商品比較

ユニクロのナイロンギアショーツとジーユーのナイロンカーゴショーツを比較してみた
2024年7月23日 商品比較 0
7月の3連休明けくらいから今年もまた最高気温35度越えの猛暑日が続いている。 日中に屋外を出歩くのは生命の危険を感じるほどである。 汗っかきで暑さが苦手な当方は、こうなると最終手段を取らざるを得ない。先日、このブログでも書いたように「オッサンの制服」たる半ズボンを常用するようになる。 よほど、偉い人と会う場合以外は帰宅後風呂に入るまで半ズボンで過ごしている。

最もマスに普及したウェアラブル商品は電動ファン付きベストではないかという話
2024年7月5日 商品比較 0
メディアや最先端のイキリイノベーターたちはフィーバーするがマス層には広がらずその存在すらも忘れ去られてしまうという事案が少なからず世の中にはある。 大山鳴動して鼠一匹という状態である。 繊維・アパレル業界にはことのほかそういう事案が多い。 例えば、通販用計測スーツである。ゾゾスーツを筆頭に話題になったが、実際今現在、洋服の通販を買うために計測スーツを使ってい

工業製品が生産数量の多さで店頭販売価格が引き下げられるのは当たり前という話
2024年3月27日 商品比較 0
衣料品の新商品発表にはそんなに興味が無いが、先日のバンダイナムコの今年7月以降のプラモデル新商品発表は興味深く見ていた。多分、これほど興味を持って新商品発表を見るのはバンダイナムコのプラモデルに対してだけである。 今回はプラモデルネタなので興味の無い人は読むと時間の無駄になってしまうのでご注意いただきたい。 当方が興味深く見たのはガンダムのプラモデルだった。

生地としての価値と快適さ・便利さは別物という話
2024年1月17日 商品比較 0
先日、某ジーンズメーカーのデジタルマーケティングを過去に務められた方が「某ブランドの23オンスデニムを買って穿いてみたが、硬くて重くて不便を感じる」という内容をSNS上に書き込まれた。 通常、ジーンズに使われるデニム生地は12・5オンス~14オンスなので、およそ通常のデニム生地の倍近い厚み(厳密にいうと重さ)があることになる。 コアなジーンズファンの中にもヘ

「物」ではなく「ラベル」で評価する人が多いという話
2023年9月22日 商品比較 2
衣料品に限らず「ブランドのラベル」というのは、かなり重要である。 当方も含めてほとんどの人が「ブランドのラベル」を見て物の善し悪しを判断している。そういう「ラベル」を作って刷り込ませることがブランド作りの最重要項目の1つだろうと思うし、「ラベル」に苦しめられているブランドは「ラベル無し」の状態で商品を判断してもらいたいとも思うだろう。 かつて、落ち目になった

接触冷感素材があまり好きではない理由
2023年9月15日 商品比較 0
まあ、何度も書いているが、これほど猛暑日が続くと機能性素材に頼るか、用具類・器具類に頼るかするしか対応策がない。 もちろん、我慢できる方は我慢すればいいが、当方はもう我慢できない。何よりも汗が止まらない。 そんな中、梅雨明け以降は一昨年に買ったジーユーのポリエステル100%の吸水速乾Tシャツと、Amazonで買ったポリエステル100%の吸水速乾迷彩柄プリント

リサイクル素材の使用量増加が衣料品の値上げ&ステルス値上げの一因になっている可能性
2023年9月8日 商品比較 1
今夏物のTシャツ類に関しては、例年に比べるとユニクロ、ジーユ―での買い物が例年に比べて著しく減った。(自分比) 理由は「生地が昨年よりも薄くなったと感じた」からである。 当方は汗っかきである。最高気温24度で15分くらい歩くと汗ばむ。30度を越えると汗が止まらない。湿度が80%を越えていれば最高気温20~23度でも15分も歩くともう汗が止まらない。 なので、

外資低価格ブランドが日本市場で伸び悩んだ理由は機能性服が無いからでは?
2023年8月4日 商品比較 1
連日の猛暑である。 最高気温32度までくらいなら暑いなあと思いながらもさほど苦痛ではないが、最高気温35度となると屋外を歩くことすら苦痛である。 個人的には汗っかきなので最高気温25度を越えると少し歩いただけで汗ばむが、35度だと汗をかく量が体感的に何倍にも増える。 そんなわけで、最早当方の頭の中は今現在は吸水速乾素材の服のことしか考えられなくなっており、厚

涼しくなる服は存在しないから猛暑で使えるのは吸水速乾Tシャツだという話
2023年7月26日 商品比較 4
梅雨明けした途端に猛暑日が続いている。大阪よりも東京の方が猛暑日が始まった日が早いのが今夏の特徴で、一昔前は「東京は大阪と違って比較的涼しい」と言われたものだが、2010年代半ば以降は大阪とほとんど同等の暑さ、もしくは大阪よりも暑い日が多いのではないかという気候に変わっている。 天気予報によると、大阪の猛暑日は土曜日まで続き、日曜以降は最高気温35度未満にな