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南充浩 オフィシャルブログ

企業研究

デカトロンが日本で売れなかったのは当然だという話

2022年7月21日 企業研究 9

先日、このブログが始まった当初からの読者だと言う方から連絡をいただいた。 18年間、関西の各商業施設のテナント誘致などを担当してきた方で、ついに定年退職を迎えられたそうだ。 商業施設担当の間、メンバーとの情報共有を目的として社内掲示板に自分がセレクトした業界関係ニュース(純粋な業界ニュースだけではない)を貼り付けておられたそうで、退職後は同じ活動をアメブロを

ベルシュカも日本撤退 残り少ない外資グローバル低価格SPAブランド

2022年7月5日 企業研究 1

また外資グローバル低価格SPAブランドが日本から撤退した。 もうご存知の方も多いだろうが、この記事である。 ZARA姉妹ブランド「ベルシュカ」渋谷店が7月18日に閉店、国内実店舗はゼロに (fashionsnap.com)   インディテックス傘下で「ザラ(ZARA)」の姉妹ブランドとして知られる「ベルシュカ(Bershka)」が、日本1号店である

日本で急速に縮小しているZARA

2022年6月15日 企業研究 1

2009年から我が国で起きたのが外資ファストファッションブームだった。 その台風の目となったのがH&M、フォーエバー21、ZARAなどだったが、グローバル外資ファストファッションブランドも多くが日本撤退や経営破綻となり、現在残っているのは主だったブランドはベルシュカを除くとZARA、H&M、GAPの3つしかない。 フォーエバー21は本国の経営

シーインとZARAを巡る過大評価

2022年5月31日 企業研究 0

人間は誰でもほぼ自分の身の周りのことしかわからない。 自分の住んでいる地域やかかわりのある範囲のことは何となく空気感も含めて把握できるが、かかわりのない範囲のことは理解できない。 そのため、国内でも縁の無い地域のことは知らないことが多い。行き来のない外国のことになれば猶更だ。別に日本人の理解力が劣っているとは思わない。外国人だって同様だ。 我々日本人がフラン

しまむらの好調はバースデイとアベイルに因るところが大きいという指摘

2022年4月20日 企業研究 2

もうご存知の方も多いと思うが、当方は基本的にめんどくさがりであり怠け者である。 めんどくさいことはなるべくしたくないし、やらなくて済むことは極力やらない。 それでもめんどくさいのに仕事をしているじゃないかと言われそうだが、それは稼がないと生活ができないからで、5億円くらいの貯金があれば年間支出額を300万円くらいに抑えながら働かずに暮らす。 先日、某超大手ア

「ネット通販はアパレルの成長販路」とは一概には言えなくなってきたという話

2022年4月12日 ネット通販 0

2020年春からコロナ禍が始まり、戦後史上初となる大規模かつ長期の実店舗営業休止が起きた。 実店舗の営業が休止するわけだから、日銭は稼げなくなる。EC(いわゆるネット通販)を展開していたブランドは何とか一部分だけでも穴埋めはできた。ECをやっていなかったブランド、ほとんどやっていなかったブランドは一部分の穴埋めさえできずに、実店舗休止による損失をまるまる被る

無印良品の「年商3兆円構想」の実現はかなり困難なのでは?

2022年4月8日 企業研究 4

2010年代半ばからときどき寄稿しており、2020年春からは定期的に寄稿させてもらっていたBLOGOSが3月末で更新を休止した。 当方の寄稿としては最後の記事で、3月30日に掲載された。 値上げのユニクロ、しまむらに対し価格据え置きの無印良品、ワークマン どちらの戦略が功を奏すか (1/2) (blogos.com)   今春からの値上げに関して、

ユニクロの「在庫過少」「セールの売り込み不足」による苦戦は「プロパー消化率」を重視しすぎたからでは?

2022年4月6日 企業研究 0

今回はユニクロに話を絞ってみる。 ユニクロの既存店売れ行きが昨年8月から減少に転じている。2015年にも既存店売上高が減少した一時期はあったが、今回はその時とは違う雰囲気を感じる。 自分自身がユニクロ商品に飽きているからということもあるのだろうが、マス層がユニクロ商品に飽きており、以前のような熱い支持を感じない。おまけに前回も書いたように、ファーストリテイリ

ワークマンが今よりもブランドステイタスを高めるための施策を提案してみた

2022年4月4日 企業研究 1

2000年代初頭くらいから「ブランド化」「ブランディング」という言葉が業界を問わずに流行し始めた。 ちょうどその当時、契約更改で揉めていた近鉄バファローズの中村紀洋選手が自身のことを「中村ノリブランドが~」と言い始めており、野球選手ですら「ブランドガー」と口走るようになるのかと驚いたことを今も覚えている。 ブランド化の理論はいくつかあるが、絶対のものではなく

低価格オーダースーツの需要はゼロではないがそれほど大きくはない

2022年4月1日 企業研究 1

男性にとってスーツのメリットとデメリットは様々あるだろうが、個人的に最大のメリットの一つは「容姿が悪い男でもそれなりにマシに見える」点だろうと思っている。 カジュアルな着こなしは、コーディネイト云々よりもその人の容貌、体型、体格などに左右される。 例えば 最新キャップコーデでマンネリ打破!【22年春夏トレンド】 – WWDJAPAN という記事を

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