タウンユース兼用ラッシュガードという商品を試してみたくなったという話
2025年8月28日 商品比較 0
最近、老化によるものなのか、衣料品に目新しさをすっかり感じなくなっている。
当方の老化以外にも、マストレンドが「〇〇年代調」というリバイバルに終始するようになったことも大きいのではないかと感じる。
例えば、Y2Kはザックリといえば「西暦2000年調」ということになり、2000年頃の着こなしなら、当方は25年前に一度体感しているから、懐かしさを感じることはあっても目新しさは感じない。
一部で注目されているフレアパンツにしても同様だ。2000年代半ばにはブーツカットブームがあった。これは高額インポートジーンズブームとミックスした形で広がったが、この当時のジーンズはほぼブーツカットだった。特にレディースはブーツカット一辺倒だったが、メンズにも波及した。
当方は大学を卒業するまでファッションに興味は無かったから、それまでブーツカットを穿いたことがない。とりあえず、リーとかリーバイスのブーツカットジーンズを買って穿いてみたが、体型的に全く似合っていなかったので、穿かなくなった。
だから、今、ブーツカットがその当時くらいに大流行しても、当方が再度試すことは無い。似合わないことがわかり切っているからだ。
そんな中、アダストリアの通販サイトアンドエスティと、一部の量販店衣料品平場を流し見していて、目に留まったのが、水陸両用・タウンユース兼用のラッシュガードである。
夏の野外レジャー全体が嫌い(暑くて汗まみれになるから)な上に、その中でも特に海水浴が嫌いなので長年行っていない。従って、海の風景というのはもう20年くらい前のままで固定されている。だからラッシュガードというのは、ダイビングの時などに着用するウェットスーツのようなピタっとしたシルエットだというイメージで固定化されていた。
しかし、今年見た各社のラッシュガードは、通常のTシャツのようなシルエットの物ばかりで、その様変わりに驚かされたわけである。
たしかに、このシルエットと形ならタウンユースで着用してもラッシュガードには見えにくい。
シルエットや形はともかくとして、いわゆる水着なので、合繊100%だろうし、速乾性が高いことは間違いない。そうなると、綿配合率が高いのに下手に吸水速乾を謳うカジュアルTシャツよりも快適ではないか、そんな風に思えてきて、試してみたくなった。試してみようと思ったのは、リカバリーウェアを買って以来である。
ただ、踏ん切りがつかないのでまだ購入はしていないのだが、こんな記事を拝読した。
水陸両用のラッシュガードの知見から生まれた、 オーシャンパシフィック夏の人気素材「ペアテックス」 | fashion tech news

(画像は上記サイトより引用)
実はこの商品は少し違うバージョンがアンドエスティでも販売されていて「お気に入り」に登録した商品だった。
今回の記事はさすがの文字数の多さだけあって、通販サイトの商品説明文よりもはるかに多くの有益情報が盛り込まれており、メリットとデメリットがわかりやすかった。
現在、アンドエスティではすでに定価よりも値下げされているから、買ってみようと思っている。
さまざまな機能性素材を模索するなかで、2022年に生まれたのが「ペアテックス」だった。
「ラッシュガードを着て街中を歩くことはできませんが、同じような機能を持ったもので、日常でも着られるものを作れないかという観点から、この素材は生まれました。機能性素材は、コロナ禍が明けた頃から、スポーツアパレルなどを中心により広く扱われるようになってきました。特に最近は暑さが長期化していることで、涼しさを感じられる吸水・速乾、UVカットを施した、似たような素材が山ほど出てきています。なかでもポリエステルというのはよく使われている素材なのですが、いかにも化学繊維というテカテカとしたマテリアルになることが多かったんです。
そこでポリエステルをよじらせた特殊な糸を使い、糸の表裏を計算して編むことで、ポリエステル100%でありながらも、コットンライクな生地を実現しました」
とのことで、かなり期待が持てそうである。
ペアテックスの『ペア』というのは、果物の梨から名付けられていて、生地の表面は梨の皮を思わせる、少しザラッとした手触り
と説明されているが、これは多分「梨地(なしじ)」と書いた方が多くの人にわかりやすいのではないかと思う。梨地と呼ばれる生地が存在するが、従来通りの梨地なのか梨地に似た表面感なのかは実物を触っていないのとこの記事内容ではわからないが、梨地そのものか、梨地に似た表面感の生地と考えられる。
このペアテックスについて、吸水速乾性の高さ以外に軽量性をメリットとして挙げている。軽量であるということは生地は薄くなりがちで、ここが「デメリット」として記事中でも挙げられている。
特に白は生地が薄ければ薄いほど透けやすい。そうなると男性が素肌に着用した場合、スケスケになってしまう。ただ、極力透けないように改良を加えたという旨も書かれているが、気になる人は白は避けて黒を選んだ方が失敗する確率は低下するだろう。
当方は迷わず黒を選ぶ。
8月いっぱい、9月頭まで猛暑日が続くと予報が出ている。猛暑日が終わってもしばらくは最高気温は33~34度で推移するようなので、その間、当方は綿100%Tシャツを着用できない。最高気温が30度未満になるまではもう少し時間がかかるので、水陸両用ラッシュガードを買って試してみたいと思っている次第だ。