デザイナー
学生服業界を取り巻く難問の数々
2021年10月5日 デザイナー 2
ちょっと告知を。 フェイスブックのアカウントが2つとも1か月間凍結されてしまったので、フェイスブック友達の皆さんは、定期的に11月4日まではブログを見に来てください。(笑)(11月4日にはこの部分は削除します) 本題。 自分がやむを得ず独立してしまったのは11年前のことになるが、その時点でも繊維業界記者歴は13年くらいは経過していた。当方のよう
低価格衣料品でも楽しめるのならそれで良いんじゃないの?
2021年10月1日 メディア 3
服というのは、人間は全裸では暮らせないから必需品であると同時に、見映えを実物以上に良くする・悪くするという効果もある。 必需品であり嗜好品でもあるというめんどくさい存在だといえる。 だからこそ、それについての論争も多く、だいたいは交わらない平行線となってしまっている。 もちろん、食品にも同様のことがいえるが、こちらは何となくコンセンサスが取れており、住み分け
昨対のみで業績を論じることの危険性
2021年7月5日 プレスリリース 0
常々、昨年対比のみで業績の動向を判断するのは危険であると書いてきた。 数少ない業界の友人であるマサ佐藤氏も頻繁に言及されている。 昨年春からのコロナ禍によるイレギュラーな商業停滞発生のため、昨年対比のみで分析したような「単純馬鹿」な記事は随分と減ったと感じる。これはコロナ禍において数少ない良かったことの一つだろう。 コロナ以前だと、昨年対比(昨対)が少し減少
インフルエンサー起用が大きな売上高に結び付きにくい理由
2021年6月18日 メディア 2
つまるところ商品にもよると思うが、概してインフルエンサーを使ったブランドの売上高はそう大きくない。 「大きくない」と言ったところで、各人によって「大きい」と思う数字が異なるから食い違うのだが、自分の基準でいうなら、数百億円以上の売り上げ規模のブランドや企業にとってはあまり美味しい市場ではないといえる。 インフルエンサーの起用で、期間中に1型10万枚売れました
YouTubeも定期的な更新が不可欠 不定期更新では効果がない
2021年6月11日 ネット通販 0
テレビ番組に変わる新しい娯楽としてYouTubeがシェアを伸ばしているということは、すでに一般常識となっていると思う。 当方も離婚以来、ほとんどテレビ番組を見なくなった。欠かさず見ているのは、日曜日朝の仮面ライダーシリーズと戦隊シリーズだが、今期の仮面ライダーセイバーはあまりにつまらないので年末で見るのをやめており、今は機界戦隊ゼンカイジャーだけを見ている。
コロナ自粛で衣料品とは対照的にガンダムのプラモデルは売上高が伸びた話
2021年5月18日 ネット通販 0
何事においても100%デメリットということはない。 今回のコロナ禍においても多くの業界が売り上げ不振に陥っているが、一方では売れている商品もある。 例えば衣料品は不振だが、ガンダムのプラモデルはかなり好調である。 業界メディアは仕方がないが、国内の一般メディアは好調分野をもっと特集した方が国民の精神衛生上良いのではないかとさえ感じる。 暗いニュースも報道する
製造加工業者が「本物のD2C]を成功させたければ知名度の向上に真剣に取り組め
2021年3月30日 メディア 0
繊維業界の製造加工業は自分たちが思っているよりも世間に知られていない。もちろん、同業他社には知られている。 しかし、川下や消費者は、当事者が予想しているよりも製造加工業者のことを知らないと考えた方が適切な処置が打てる。 例えば、当方は3年間ほど、フェイクファーの国内産地である高野口産地の仕事を請け負ったことがある。 2012年が最後だったと記憶している。その
「洋服の過剰供給」に異を唱えながら新規ブランドが続々と立ち上がる矛盾
2021年3月18日 トレンド 2
最近、「アパレルの過剰供給に向き合う」というスローガンを掲げた新規ブランドが続々と立ち上がっている。 自分はこの手のニュースを見たときに、真っ先に疑問しか感じない。 わざわざ新ブランドなんか立ち上げたら、さらに供給量が増えるんじゃねえの?と。 既存のブランドが売れ行き絶不調だったとしても、最低限の売れ行きは算出できる。なぜなら長年運営できてきて
「今の勝ちパターン」は「永遠の勝ちパターン」ではないということ
2021年3月16日 メディア 3
一つのシステムが成功しても、そのシステムは時代が進むと環境の変化によって、弊害化してしまう。 だから常に一定期間でシステムをメンテナンスせねばならない。しかし、口で言うのは容易いが、実際にやるとなるとどこをどのようにメンテナンスせねばならないかがわからない。それが人間というものである。もちろん自分も含めて。 例えばこの記事 苦境GEが金融撤退 「複合経営」終