古着市場は新品市場より小さい上にマス層はセカンドストリートにすでに押さえられているのではないかという話
2025年11月11日 未分類 0
衣料品メディアやそれに登場する有識者(自称含む)による「古着が盛り上がっている論」は市場規模的にはどうなのかといつも疑問を感じている。 もちろん、古着に注目が集まっているという気運はわからないではないが、それでいうと、95年のビンテージ古着ブームもあったし、その後も衣料品愛好家の中には古着を買い続けている人もいる。 そんなわけで、
ユナイテッドアローズにとって上手い損切りとなったコーエンの売却
2025年11月10日 未分類 0
ユナイテッドアローズからコーエンの売却が発表された。 コーエンの業績は伸び悩んで停滞を続けていたからユナイテッドアローズとしては極めて当然の措置といえる。 ユナイテッドアローズが赤字続きのコーエンの全株譲渡へ、旧マックハウスと基本合意書締結 ユナイテッドアローズが、連結子会社で「コーエン(coen)」を運営するコーエンの全株式をジ
1万円未満のダウン入りアウターが国内市場からほぼ消滅したという話
2025年11月7日 お買い得品 0
マストレンドについてはユニクロが基準となっていることに対して異論を持つ人はいないだろう。好き嫌いは別として。 マストレンドでもそうだし、店頭販売価格についてもユニクロが国内基準となっている。 以前にもこのブログで書いたが、メンズのスキニーパンツは、ユニクロ(ついでにジーユー、無印良品でも)で廃止になってしまったため、マストレンド市場では終わった
埋没してしまって存在感が薄れ店舗数が減少している「Nプラス」の現状
2025年11月6日 企業研究 0
タレントや俳優で、一時期すごくメディアへの露出が高かったのに気が付けば最近ほとんど見かけないという人がいる。そんなタレントや俳優の近況を知らせる「あの人は今?」というようなテレビ番組が昔はあった。 多くの場合は、活躍の場をテレビではなく舞台に移したとか、タレント業よりも他の業種に進んだとかである。 衣料品でもそんなブランドは少なからずある。 一
大規模なカジュアルファッションブランドには値下げ処分セールは必要不可欠
2025年11月5日 企業研究 0
いわゆる職人向けのワークマンは郊外やロードサイドに出店していることが多いので、当方はペーパードライバーなどで滅多に行くことがない。 ワークマンプラスやワークマン女子は駅近くや商業施設に出店していることが多いので定期的に見に行っている。 多種多様な商品があるが、個人的にずっと変わらず注目しているのが防水スニーカーである。これまで、コ
ユニクロの販売終了でわかるメンズスキニーの非マストレンド化
2025年11月4日 トレンド 0
ファッション系のまとめサイトでは時々「スキニーパンツがそろそろ復活の兆し」というコメントを見かけることがある。 ただ、普段の生活ではそんな兆しは微塵も感じない。 もちろん、最先端トレンドとマストレンドが乖離していたり、タイムラグが生じることは承知している。あくまでもマストレンドではそんな兆しが微塵も感じられないという話である。 繁
衣料品よりも他の娯楽への支出を優先する人が増えたと感じた話
2025年10月31日 トレンド 0
世の中、いつの時代も常に何かしらの問題がある。 例えば少子化、例えば衣料品支出金額の減少、という問題についてはいずれも「所得が増えれば好転するだろう」という意見を見ることが少なからずある。 しかし、個人的には「お金が増えれば」という意見には賛同できない。現在の税制が変わって可処分所得が増えたとして、今のマインドのままで少子化が解決したり、衣料品支出額が増えた
地方・郊外の中小型百貨店の閉店撤退は今後もさらに続くだろうという話
2025年10月30日 百貨店 0
少し以前に、三陽商会の再建が踊り場を迎えている理由について、百貨店売上構成比率が高すぎるということを書いた。 三陽商会の現在の百貨店売上構成比率は65%である。直営店が5%で、残りはアウトレットとECが約15%ずつである。 近年の百貨店好調の報道で忘れ去られがちだが、百貨店各社の好調は、都心の大型旗艦店の好調と外商の増収によって支えられており、百貨店全体の店
大手企業がさらに強くなる傾向の衣料品業界
2025年10月29日 トレンド 0
先日、久しぶりに某ファッション系インフルエンサーのYouTube動画を拝聴していたら、「ファッションの先端層の人口はすごく少ない。その層を相手にする先端ブランドは売上高が伸びにくい」という主旨の発言があり、まあ、それはその通りだよなあ。と思った。 しかし、その少ない人口の市場に一体いくつのブランドがひしめき合っているのか、という点を考えると、スーパーレッドオ