トレンド
リサイクル素材の理想と現実
2021年10月11日 トレンド 1
以前、オーガニックコットンの認定偽装が報道されたことをこのブログでお伝えしたが、またサステナブル原料に偽装があった。 個人的には、この手の偽装は他にもあって、発覚したのは氷山の一角ではないかと思っている。 田村駒が漁網リサイクル生地に不備発覚、返金対応 – WWDJAPAN 繊維商社の田村駒は7日、漁網のリサイクルナイロン生地「GN
マス層はインフルエンサーをあまり好意的に見ていない
2021年10月7日 トレンド 3
現代日本のような成熟社会において洋服が確実に売れるような手段は無いと基本的には思っている。 当方は外野で、製品ビジネスをやっているわけではないから、そんなことが気楽に言えるのだが、実際に製品ビジネスをやっている製造加工業者やアパレルブランドの方々は売れそうな手段なら藁にもすがりたい気持ちだろうということは十二分に理解できる。 その中の一つがインフルエンサーで
学生服業界を取り巻く難問の数々
2021年10月5日 デザイナー 2
ちょっと告知を。 フェイスブックのアカウントが2つとも1か月間凍結されてしまったので、フェイスブック友達の皆さんは、定期的に11月4日まではブログを見に来てください。(笑)(11月4日にはこの部分は削除します) 本題。 自分がやむを得ず独立してしまったのは11年前のことになるが、その時点でも繊維業界記者歴は13年くらいは経過していた。当方のよう
今からのロードサイド単独路面店強化は果たして有効か?
2021年10月4日 トレンド 2
さて、10月に入って今年も残り3カ月となってしまった。 10月1日から緊急事態宣言が開けて、予想通り、10月1日の夜から各地で凄まじい人出があったようだ。 10月2日・3日は暑かったものの、快晴で各行楽地は相当の人出だったと報道されている。それを見越して自宅に籠りウォーキングとストレッチに専念した当方は勝ち組である。 ワクチン接種率もアメリカを抜いてG7でも
それってどこが「エコ」なの?
2021年9月29日 トレンド 3
環境に配慮することは必要で、公害垂れ流しが良いとは全く思わない。 1970年生まれの当方の子供の頃は、日本全国に公害が溢れていた。小学生時代は夏になると毎日「光化学スモッグ」警報が発令されていた。 あれを見ない小学生の夏は無かったのではないかと思う。 それ以外にも河川の水質汚染も深刻だったし、琵琶湖では毎年夏には赤潮とか青潮とかカビとか発生し、琵琶湖から水を
スタート地点に立ったにすぎない百貨店のD2C売り場
2021年9月28日 トレンド 0
10月1日からコロナ自粛が解禁されることが濃厚となった。 解禁後はこれまでとは一転して、しばらくの間は実店舗が活況に賑わうのではないかと思っている。(はずれたらゴメンね) まず、居酒屋を含む飲食店は間違いなく、活況を呈するだろう。 また、飲食店に限らずほとんどの実店舗も恩恵にあずかるだろうと見ている。一方、巣籠り需要で好調だった商品群は少し消費が落ちるのでは
「6万円のパーカ」の何が問題なのか理解できないという話
2021年9月27日 トレンド 5
だいたいどんな商品でもピンからキリまでの価格差がある。 ウェブやSNSなんかを眺めていると、それぞれの価格で客層は住み分けていて、そこによくわからない思想やらなんやらはほとんど混じっていないように見える。 しかし、こと洋服に関しては価格の話がやたらと多く、単に価格をレポート的に伝える物よりも思想やらなんやらが絡んでいて甚だめんどくさい。 当方は洋服も他の製品
老人向けビジネスにあまり可能性を感じない理由
2021年9月24日 トレンド 3
来年は52歳になる。 実は今年の夏はずっと腰痛で苦しんでいる。6月に軽度のぎっくり腰になって、ある程度は7月10日ごろにはおさまったのだが、8月下旬から再びぎっくり腰ほどではないが腰痛が再発して今もまだ続いている。 まあ、はっきりというと体がジジイになって老化してきているのが如実にわかる。 また老眼も始まってきた。近視なので老眼を自覚するのは随分と遅い方だが
ミスリードを誘うようなメンズスーツに関するメディアの報道姿勢に疑問しか感じない
2021年9月22日 お買い得品 4
業界メディアを含めて、メディアというのは、味噌もクソも同等に比較するという悪癖が昔からある。 最近、違和感があるのは、ワークマンやAOKIの格安カジュアルセットアップと、通常のメンズスーツを比べて「メンズスーツ市場は大丈夫か?」という論調である。 ワークマンやAOKIのセットアップは5000円前後、通常のメンズスーツだとツープライスの既製品だと19000円く