ネット通販における「消費者レビュー」の重要性
2026年4月9日 ネット通販 0
先日、業界とは全然関係の無い大学時代からの知り合いにお会いした。 なんやかんやと雑談をしていたが、この人はネットを普通には使うが、買い物をする際などで「消費者レビュー」を全く信用していないということが発覚し、大いに驚いてしまった。 たしかに、15年くらいまでは「サクラによるヨイショレビューばかり」という問題が大いにあったが、近年その傾向は著しく改善しており、
ユニクロ、しまむら、ジーユーの寡占状態がさらに強まっているという話
2026年4月8日 決算 0
多くの方が知っておられると思うが、2026年2月期決算で、しまむらの売上高がついに7000億円を突破した。 めんどくさいのでまとめてくれている記事から引用する。 全ブランドが増収達成のしまむらが売上高7000億円突破 年間配当は215円に増配 売上高は7000億3400万円(前年比5.2%増)、営業利益は614億8300万円(同3.8%増)、親会社株主に帰属
SNSでバズることのメリットとデメリット
2026年4月7日 トレンド 0
なんだかんだと言ってもう15年くらいSNSをやっているわけだが、正直なところ、5年前くらいから関心が薄れてきた。 一応今でもやっているし、定期的にチェックはするが、ちょっと手が空いた時に見て反応するくらいで、やり始めのころのように常時チェックすることはない。理由は関心が薄れてきてハッキリ言ってめんどくさいのである。 それよりは、ウェブニュース記事を読んだり、
生地・縫製・副資材すべての段階で国内生産キャパ不足が顕在化してきたという話
2026年4月6日 製造加工業 0
海外ニュースを扱う媒体なのに珍しいな、と思ったのがこの記事。 ショー活況の裏で「もう作れない生地がある」 国内生産の空洞化に デザイナー 苦渋の対応 | DIGIDAY[日本版] 楽天FW東京は盛況だった一方で、国内生産のキャパ不足により納期遅延リスクが顕在化し、3月開催の限界が見え始めている。 生地や副資材の調達難、職人不足、工場減少など構造
スパイバーの新経営者に個人的に期待すること
2026年4月3日 企業研究 0
人口タンパク質繊維開発中のスパイバーの新体制が発表になった。 当初の報道とは異なり、創業者2人は研究員として残留することになったとのことで、結論から言うと研究体制はほぼ変わらないと思われる。 スパイバーが新体制を発表 川名氏がCEO、創業者の関山氏と菅原氏は主席研究員に 経営再建中のスパイバーは4月1日、新体制を発足した。旧スパイバーは清算し、
「ストーリー性」しか持っていないブランドは長続きしにくい
2026年4月2日 企業研究 0
洋服も靴も変態的コレクターマニアの人以外は、着用するために買う。 ブランドステイタスやイメージ、ストーリー性も重要だが、デザイン性、それ以上に着用しての快適性が必要になる。住居も同様だろう。 なんぼブランドステイタスが高く、イメージが良くてストーリー性があっても、デザイン性がイマイチで、それ以上に着用していてしんどい物なら一定数以上は売れないし、売れたとして
マス層の興味はファッション衣料よりもエンタメへ
2026年4月1日 トレンド 0
入荷から短期間で完売する人気アイテムはいくつかあるものの、かつての「〇〇ファッションブーム」みたいに、ファッション店舗の前で長蛇の行列ができることは少なくなった。 完売人気アイテムという概念はいまだに存在はするものの、経営効率を高める観点から各社・各ブランドともに商品計画の精度を高めており、機会損失よりは売れ残りの処分値下げを警戒して、少なめに商品を仕込んで
古着人気を高めれば高めるほど従来型最新ファッショントレンドビジネスは成り立ちにくくなる
2026年3月31日 トレンド 0
何だかんだと言いながら、毎月何枚かの洋服を買っている(値下がり品限定)わけだが、何度も書いているように新鮮味はこれぽっちも感じていない。 マスのファッショントレンドは2010年代後半からほとんど変わっていない。2024年くらいから少し変わってきたと感じるのは、丈が短めのトップス類が増えたことである。ボクシー云々とかクロップド云々と呼ばれる商材群である。 丈が
量産需要を獲得するためには「価格の安さ」が重要になるという話
2026年3月30日 企業研究 0
人工たんぱく質繊維のスパイバーが経営破綻し、私的整理に移ったことは以前に書いた。 その詳細についてはこのWWDの記事が伝えていることも書いた。 スパイバーが私的整理へ、川名氏の新会社に事業譲渡か スパイバーの経営が行き詰まった最大の要因はこの記事にあるように 「量産化できなかった」 ことにある。 &nb