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南充浩 オフィシャルブログ

「ビジネスTシャツ」の残存者メリット

2026年4月24日 商品比較 0

以前にも書いたが、結構上等そうな生地のテイラードジャケットを丸首Tシャツの上から直に羽織っている人を見かけて心配になる。 いわゆるビジカジスタイルで、近年のビジネススタイルカジュアル化の流れで一般庶民にもすっかり定着した感のあるコーディネイトである。 私見でいうと、IT系やベンチャー経営者の制服みたいになっているように見えてしまう。多様化と言いながら服装が画

中高価格帯ブランドも売上高が気温変化で大きく左右されるという話

2026年4月23日 天候・気候 0

直近で買ってみたり、元から持っていたりする服だが、気温のせいで「今シーズン1度も着なかったな」という服が結構ある。 着るにはまだ暑いからと言って、着ていなかったら急激に気温が下がって冬に突入したということもあったし、逆に着るには寒いなと思っていたらいきなり初夏に突入したということもある。 もちろん「オシャレは我慢だ」という人もいまだにおられるが、当方はたかが

オールバーズの敗因は「単なる実店舗戦略の失敗」だけではないという話

2026年4月22日 ネット通販 0

そんなに熱心には読んでいないし、結論にはあまり賛成しないことが多いが、米国市場の情報ということで流し読みしている連載がある。 それが先日、オールバーズの破綻からの米国市場でのDtoCの限界に触れていた。結論は別にそれほどの共感はなかったが、オールバーズに対してワービーパーカーの成長を対比させている。 価値はピーク時の1%未満 D2Cブランドの寵児 オールバー

リカバリーウェア分野はすでにレッドオーシャン化していると思う

2026年4月21日 トレンド 0

コロナ禍当時に盛り上がったと言われている市場があった。 ゴルフ、キャンプ、釣り、オートバイあたりである。これまでのほとんどの室内娯楽が自粛となったため、その代替品として2020年半ばごろから急速に盛り上がり始めた。 しかし、現在ではこの4分野ともに「底打ち」とか「元のサイズに戻った」と表現されて報道されている。 インドア派で友達のいない当方からすると、4分野

DtoCの限界と大手ECモールの寡占化と

2026年4月20日 ネット通販 0

ここに来て、ネット通販は大手ECモール経由での売れ方が伸びており、自社サイトの売れ行きが苦戦する傾向が強まっている。 以前から何度か引用しているアンケート調査記事でもAmazon、楽天に代表される大手ECモールの使用比率が高まり、直営公式サイトの利用率は概して低調に終わっているという結果が示されている。調査によって差はあるが、直営サイトの利用率はわずか9%に

ネット通販にレビューを多く集めたいなら書くことのメリットを提示する必要がある

2026年4月17日 ネット通販 0

当方はネット通販で物を買うこと自体はもう慣れた。 コロナ禍前までは毎月1個か2個、30~50%オフされていたガンプラをAmazonで買っていた。コロナ禍以降のガンプラの高値転売ブームが訪れるなんて当時は想像もできなかった。 高値転売ブームが起きてからAmazonでは一切ガンプラを買っていない。転売ヤーにくれてやるカネなど当方は持ち合わせていない。 洋服はアン

自社ECサイトの売上高が伸びにくいのは「アプリ増えすぎ問題」が原因の一つ

2026年4月16日 ネット通販 0

数年前には「ポイントカード増えすぎ問題」があった。 各社が独自でポイントカードを発行しているため、全部に登録しているとポイントカードが増えすぎて管理が煩わしかった。 このため、当方はよほど愛用する店以外はポイントカードを作らなくなった。     スマホがマス層にまで普及するとポイントカード増えすぎ問題は解決した。なぜなら、スマホ内のアプリ

米国でアスレジャーブランドがジーンズに新規参入しているという話

2026年4月15日 ジーンズ 0

好調な分野やアイテムが生まれれば、すぐに追随した類似品が発売される。 特に衣料品市場においては、この傾向は昔も今も変わらない。2020年のコロナ禍でいえば、ゴルフウェア、アウトドアウェアあたりが新規参入で賑わっていた。 2023年のコロナ自粛明けからキャンプもゴルフも勢いを失ったと報じられている。ついでにいうと、バイク、釣りもコロナ自主期間中のような勢いはな

「多ブランド化」と「海外市場拡販」の成長戦略

2026年4月14日 企業研究 0

日経新聞が連載まで組んで注目しているヒューマンメイドだが、一般紙や経済メディアはどのような成長を想定しているのだろうか。 まさかとは思うが、国内ユニクロ、ジーユー並みの規模に成長することを想定しているのではないだろうと思いたい。 話しは横道に少し逸れるが、上場以降のヒューマンメイドの報道では、一般紙・経済メディアの「ポストユニクロ」という報道が、当方が知る範

「エンタメ・サブカルとのコラボ」と「企画担当者と経営者」の分離と

2026年4月13日 企業研究 0

2010年ごろまでは、キャラクターがプリントされた服で、ファッション界隈で認められていたのはミッキーマウスやスヌーピーくらいだった。まあもうちょっと範囲を広げてもバットマンやスパイダーマンくらいまでだっただろう。要はアメリカのキャラクター物は認められていたということになる。 当方は別にミッキーマウスもスヌーピーも好きではないからわざわざ買わなかったが、200

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