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南充浩 オフィシャルブログ

フーディーは元々若者向けの衣料品ではなかったという話

2024年12月10日 トレンド 0

今、パーカーが燃えている。とは言ってもこの手の炎上なんてどうせ後1か月もすれば、みんな忘れて違うことで炎上エンジョイすることになる程度の事でしかない。 40歳以上のオジサンがパーカを着るのはどうなのか? と20代後半に差し掛かったそう若くはない女性が言ったとか言わないとか、そういう話である。   ただ、パーカ、もしくはパーカーと言っても商品デザイン

自分の周りで起きた出来事から今年のアパレル業界を振り返る

2024年12月9日 考察 1

みなさんこんにちは! USです。 12月に入りようやく季節らしい気温になってきました。 今年はウールのPコートを着たい気分だったので3シーズンぶりにを引っ張りだして着用しています。 見た目が小奇麗に見えますし、着用していると背筋が伸びる感じがしてなかなか良い感じです。 ただしそこそこ重量があるので肩が凝る感じが否めないのが残念です。 やっぱり中綿のジャケット

どの分野でも新規入門者の獲得が必要不可欠だという話

2024年12月6日 考察 0

どの分野の商材・サービスに対してもそうだが、年齢を重ねると嗜好が変わる場合が多い。 当方も基本的な嗜好はあまり変わっていないと思っているが、物欲は薄れてきた。そこそこ安くてそこそこ普通に見える衣料品ならブランド名にはあまりこだわらなくなっている。 若い頃のように「今月給料が入ったら、〇〇ブランドのナンタラジャケットを絶対に買いたい」とは思わなくなってしまった

18日からの気温低下で各社ともに好調に転じた11月商況

2024年12月5日 月次速報 0

若い頃はさほど意識をしていなかったが、2014年頃から毎年、自分が何月何日に長袖を着用し始めたかということを意識するようになった。 要するに夏の間はずっと半袖で過ごす当方だが(タンクトップは着用しない。腋汗が止まらずに逆に不快だから)、長袖を羽織るくらい涼しくなるのは何時頃からなのかというのを毎年、気にするようになった。 2014年以降は基本的に10月のどこ

教科書的構成でも苦境から脱しにくい地方・郊外百貨店

2024年12月4日 百貨店 0

先日、中高年向け婦人服専門店の有志団体LCC会を聴講させていただいたのだが、 その際 ・「地方郊外百貨店はこれからもどんどん閉店する」 ・「地方郊外百貨店のユニクロ、ジーユ―、百均導入は止まらない」 ということが話題となっていた。   この意見に関しては自分も全くの同意である。 それからすぐに堺髙島屋の閉店が発表されたので、あまりのタイミングの良さ

販売員への衣装の貸与は人員確保に効果がありそう

2024年12月3日 企業研究 2

最近、百貨店や大型スーパーで1月1日の休業が増えた。場合によっては1月2日も休みで1月3日が初売りという店も出てきた。 ただ、江戸時代や明治時代の商店というのは、1月1日・2日が休みで3日が初売りというのが標準だったから、新しい取り組みというよりは原点回帰だといえる。 コンビニも24時間営業ではなく、夜11時とか12時、深夜1時頃に閉店する店も出てきた。深夜

JIAM2024に行って最新型ミシンや刺しゅう機などを見てきたという話

2024年12月2日 製造加工業 1

久しぶりにJIAMを見に行ってきた。 正式には「JIAM2024 OSAKA 国際アパレル&ノンアパレル生産技術見本市」である。縫製・刺しゅう・自動裁断・インクジェットプリンターなどの機械類の展示見本市で、主な出展業者はそれらの機械メーカーである。 これまで原則として4年に一回開催していたが、たしか2020年の開催はコロナ禍のために延期となり、前回は

非効率かもしれないが子供層も取り込む必要性はあるという話

2024年11月29日 百貨店 2

現在、一般庶民のテレビ離れが加速していると報道されている。 実際、当方も特定の番組以外はテレビを見なくなったし、テレビのヘビーユーザーと言われていた老人層でもテレビ離れが年々増加していると報道されている。 若い世代や子供になるとテレビ離れは当たり前の状況だろう。 子供が見るテレビ番組というと、アニメと特撮番組が双璧で、あとはNHK教育テレビの各種番組ではない

中高価格帯のレディース専門店の売れ筋は「非ウールのニット」という衝撃

2024年11月28日 売り場探訪 2

先日、LCC会という地方の婦人服専門店各社による任意団体の例会(情報交換会)を御厚意によって聴講させていただいた。 個店から数十店規模の各社が、この日は7社集まっての情報交換会だった。現在の加盟社数は10数社らしく、発足してから50年以上が経過しているとのことである。 地方の婦人服専門店だから、当然、低価格品は扱っておらず中価格帯から高価格帯の商品を中心に扱

衣料品販売で天気・気温の情報価値が高まっているという話

2024年11月27日 天候・気候 0

2000年代半ばごろまでは「衣料品の売り上げ理由に気温や天気を挙げるべきではない」という論調が多かった。メディア向けの対外用発言はいざ知らず、アパレルや小売業内部では上司はそのように部下を指導していたのが普通だった。 当方も90年代前半の販売員時代に当時の上司からそのように指導されたし、90年代後半から業界紙記者となってからもそのような発言をするアパレル企業

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