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南充浩 オフィシャルブログ

ネット通販

限りなく透明に近いレナウン

2019年4月12日 ネット通販 1

3月末は決算期の会社が多いから、4月~5月にかけては決算発表が相次ぎ、業界メディアでも決算記事が毎日多数更新されている。 しかし、業界メディアでもそれに付随するSNSでもほとんど触れられない企業もある。 大手の一画を占めるレナウンの決算はほとんど話題にならない。 しかも結構な赤字額であるにもかかわらずだ。   レナウンの2019年2月期連結は 売上

ベルーナの実店舗出店がめっちゃ増えている件

2019年4月11日 トレンド 0

ちょっと面白い記事を見かけた。 SC出退店/ファッション出店3位GU、インテリア出店2位ニトリ・デコホーム   面白いと思う点は2つある。 1、ランキング順位が興味深い 2、見出しが恣意的で笑える この2点である。   見出しにある「ファッション」と「インテリア・家電」を見てみよう。   まず、「ファッション」のSC(ショッピン

「メルカリで高く転売できる」というブランド価値

2019年4月5日 デザイナー 0

若い人で優秀な人は本当に多いと感じる。 7~8年の付き合いになるが、一回り以上年下だが非常に優秀なデザイナーがいる。独立せずに企業内でやっているが、本当に優秀でいつも教えられることの方が多い。   少し前に、こちらも20年来の付き合いのある独立系デザイナーが、   「最近は若い人にまた、いわゆる『ブランド物』の人気が戻っている兆候がある」

ネット通販の普及で「ストロー効果」が起きる?

2019年3月25日 ネット通販 0

EC、いわゆるネット通販をめぐる議論を見ていると、多くのアパレルが既存店売上高にネット通販の売上高分がプラスオンされると考えているように感じる。 しかし、それは一部の強いブランドだけであり、通常のそこら辺の平凡なブランドは、既存店売上高が幾分削れて、その分ネット通販売上高が伸びるだけに終わる。 ウェブ関連会社は、ECと実店舗はカニバリズムを起こさないとして、

EC化率を高めてもアパレルの過剰在庫問題は解決しない 

2019年3月15日 ネット通販 0

アパレル業界をめぐる議論は常に不可思議な論説が多いのだが、目下のところ、もっとも不可思議な議論は 「EC化率(俗にいうネット通販比率)を高めれば、業界が苦しんでいる過剰在庫問題が解決する」 というものである。   アパレル業界人、IT業界人、一部メディアはどうしてこんな不可思議な論調に納得できるのか、まったく理解できない。   現在、アパ

ネット通販もSPA化も「売るためのツール」に過ぎない ~手段を目的化し続けるアパレル業界~

2019年3月14日 ネット通販 0

このところ立て続けに古いアパレル業者と会ってあらためて驚かされた。 彼らはもちろん当方よりも相当に年上なのだが、ネット通販に対していまだに美しい幻想を抱いている。 いわく、「これからはネット通販がメインの時代」 いわく、「ネット通販を強化すれば確実に売上高が増える」 いわく、「オムニチャネルに積極的投資を」 などなど といった具合で、10年前から時空転送され

製造加工業を支援することの難しさ

2019年2月28日 ネット通販 0

繊維業界に限らず、いわゆる製造加工業に対する支援というのは本当に難しいと感じる。 地方自治体によっても支援体制がものすごく手厚いところと、ものすごく薄いところがある。京都府とか京都市なんかはすごく手厚い。わかりやすく大雑把にいうと補助金や助成金が他地域に比べて出やすい。 一例として出したが、それ以外にも出やすい地方はある。逆にほとんどカットされてしまった地方

アパレル各社は全勝するつもりで全ての品番を生産していないか?

2019年2月27日 ネット通販 0

ネット通販を眺めているとけっこうおもしろい。 いろんな商品があるし、値下げされた商品も見かける。個人的には多数のブランドを集めたモールよりも個別企業、個別ブランドのECサイトの方が見やすい。 ただし、Amazonは別で、なんでもそろうので最も見てしまうサイトである。逆に服しかないZOZOTOWNはほとんど見ない。 ユニクロ、ジーユー、アダストリアのドットエス

デザインもできないオッサンが初めて商品企画に協力した話

2019年2月18日 ネット通販 0

かねてから交流のあったブリッツワーククスのクラウドファンディングが2月15日から始まった。 拝啓 ビジネスマン 空気の力で『涼しい』を体感する【空冷式スーツ】はじめました!     今回の商品企画には当方も協力させてもらっていて、正式に商品企画に参加するのは初めてのことである。 しかし、当方は商品のデザイン画も描けないし、仕様書も書けない

ZOZO依存度が高かったライトオンがZOZOTOWN撤退へ

2019年2月6日 トレンド 0

年末にオンワードがZOZOTOWNから撤退し、ミキハウス、4℃、パーリーゲイツなどの撤退も明らかになった。 撤退組に共通していたことは、 1、ZOZO依存度が低い 2、ZOZOの主要客層である20代~30代前半の女性と、自社の客層があまり重ならない の2点だといえる。 例えば、ミキハウスの木村晧一社長は週刊新潮のインタビューで https://headlin

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