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南充浩 オフィシャルブログ

2023年 の記事一覧 : 243件

『色落ち』についての話  『色落ち』には2つの種類がある

2023年5月8日 考察 0

皆さん、こんにちは。 USです。   実は今回で13回目の投稿となります。 書き始めた当初はたった1ヶ月に1度の投稿ですが続けられるのか不安でしたが、皆さんから頂ける反応や、FASHIONSNAPさんに転載して頂けたりしたことが励みになり1年間続けて来れました!これからもよろしくお願いいたします!   さて、今回の話は『色落ち』についてで

GMSが30代~40代客を取り込むための即効性のある施策は存在しない

2023年5月2日 売り場探訪 3

くどいようだが53歳になってしまった。52歳も53歳も実際は何も変わらないし、他人からの印象も違いはないだろう。多分54歳になっても同じだ。 50代になったということを改めて考えてみると年を取ったと思う。 「30代~40代向け〇〇」というターゲット設定を見ると、ついつい「中年向けなんやなあ」と思ってしまうが、実は自分はもうその「中年」にすら入っていないと改め

ユニクロとジーユーでネット通販専用のお誕生日クーポンを使って買い物をしない理由

2023年5月1日 ネット通販 2

ゴールデンウィークの谷間ということで、今日・明日は有給を取って長期休暇にしている方も多いことだろう。 そんなわけで、今日・明日はこのブログもとりとめもない内容を書いてみる。 4月が早くも終わり、5月がスタートした。4月下旬にめでたく?53歳になった。ちなみに牡牛座の男である。車田正美先生が描く「聖闘士星矢」とその番外編では牡牛座の黄金聖闘士は不遇だが、車田正

反毛(はんもう)で作られた素材の品質が劣化するのは当たり前という話

2023年4月28日 製造加工業 0

「反毛(はんもう)」というリサイクル技術がある。 戦前・戦後直後には結構な軒数の「反毛屋」があったと聞くが、高度経済成長、バブル経済を経てだいぶと減ってしまったと言われている。 それが、近年作られたサステナブルブームによって再注目され始めた感じがする。とは言っても、反毛屋の軒数が増加に転じることはあり得ないだろうが。   反毛というのは、不要になっ

ショート動画からの購入商品で分かる「洋服」への興味の薄さ

2023年4月27日 ネット通販 0

10年くらい前からたまにYouTubeを観ていた。というより、昔懐かしい歌が上がっているとそれを聞いていたと言った方が適切だろう。 たまに昔の歌を聞く動画サイトというのが当方の位置付だった。 2010年代半ばごろからユーチューバーという職業?が話題になり始めたが、その時でも、当方はYouTube番組を全く観ていなかった。昔の音楽をたまに聴く程度だった。 20

著名ブランドによる「〇〇百貨店専用業態」は今後広がりを見せるのか?

2023年4月26日 百貨店 2

自分にはあまり店舗や商業施設へのロイヤリティが無い。 例えば、ジーユーでよく服を買うが、天王寺には歩いて数分の距離にジーユーが2店舗ある。1つは、あべのキューズモールで、もう1つは天王寺MIOである。店舗の面積はMIO店の方が広い。ジーユーの商品は通販サイトの在庫検索でどちらの店に在庫が残っているのかがすぐに分かる。 もちろん、商品が残っている方で買うが、ど

衣料品単一ブランドとしてはネット通販で異次元の強さを発揮するユニクロ

2023年4月25日 ネット通販 0

アパレル関連のネット通販記事は多々あるが、ユニクロのネット通販に関する記事はあまり見かけない。せいぜい、決算発表記事に付随して紹介される程度である。 成功事例としてよく記事化されるのはアダストリアやオンワード、TSI、パルあたりの大手か、あとは名前すらなかなか覚えられない新興D2C系ブランドか、である。 しかし、改めて考えると、日本国内の衣料品ネット通販で単

ユニクロやジーユーと同じ素材を使っても同じ売れ行きにはならないということがわからない残念な大手アパレルのお話

2023年4月24日 素材 0

衣料品というものは他社の商品を模倣しやすいという特性がある。 商品は何だって模倣しやすいものではあるが、機械類だと見た目を真似られても性能は真似ることができないことも多い。衣料品は見た目だけで売れる場合があるので機械類よりは模倣しやすいが避けようがない。 一方、衣料品という商品は、その時々のトレンド(流行)というものが売れ行きに密接にかかわっており、その「ト

「ネット通販をやれば必ず売れる」という時代ではなくなったという話

2023年4月21日 ネット通販 0

流通小売業界における「ネット通販を開始したら無条件で売れる」という盲信もそろそろ終わってきているのではないかと思う。 当たり前だが、ネット通販でも実店舗同様に好調店・横ばい店・不調店の3種類が出現している。 また大手だから好調とも限らないというのも実店舗と変わらない。 一例を挙げるとするとこの記事である。 セブン&アイ子会社のEC売上は軒並み前年割れ | ネ

素材と洋服の製造に中間業者が欠かせない理由

2023年4月20日 製造加工業 0

D2Cだかインフルエンサーブランドだかで「中間業者を飛ばしました」というフレーズを金科玉条のごとく振りかざしているケースが多いと感じる。 しかし、基本的には糸・生地・洋服という工程は多段階に分かれているので、全てを直接ブランド側がやり取りしてコントロールすることはほぼ不可能に近い。もちろん、そちらの方面に詳しいスタッフを抱えているブランドもあるが、経験上は業

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