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南充浩 オフィシャルブログ

国産衣料品はゼロになることはないが大幅に増えることは決してないだろうという話

2024年6月27日 製造加工業 2

2023年の衣料品の国産比率が1・5%で前年据え置きとなった。 要するに国内で流通している衣料品の98・5%は海外生産品で22年と横ばいだったという話である。   衣料品の国産比率「1.5%」 2023年も生産縮小に歯止めかからず 2023年に日本で供給された衣料品のうち国産品が占める数量の割合は1.5%だった。過去最低だった前年実績と同じだった。

売れ残り品は値下げ処分販売して換金することが重要

2024年6月26日 トレンド 0

今年に入ってからユニクロでほとんど服を買っていない。記憶が確かなら2枚である。 一方、ジーユーではそこそこ服を買っている。前回も990円に値下がりした本革サンダルを買ったことを書いている。思い出せるだけで9点(サンダル込み)買っている。 理由は2つある。 1、ユニクロの方が商品デザインに保守的な物が多いから 2、ジーユーの方が値下げ幅が大きいから である。

ジーユーに高齢者客が増えた理由を考えてみた

2024年6月25日 トレンド 0

結局、一晩悩んで990円に値下がりしたジーユーの本革サンダルを買ってしまった。   雨の日は履けないなあ、とか、夕立の心配のある日は履けないなあ、とかめんどくさいことを想定しつつ買ってしまうということは、他の数寄者の方々のレベルではないにしろ、自分もその端くれなのだと感じずにはいられない。 それをSNSにアップしたところ、関西圏にお住まいになる業界

ネット通販におけるメルマガ告知の重要性

2024年6月24日 ネット通販 0

衣料品に限らず、様々な分野でネット通販は過渡期というか、停滞期に入ってきたと感じる。 アパレルで言うと2020年のコロナ特需をきっかけにネット通販が大幅に伸びた企業が多かったが、2023年、2024年は前年並み、前年割れしているブランドや企業も珍しくない。 中には「実店舗での売れ行きが回復したので、梱包・発送作業に手間と人出がかかる上に運送の2024年問題も

高感度高価格子供服セレクトショップが大規模では成立しにくい理由

2024年6月21日 企業研究 3

こんな記事を見かけた。 新生「アッシュ・ペー・フランス」会社再編でどう変わる?復活に向けた2つの新戦略 (fashionsnap.com) 新生 アッシュ・ペー・フランスの新戦略は大きく2つ。1つ目は、キッズ市場への進出だ。同社は、キッズセレクトの新業態「アンコー!(encore!)」をスタート。 (中略) 2つ目は、「食」に関する事業の推進。同社は、新体制

ジーユーでメンズ本革サンダルが毎夏に大幅値下げされてしまう理由

2024年6月20日 お買い得品 0

昔、アダム・スミスは「神の見えざる手」と表現したが、まあ確かにそれに近しいことを感じることは多々ある。 「〇〇ブームの熱風」とか「空前の××ブーム」とかマスゴミマスコミが煽った時に「何でそんなもんに乗せられるかなあ」とマス層の行動に呆れてしまうのだが、そこそこ利便性の良い事象は長続きするし、利便性も合理性も少ないという事象は比較的短期間に終わる。 この辺りの

デジタル化一辺倒は却って不便だと感じた話

2024年6月19日 トレンド 1

世の中、というか自分のフェイスブックグループにも50代半ばから後半、60代前半くらいの男女が相当数いるのだが、彼・彼女らのほとんどが「人生はこれからだ」みたいなことを書いていて、同年代か少し年下になる当方はいつも「本気で言ってるんかな?こいつら」と疑問しか感じていない。 まだヨボヨボにはなっていないし、それなりに気を付けてランニング、軽度筋トレ、軽いストレッ

ポイントが貯まりにくいのでAmazonをほとんど使わなくなったという話

2024年6月18日 ネット通販 1

今回はざっくりとネット通販の感想でもまとめてみたい。 当方は最近Amazonをほとんど使わなくなった。2019年末ごろまでは結構使っていたが、理由はガンプラを買うためである。 当時のAmazonの何がメリットだったかというとガンプラが家電量販店よりも安かったからである。30%オフは当たり前、40~50%オフも珍しくなかった。 5000円のマスターグレードZガ

大手有名セレクトショップの接客より、はるやまの接客の方が喜ばれたという話

2024年6月17日 トレンド 0

昨年か一昨年くらいからガンプラに限らず玩具類の新発売日が土曜日に固定された。 そのため、ほとんどの土曜日早朝には田舎の国道沿いのジョーシンには開店前に20~50人くらいの行列ができる。10人台の行列なら「今日は少ないな」と思ってしまうようになった。 以前にも書いたが、5月18日は次男の結婚式のため、地元のジョーシンに並んでいる時間がなく、梅田のヨドバシカメラ

ラニーニャ現象の発生で今年後半は「猛暑、台風増 寒冬」という予報に

2024年6月14日 天候・気候 0

関西では、6月9日の日曜まで、6月としては非常に涼しめの気温で推移したので暑がりの当方としては助かっていた。 またなんだかんだと言っても5月下旬も涼しめだったので非常に機嫌よく過ごしていた。   しかし、6月10日から関西では真夏日となりついに最高気温30度を越えてしまった。 今日も朝から暑くて最高気温は33度になる予報である。少し前まで涼しかった

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