MENU

南充浩 オフィシャルブログ

2024年3月19日 お買い得品 0

機械類・家電類に比べて価格の高低の理由が理解されにくいと感じる衣料品

両親が死んで実家を相続して住んでいるのだが、実家もリフォームしてからもう17年が経過している。 17年も経過するとちょこちょこと修理が必要になってくる。実は4カ月くらい前から玄関のインターホンが故障していた。 ピンポンの音は室内から聞こえるが、「〇〇です」という声が聞こえない。ハウリングして「ピー」と鳴るばかりだった。 一度放置していたら復活したことがあった

続きを読む

RANKING

2022年7月21日

企業研究

デカトロンが日本で売れなかったのは当然だという話

2020年12月7日

ネット通販

中綿がポリエステル100%のジャケットはダウンジャケットでもないし中綿ダウンジャケットでもない

2022年10月14日

お買い得品

低価格帯で姿を消し始めたインナーダウンベストとウールの柄物セーター

エコな取り組みでも不採算なら長続きさせられないという話

2024年3月18日 企業研究 1

1970年に生まれ、日常的に公害が発生していた70年代に幼少期を過ごした当方としては、環境対策は重要だと考えている。 しかし、現在の科学技術力で何もかもを一挙に解決できないことは現実を見れば一目瞭然である。少しずつ科学技術を進歩させる必要は ...more

【告知】「デジタル無尽講」をクラファンで立ち上げたいと相談された話

2024年3月15日 告知 0

今回は告知と日記みたいなものである。 まあ、いつも日記じゃないかと言われるとその通りなのだが。 先日、久しぶりに香取正博さんから連絡があった。香取さんとは以前、Tシャツブランド「9o’clock(ナインオクロック)」の立ち上げを ...more

総合アパレルとジーンズチェーン店の協業に時代の移り変わりを感じた

2024年3月14日 企業研究 0

環境の変化とともに一昔前までなら考えられなかったような取り組みが生まれる。 先日から話題になっているイトーヨーカドーがアダストリアに衣料品を丸投げした件が直近の一例といえる。「衣料品のヨーカドー」と呼ばれて得分野だった衣料品から撤退を決めた ...more

トレンド変化によってタンスの中身を総入れ替えするような洋服の買い方がなくなった

2024年3月13日 売り場探訪 0

洋服を最もたくさん買っているのは洋服業界の人ではないかという声をよく聞く。 たしかに洋服業界の人は洋服が好きだから新型が出るとついつい買ってしまう。当方も安物限定とはいえその類である。 また、昔は(今もあるかも)販売員が自店の売り上げ目標を ...more

トップバリュコレクション衣料品を1年間で売上高7倍増にする計画の危うさ

2024年3月12日 企業研究 1

先日、イトーヨーカドーが肌着・靴下などの実用衣料以外の自社企画衣料品からの撤退し、その穴埋めとしてアダストリアへの丸投げが発表されたことは記憶に新しく、繊維・衣料品業界に大きな衝撃を与えた。 衝撃の理由は主に2つあると当方は感じている。 & ...more

洋服の販売員が持っておくと良い繊維の知識

2024年3月11日 考察 0

みなさん、こんにちは〜! USです。   3月になりました。 会社によっては来月から新入社員を迎えるにあたって色々なご準備をされている頃だと思います。 当たり前の事ですが、新入社員を受け入れるということは、新入社員の教育が必要であ ...more

「しない経営」が「やる経営」に変貌しているように感じるという話

2024年3月8日 企業研究 2

2期連続の営業減益が確実視されるワークマンだが、矢継ぎ早にリカバリー策を発表した。 ワークマンの新施策の中ではサポート機能衣料品に最も期待したい 主な物は4つある。 1、子供服専門業態の立ち上げ 2、ワークマン女子の積極的出店 3、シニア向 ...more

コロナ特需が終わったアウトドア・キャンプ市場

2024年3月7日 トレンド 1

当方は元々運動することが嫌いである。とりあえず13年前から週に2~3回のランニングはしているが、それは独居老人としては足腰を弱らせないためだけである。足腰が動かなくなると独居老人には死活問題である。 タイムとか競技大会出場とかそんなことはさ ...more

高付加価値素材を使用した服でもそこそこの安値で買えてしまうという現実

2024年3月6日 お買い得品 0

こんな当方でも2000年代半ばまでは夏と冬の百貨店・ファッションビルのバーゲンで洋服を買っていた。 定価は高くてもったいないので、半額~70%オフになった商品を買っていた。ついでにいうと、2000年以降コムサ系は頻繁に70%オフで販売されて ...more

南充浩 オフィシャルブログ

南充浩 オフィシャルブログ