
「アニメがメインカルチャー」であると強く再認識したという話
2025年3月19日 トレンド 0
当方はテレビ番組をほとんど観ない。 当然、スポーツ中継もほとんど観ない。最後に観たのは、23年秋の日本シリーズで阪神が優勝した最終回くらいである。それ以前の回はあまり観ていない。 当然サッカーもほとんど観ない。ワールドカップで日本代表の試合 ...more

有名ブランドとの取り組みしか国内産地の生き残り策は無いのだろうか?
2025年3月18日 産地 1
基本的に繊維の製造・加工業が順調に稼働するには一定の数量が必要になる。 各工場が言うところの「ミニマムロット」というものである。この「ミニマムロット」の設定は工場ごとに異なる。特に機械設備や人員数によって大きく左右されるが、業界とは無関係の ...more

「改善方法=解決方法」ではないという話
2025年3月17日 考察 0
みなさんこんにちはUSです! 寒暖差の激しさと花粉の季節に突入したことにより、花粉症なのか、風邪なのかどちらかわからず体調が悪い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 趣味のサイクリングもこの時期になると花粉で鼻水が止まら ...more

マス層への有効な販促はタレント起用よりもアニメコラボという時代
2025年3月14日 トレンド 1
現在、趣味嗜好はかなり多様化しているということに異論を持つ人はいないだろうと思う。 ここで月一回の寄稿をしてくれているUS君は自転車が趣味で、ママチャリではない自転車に乗って結構な距離を走っている。詳細に尋ねて集計したことはないが、費やして ...more

マス層にヒットしやすいのは「利便性の高い」服・靴という話
2025年3月13日 トレンド 2
業界内には「本物の~」にこだわる方が少なからずおられるが、マス層は衣料品に本物よりも便利さ・利便性を求め続けていると感じる。 実際に、以前にも書いたが、防寒アウターで最もマス層に注目されるのは「暖かさ」もさることながら「軽さ」である。いくら ...more

寒暖差の拡大で春物・秋物衣料の需要と供給が無くなりそうという話
2025年3月12日 天候・気候 1
今春に限らず、最近は寒暖の差がハッキリしすぎていると感じる。 いきなり寒くなったりいきなり暑くなったりが多く、本来は徐々に気温が変化する春・秋の体感がほぼ無くなっている。 例えば、昨年は11月まで暑さが続いていたが、11月18日からいきなり ...more

アクティブシニア向けの衣料品ブランドが確立できない理由
2025年3月11日 トレンド 0
子供のころにはプロ野球選手、相撲取り、政治家は随分と老けて見えた。 「オッサン」「おじいさん」に見えていた。今でもそんな風に見えてしまうことがあるが、よく考えてみると当方よりも年下ばかりになってしまっている。 4月が終わると当方はついに55 ...more

特定の店が好調でも全般的には「季節先取り」需要が増えることはないだろう
2025年3月10日 トレンド 0
2月は近年ないほどに寒い日が続いた。 立春寒波が去った後でまた寒波が来たことは事前の予報を大きく外すこととなった。そのため、各報道にもあるように春物衣料品は全般的に動きが鈍かった。一方、防寒物は好調だった。 年々、体感気温に則した衣料品の売 ...more