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南充浩 オフィシャルブログ

天候・気候

8~10月も高温が継続するという3カ月予報 

2024年7月25日 天候・気候 1

先日、恒例の3カ月天気予報(8月~10月)が発表された。 アパレル業界においては、8月・9月は秋物の立ち上がり時期、10月下旬は防寒着の立ち上がり時期なので非常に重要な時期になる。 最近では、天候情報の取得に力を入れているアパレルや小売業が増えていると聞いているので、そういう人たちはもうとっくにご存知のことかもしれない。 ザックリと言ってしまうと、8月~10

いつの間にか東京は大阪よりも温暖なくらいの気候になってしまっていたという話

2024年7月4日 天候・気候 0

7月~9月の3カ月気象予報が発表された。 一言でまとめるなら「高温多雨」傾向が強いのだそうだ。   1か月ごとに見ると、7月は高温で多雨、8月は高温だが少雨、9月も高温多雨という感じになるらしい。       で、今回のこの解説動画で気になったのが、8月は西日本よりも関東圏や長野当たりの方が高温になる確率が高くなってい

ラニーニャ現象の発生で今年後半は「猛暑、台風増 寒冬」という予報に

2024年6月14日 天候・気候 0

関西では、6月9日の日曜まで、6月としては非常に涼しめの気温で推移したので暑がりの当方としては助かっていた。 またなんだかんだと言っても5月下旬も涼しめだったので非常に機嫌よく過ごしていた。   しかし、6月10日から関西では真夏日となりついに最高気温30度を越えてしまった。 今日も朝から暑くて最高気温は33度になる予報である。少し前まで涼しかった

6月の前半2週間は低温傾向が続くという予報

2024年6月3日 天候・気候 0

早くも5月が終わってしまって6月が始まったわけだが、当方には何の進展もない。 まあ、このまま寿命を終えるのだろうと思って傍観している。 で、気温の話だが、5月は高気温だと言われていたが「史上稀に見る高気温」というほどではなかったと感じた人が多かったのではないかと思うがどうだろうか。 あくまでも当方を基準にすると、大阪市界隈では、暑い日と涼しい日の寒暖の落差が

夏服販売期間を延ばして防寒アウター類の数量を絞るのが業界標準となりそう

2024年5月7日 天候・気候 0

さて、5月のゴールデンウィークが終わったわけだが、今年のゴールデンウィークは暑かった。 大阪では最終日の5月6日は曇りで夕方から雨になったが、それ以外の日はずっと晴れていて夏日だった。湿度が低いので不快指数は高くなかったが、5月6日は曇っていて気温はそこまで高くないものの、湿度が高くて不快だった。 結論からいうと、もちろん半袖を着て過ごした。今年は5月頭から

「年間の半分は夏服」という提案は検討してみる価値があるのではないか

2024年4月30日 天候・気候 0

少し以前にジャヴァの現社長が季節MDを見直したいという記事が掲載され、個人的には注目をしていた。 今回、繊研新聞に掲載された解説記事はその解説である。 《解説》MDの見直しを迫る“長い夏” 「気温問題」にどう向き合うか | 繊研新聞 (senken.co.jp) 婦人服アパレルのジャヴァコーポレーション(神戸)は、年間の半分を「夏」と捉えた正価提案の確立を目

機能性服を拡充すればするほど天候・気温に売れ行きが左右されやすくなる

2024年4月5日 天候・気候 2

一般的に「商況を天候・気温のせいにしてはいけない」と言われる。当方もそう考えてきたが、こと衣料品に関していえば身に着ける物なので天候・気温には影響は不可避であると確信するようになっている。 これが例えば「置物」だったり「プラモデル」だったり「家具」だったりすると天候や気温の影響は受けにくい。しかし、衣料品というのは他の獣に比べて体毛が薄い人類が気温調整のため

4月は記録的高温という予報で春物衣料は値下げして早期に売りさばくことが必要に

2024年4月1日 天候・気候 0

さて、今日から4月が始まって、すでに2024年も4分の1が終わったことになるが、月日が過ぎ去るスピードが年々早まっていると感じる。 この分ではあっという間に死を迎えるんだろうなと思う。 さて、2024年3月は気温の低い日も多く、これまでの高温傾向の3月とは異なっていたが、関西では3月28日の雨から気温が一気に上昇した。 3月29日は高温、30日はさらに高温、

来年1月~3月は高温続きという長期予報 冬物衣料の売り切る機会は正月バーゲンだけか

2023年12月20日 天候・気候 0

今週は大寒波が来るという天気予報だったが、今日までそれほどの寒波は来ていない。 明日からの3日間か4日間は寒波が来るようだが、日曜日こそそこそこの強風で冬らしい寒さだったが、月曜以降はたしかに寒くはあるが並みの寒さで風もそれほど強くない。 ウェブの天気予報の最高気温を眺めていても10度未満になりそうなのは21~23日、24日くらいまでとなっている。これなら昨

「来週は寒波 年末年始は高温傾向」という寒暖差が体調にも衣料品販売にもつらいという話

2023年12月15日 天候・気候 0

熱を出したり寝こんだりするほどではないが、ここ2~3年、体調がスッキリしないことも多いのだがその理由の1つには気温の寒暖差が激しいということもあるようで、怪我や発熱のようなすぐに体感できるしんどさではなく、ジワジワとしんどくなる、なんだかスッキリしないという具合になるようだ。まあ、加齢による老化も大きいことは間違いない。   特に今秋も気温の寒暖差

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