://bcart.jp/glossary/w/124/ 1. 革新的小売業者が、低コスト・低サービス・低価格路線で既存の事業者の顧客を奪い市場でのシェアを拡大。 2. 同じ手法をもちいた追随者が現れる。 3. 品ぞろえやサービスでの差別化を図り高付加価値路線に移行していく。 4. あらたなイノベ

手段の目的化は絶対に成功しない

2018年11月21日 考察 0

世の中には、手段と目的を間違えるケースが数多くある。 本来は手段であったはずなのに、なぜかその手段を取ること自体が目的になってしまうことがあり、その場合、絶対に成功しない。 つい、先日大赤字を計上したライザップグループだが、グループ拡張の「手段」であった企業買収(M&A)がいつの間にか「目的」と化していた。「買収のための買収を繰り返していた」というこ

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