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南充浩 オフィシャルブログ

トレンド

天然素材の風合いの良さよりも合繊主体の高機能性服が支持されやすいマス市場

2023年6月14日 トレンド 1

当方が住んでいる関西は6月1日から早くも梅雨入りしているが、今のところ、昨年までよりも高温多湿さがマシに感じられている。 以前から何度も書いているが汗っかきの当方は梅雨と夏が苦手である。そのため、毎年この時期は汗まみれで甚だしく苦痛なのだが、もちろん今年もそれなりに汗をかいているが、昨年までよりもマシに感じられているという話である。 実際に気温や湿度が例年よ

他人と被りたくないけど愛好者と集まりたいという二律背反するブランド顧客のめんどくさい嗜好

2023年6月9日 トレンド 1

ファッションに関する嗜好というのは面白い(興味深いけどめんどくさい)物だと思わせる記事があった。 アウトドアブランドで“ロゴが目立たない服”が増加、ロゴ隠しデザインが好評 (fashionsnap.com)   SNSなどで目を引く“ロゴドン”アイテムが増えている一方で、アウトドアブランドではロゴが目立たないアイテムを求める動きが強まっている。特に

高価格帯でも高機能性服の方が売れやすい状況ではないかという話

2023年6月5日 トレンド 1

先日、と言ってももうゴールデンウィーク頃の話だが、某ファッション好きの社長と久しぶりに飲みに行った。直接のファッションの仕事はしておられないが、昔から当方とは違って、「ちゃんとした(笑)」ブランドの服を着ておられる。 もう知り合って10数年になるが、以前、2000年代後半だとユナイテッドアローズだとかそういう「ちゃんとした(笑)」セレクトショップの服を恐らく

凹凸ある表面感のビンテージ調デニム生地は復活する?

2023年5月29日 トレンド 1

先日、久しぶりにジョンブルの展示会にお邪魔させてもらった。 コロナ禍が始まって以降、ほとんどお呼びがかからなくなってしまった。まあ、当方を呼んでいただいたところで何の役にも立たないので、それはそれで仕方が無い。 そんな中、久しぶりに呼んでいただいた次第である。   ジョンブルというと、企業規模としてはさほど大きくないものの、創業は古いし、90年代半

そこそこオシャレな物が低価格で揃うからマス層はそれで満足できるという話

2023年5月18日 トレンド 3

2000年頃までは当方も含めて大衆は「オシャレな物」にもっと熱意があった。というか、オシャレな物を持っていればステイタスが上がったと言おうか、モテたと言おうか、まあそんな風潮があった。 しかし、安くてオシャレな物というのは世の中には存在していなかった。1900円のダサいジャスコの服か、1万円以上するブランドの服か、二者択一という感じだった。 比較的当方が長く

「若者の半ズボン離れ」という話 

2023年4月12日 トレンド 0

肌寒い日があるものの、今年の3月・4月(といってもまだ10日ほどしか過ぎていないが)は記録的高温が続いている。最高気温25度前後の蒸し暑い日も多い。例年通りならこの気温は5月くらいである。 綿セーターや長袖トレーナーなど「春物」と呼ばれるアイテムをほとんど着る機会が無いまま夏を迎えそうだ。 夏はエルニーニョ現象によって比較的冷夏になるという予報もあるが、他方

世の中にはいろんな趣味があってどれも同等だという話

2023年3月31日 トレンド 0

先日、大阪に出張してこられた野田大介さんと久しぶりにお会いした。 《 あんときのストリート 》を発掘|MIMIC ( ミミック ) | ストリートアーカイブ・マガジン (mimimimimimimimimi.com) こんな情報発信も手掛けておられる。   自分はどの分野の趣味においても収集癖はあるものの、いわゆる「レア物」を集めたいという願望はほ

洋服を定価で買わない心理

2023年3月29日 トレンド 0

今日はちょっとガンプラの話でも。 あくまでも個人的な心理なのだが、最近は以前に比べるとガンプラ購買欲が落ち着いている。もちろん、ほぼ毎月新発売品は買っているが、今回買えなくても次回の再販でも構わないかなあという感じである。 もちろん、新発売品の中には好みや価格の問題でスルーする商品もある。 昨年9月ぐらいまでは、毎月の再販日に血眼になって行ける範囲の家電量販

どの業界にも一発で逆転できる必殺技なんて存在しないという話

2023年3月27日 トレンド 1

先日、業界の先輩である大手合繊メーカーの社員グループと久しぶりにお会いした。 自分よりも年長の方が2人、同年輩が1人というグループだったが、その席上で、電気自動車の話題となった。当方は全世界の自動車を電気自動車に置き換えることは現時点の技術力では不可能だと思っている。一方、先輩お二人はEUと中国が電気自動車を推進しているのだから、電気自動車に代わるという考え

ゴミになった衣類を処理できる新技術の確立となるか?

2023年3月24日 トレンド 2

衣料品の廃棄問題の場合、整理して考えなくてはならないのは、企業がブランド価値を維持するために産業廃棄物として捨てる場合と、個人が不要になって(汚れ、破損などによって)捨てる場合があるということである。 我が国の場合、アパレル企業は営業利益率を守るために廃棄するということは年々減少している。理由は、産業廃棄物として捨てる場合、捨てるために何百万円・何千万円とい

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