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リカバリーウェアは老人向け衣料品として最大のヒット作になるのではないか?
2025年5月30日 商品比較 0
リカバリーウェアを毎晩着て寝ているが、いまだに洗い替えの2着目が買えていない。 ワークマンは売り切れだし、AOKIも五分袖・七分丈は楽天市場で2度目の品切れになっている。そこで当方は、2社に問い合わせてみたところ、ワークマンの半袖・半ズボンは完売で追加生産は無しで、8月下旬から9月下旬にかけて秋冬向けの長袖・長ズボンが入荷するまで待つ必要があるのとのこと。

技術開発力があるために提供する選択肢が増えすぎているのではないかという話
2025年5月16日 商品比較 1
5月13日から全国的に夏日が続くという長期予報通りに、気温が上がった。 気温は上がったものの、大阪は比較的湿度が低いため、まだ過ごしやすい。東京の湿度はどうだか知らない。 これでもう少し湿度が高くなると、当方の嫌いな蒸し暑い季節が来るわけで、そうなると愛用しているグンゼのカットオフ肌着を常に着用するようになる。 最近

ワークマンのリカバリーウェアを6日間試してみて効果が何となく感じられたかも?という話
2025年5月8日 商品比較 0
今回はとりあえず中間報告という形になる。 5月2日に思い立ってワークマンでリカバリーウェアを買ってみた。長袖長ズボンのセットが欲しくて店頭に行ったがもう半袖半ズボンしか売っていなくて、ネット通販で調べても長袖長ズボンは品切れになっていた。 まあ、ワークマンのネット通販が常に品薄で、追加補充がままならないのは、以前からこのブログで書いて来た通りで各店舗はフラン

90年代後半から存在している「鉱物練り込み繊維」という温故知新
2024年12月24日 商品比較 0
さて、そろそろ年末である。 年々歳々老化していく一方なのだが、最近は本当に「欲しい」と思う服が無くなってきている。毎月何かを買っているが、デザイン的に欲しいと思う服はそんなになくて、値段か利便性・機能性のどちらか、もしくはその両方で買っている。 例えば、先日話題となったフーディーだが、当方は、ジャケットやコートの襟裏汚れ防止という利便性で買って着ている。 ど

ユニクロの裏毛パーカのフード裏生地の工夫と管理がすごいと思った話
2024年12月19日 商品比較 3
長期予報や1か月予報では、今冬は久しぶりに「平年並み」の寒さになることが確定しているが、時が進むにつれて、平年並みどころか「寒冷」という予報に切り替わっている。 近々、来年3月までの3カ月予報が発表されるはずなので、3月の気温予報がどうなるのかに注目したい。 ちなみに「平年並み」という表現だが、気象予報で使用する「平年並み」とは過去30年間の平均気温で、これ

合繊素材が増えて色数展開が絞り込まれた低価格ブランドの利便性の高さ
2024年11月15日 商品比較 0
一時期、「匿名性の高い服が欲しい」みたいな洋服好きの発信を見ることが少なからずあったが、最近は見かけない。まあ、わざわざ「匿名性の高い服」なんて物を買いたがること自体がマス層とはだいぶとかけ離れた嗜好だとは思う。 昨年か一昨年あたりから、すっかりと色数が減って黒・グレー・オリーブの3色展開アイテムがやたらと増えたジーユーだが「面白味」は無くなったものの、匿名

吸水速乾ポリエステルで作られたタオルが急速に需要を伸ばしているという話
2024年10月24日 商品比較 0
自分で洗濯機を回して、干して取り入れているという生活をもう10何年続けている。 洗濯のペースは週に2回である。ずっと洗濯をしているとすごく気になることがある。 洗濯した服が速く乾くかどうか、である。 もちろん、季節によって気温も日照時間も異なるので一様ではない。真夏ならものの1時間で乾くし、真冬の低気温なら半日くらい干さねばならないから、いつ干

機能性中綿アウターの開発競争が今後はさらに激化するだろうという話
2024年10月8日 商品比較 0
これは改めてわざわざまとめるほどのことでもなく、何年か前から続く傾向ではあるが、今後はさらに顕著になるのではないか、そんなふうに感じられる。 それはなにかというと、高機能保温(蓄熱・発熱も含む)中綿の競争が激化しそうだということである。 先日、ユニクロが高機能性中綿「パフテック」を大々的に発表し、例のごとくメディアが一斉に報じた。 例えばこの記

サイズピッチの細かい商品を扱うことの難しさ
2024年9月18日 商品比較 1
どの分野においても部外者からは想像もできないような苦労や理屈、原理が存在するということを改めて感じた。 つい先日、某肌着メーカーの展示会にお邪魔したのだが、そのメーカーはノンワイヤのブラジャー、ブラトップ類が主力商品の一つになっている。 特にこのジャンルでは10年くらい前からユニクロのブラトップが猛威を振るっていて、それまでの王道だったワイヤー入りのブラジャ