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南充浩 オフィシャルブログ

百貨店はしぶといが退勢をはねのける力は無い

2022年7月19日 百貨店 0

個人的には以前も書いたように、日本の百貨店は無くならない。 将来的には都心大規模旗艦店と地域一番店だけが残って、地方・郊外の不採算小型店は全て無くなると思っている。 もちろん、これは今のままの状況で進んだらという前提であり、「まさか」の何かが起これば状況は変わる可能性がある。 話は横道に逸れるが、先週、安倍元総理が銃撃によって暗殺された。 襲撃される可能性は

ユニクロの価格戦略は値上げする5品番ではなく値上げしないその他商品に注目が必要

2022年7月15日 メディア 2

メディアというものは、読まれてナンボ、視聴されてナンボ、である。 読んでもらう、見てもらうためには人目を惹きつけるような見出しを付ける必要がある。そのため、ややもすると内容とはかけ離れたセンセーショナルな見出しをわざと付ける。 最近は炎上狙いのような見出しを付けることが珍しくなくなった。毎日辛い物を食べ続けると、それに慣れてしまって、さらに強い辛みを求めるよ

縫製工場とド素人をつなげることが中間業者の重要度をさらに高めている

2022年7月14日 製造加工業 0

個人的にオリジナルの服を作りたいと思ったことがないので、そう思う人の気持ちはよく分からない。 しかし、オリジナルの服を作ってそれを仕事にしたいという人の気持ちはわからないではない。 ちょっと文章が拙くて伝わりにくいかもしれないが。   で、近年、アパレル業界への新規参入の障壁はどんどん下がっていると感じられる。ただし活動を継続することが難しい。アパ

定番品強化で無印良品の衣料品苦戦はさらに続きそう

2022年7月13日 売り場探訪 1

ブランド力の高さの割に苦戦が続いているのが無印良品である。 食料品は堅調なようだが、衣料品は何年か前から苦戦続きとなっている。先日も2カ月ぶりくらいに無印良品の店舗を覗いてみたが、メンズの衣料品コーナーはさして変化している部分もなく「いつもの」感じだった。 また靴はメンズ、レディースともにこれも何年か前から変わり映えしない商品構成で、当方は食品には興味が無い

百貨店は最終的に都心大型旗艦店だけが残るだろうという話

2022年7月12日 百貨店 0

2020年7月に亡くなった父の三回忌を先日行った。 昨年はコロナ自粛のため、親戚を呼ばずに1人で1周忌を行ったが、今回は自粛ではなかったので、何人か親戚を読んだ。 で、葬儀とか法事とかでは、全員ではないが中には香典やご仏前をいただくことがある。この金額が5000円とか3000円程度なら、お返し(一応半額相当の品物)をする際にもあまり悩まない。1500円とか2

品質検査に合格した生地でも消費者からクレームが出ることもある

2022年7月11日 品質検査 0

皆さんこんにちは。 USです。 梅雨が一瞬にして明け、あっという間に夏らしくなってきました。 いきなり猛暑が到来しており、マスク着用が辛い季節ではありますが、熱中症などに気をつけて楽しい夏を過ごしたいところです。   前回、洗濯表示について書いたとき、消費者に対して責任を持って洋服を販売しようとしている会社は、生地の試験データ等を確認した上で絵表示

定着し成熟期に入ったといえるネット通販

2022年7月8日 ネット通販 0

どんな目新しい事物も登場してから時間が経過すれば必ず普及し陳腐化してしまう。 その昔、40年前とか35年前とかは、ファミリーレストランは「ハレの日」向けの飲食店だった。 iPhoneも出始めてからの何年間かは新機種が出ると徹夜で並んで買う人がそんなには珍しくなかった。 だが、今はどうだろうか。 ネット通販も同様である。 通信販売という業態自体はさほど目新しさ

メディアが報道するほどにはSDGsな衣料品が売れていない理由

2022年7月7日 トレンド 1

メディアでは「環境」「SDGs」「エコ」などを冠した商品や取り組みが連日これでもかというほど取り上げられ続けているが、実際のところ、身の周りではそこまでエコ商品を好んで購入している人を見たことがない。 同年配の業界人しかり、6年半通い続けた専門学校の生徒しかり、当方の親戚しかり、である。 むろん、全員が「公害垂れ流しで何の問題も無い」とは1ミリも思っていない

難易度は高いがスーツ需要を一定量維持できる方法はこんな感じ?

2022年7月6日 トレンド 4

季節外れの台風のおかげで、7月3日の日曜日を最後に季節外れの猛暑もおさまった。 気楽な仕事の時には夏の暑さが何よりも嫌いな当方は半ズボンを穿いている。ある程度身なりを整えないといけない仕事が月に何度かあるので、その際は長ズボンを穿くのだが暑い。 夏にまともな服を着ることはかなりの苦痛である。 そんな当方だが、スーツを着こなしている人(ちょいクールビズ寄りも含

ベルシュカも日本撤退 残り少ない外資グローバル低価格SPAブランド

2022年7月5日 企業研究 1

また外資グローバル低価格SPAブランドが日本から撤退した。 もうご存知の方も多いだろうが、この記事である。 ZARA姉妹ブランド「ベルシュカ」渋谷店が7月18日に閉店、国内実店舗はゼロに (fashionsnap.com)   インディテックス傘下で「ザラ(ZARA)」の姉妹ブランドとして知られる「ベルシュカ(Bershka)」が、日本1号店である

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