天候・気候
1年間のうち半分は半袖トップスを着用して過ごすようになったという話
2023年9月12日 天候・気候 1
ようやく猛暑日続きも終わった感があるが、天気予報によると秋分の日過ぎまで最高気温32度前後が続くようで秋分の日以降最高気温はやっと28度前後にまで下がるようである。 9月に入ってからパラパラと値下がりした服を相変わらず買っているが、秋物を買ってみようかという気持ちがありながらも、実際に長袖トップスを着るのは毎年10月半ば以降ということになるので夏物の残りばか
高気温の期間が毎年長期化してきて防寒アウター類の販売は難しさを増していると感じた話
2023年9月6日 天候・気候 1
お盆明けに猛暑が落ち着いたと思ったら8月末から猛暑が復活した。天気予報によると今日からの雨で猛暑は落ち着くものの、最高気温30度越えの真夏日はまだまだ続く。 9月、10月、11月の3カ月長期予報では、当たり前のことというか、例年通りというか、平均よりも高気温が続くと出ている。 今夏は北海道、東北でも35度越えの日が8月下旬以降も続いており、東北に実家がある業
今春は全国的に高気温の予報、6月以降は冷夏か猛暑という予報
2023年2月28日 天候・気候 0
早いもので今日で2月も終わりである。 2月は逃げるとはよく言ったもので、3月は去る、そしてだいたい毎年気が付けば4月である。 さて、以前からも書いているように、体感気温の高低というのは衣料品の販売において特に重要であり、如実に商況を左右する。 季節先取りで買うという人はゼロではないが、20年前・30年前と比べると大幅に減っていると感じる。実際にある程度の中価
衣料品は気温によって売れ行きが大きく左右されるという話
2023年2月6日 天候・気候 2
1970年生まれの当方は、バブル絶頂期にはまだ働いておらず、その当時の売れ行きの好調さを体感したことがない。 バブル崩壊後から衣料品販売で働き始めたわけだが、その時、すでに「バブル頃はもう少し売りやすかったけどなあ」という声を自社の先輩諸氏から聞かされたものだったが、自店で扱っていた商品でいうと、92年~95年ごろまではなんだかんだ言って、ボブソンの04ジー
今夜から日曜日までの寒波が冬物処分の最後のチャンス 大胆な値下げで売り切るべき
2023年1月24日 天候・気候 1
2022秋冬はラニーニャ現象によって寒冷になると予想されていたものの、10月・11月は高気温、12月に入ってから雪国では豪雪となったが、東京・名古屋・大阪では最高気温は高めな日々が続いた。 久しぶりにクリスマス寒波が訪れたが、大阪市内での体感温度を振り返ると、12月22日から気温は低下し始め、23日には久しぶりに雪が舞った。しかし、24日の正午になると強風は
アパレル企業は暖冬が基本だと考えて商品計画を立てた方が賢明だという話
2023年1月6日 天候・気候 10
天気予報がそろって1月15日周辺は10年に1度の高気温になると伝え始めた。 大阪市の1月15日までの気温変化予想を現時点で書くと、8日の日曜日から12度くらいの気温が続き、来週金曜日は15度、土曜日は17度、15日は16度になっている。 三月中旬並みの暖かさである。これは東京も同じで、東京は15日は17度の予想となっている。 この年末年始も大阪市は比較的暖か
着用期間と販売期間が年々短くなり続ける防寒着類
2022年12月5日 天候・気候 1
12月に入って、関西の最高気温は11月よりも5~7度くらい低下した。(最高気温12~15度) 関西ではこのところ毎年10月・11月は高気温が続いているが、今年の11月は例年にも増して昼間の最高気温が高かった。最高気温20度は当たり前、21~24度にもなる日が続いた。 朝晩はそれなりにヒヤっとするのでさすがに半袖1枚で過ごすのは、10月20日をもってやめたが、
日本国内で着用期間が最も長いのは夏服だという話
2022年10月3日 天候・気候 1
はやいもので今年ももう残り3カ月となってしまった。 ついに10月がスタートした。関西地区は相変わらず日中の最高気温は30度前後ある。このため、当方はいまだに半袖生活を続けている。 9月半ばくらいまで猛暑が続いていたが、半ば過ぎから台風が連続襲来して、猛暑は終わった。何ならたまに昼間も涼しい日があった。しかし数日すると最高気温は30度前後にまで戻ってしまう。
ユニクロは「月満つれば則ち虧(か)く」という状態になったのではないか?
2022年2月4日 ユニクロ 1
国内では単独ブランドとしては最大の売上高を誇り、靴下や肌着などを含めると、ほとんどの人が1枚は買ったことがあるのがユニクロである。 それは依然として変わらないが、2021年後半からムードは変わったと感じる。 それまで絶対王者として君臨していたユニクロだが、少し勢いは無くなり、人心も少しだけ離れつつある。 もちろん、売上高が急減するとか、経営基盤が揺らぐなどと