2022年 の記事一覧 : 239件
ワークマンは高機能・低価格を追求し続けてきた作業服業界から生まれたという話
2022年6月16日 トレンド 1
衣服に求める機能性というのは個人によって相違点があるが、当方が最重要視する機能性は2つある。 1、夏向けの吸水速乾性 2、雨の日用の防水性 である。 冬用の発熱性や蓄熱性は暑がり・汗っかきなので無くても構わない。逆にこの機能が無いと困るという人もおられるだろう。 で、本格的に梅雨らしく蒸し暑くなってきたのだが、即日に着用することを目的として半袖
日本で急速に縮小しているZARA
2022年6月15日 企業研究 1
2009年から我が国で起きたのが外資ファストファッションブームだった。 その台風の目となったのがH&M、フォーエバー21、ZARAなどだったが、グローバル外資ファストファッションブランドも多くが日本撤退や経営破綻となり、現在残っているのは主だったブランドはベルシュカを除くとZARA、H&M、GAPの3つしかない。 フォーエバー21は本国の経営
ユニクロが値上げを発表した5品は市場にほとんど影響を与えなさそう
2022年6月14日 ユニクロ 1
先日、今秋冬物からユニクロの商品の一部値上げが発表された。 これ以外にもまだ値上げがあるかもしれないが、今のところは不明である。発表内容はメディアによって若干の総意があるが、正確な内容はこの報道ではないかと思う。 ユニクロ、22年秋冬は定番ダウンやフリースを1000円値上げ ウルトラライトダウンは5990円から6990円に、毛足の長いフリース“
「大衆に憧れられ支持されているはず」という幻想をようやく捨てた百貨店
2022年6月13日 百貨店 2
大阪市に「なんばシティ」という商業施設がある。 ファッションビルとは言いづらい構造で、モールに近いのかな?とも思うが、80年代から存在する施設で長らくファッションブランド集積地としてそれなりの支持を集めてきた。 地下2階はメンズブランド売り場だったが、2010年代に入って大きくテナントラインナップが変わった。 それまで、地下2階のメンズブランド売り場は、ポー
小粒なインフルエンサーブランドやD2Cブランドが増えている理由
2022年6月10日 トレンド 0
洋服という商品は、作ることと売ることで全く異なるノウハウが必要になる。 逆にどちらかが欠けてもビジネスとしては成り立たない。ここが洋服を商売のネタとすることの難しさだと思う。 これは縫製工場や原料メーカー、ODM屋、商社がオリジナルブランドを作ってもほとんどが離陸できないままに終わることで証明されている。逆に販売員上がりの人がノリで開始したオリジナルブランド
洗濯表示の決め方は??
2022年6月9日 洗濯表示 0
皆さんこんにちは。 USです。 ようやくコロナも落ち着き、街に活気が戻りつつあるように感じます。 付き合いのあるOEM業者さんに、今秋冬の商談状況を聞くと、取引先や取扱いアイテムにもよると思いますが『一番酷い状況からは良くなりつつあり、一型あたりの発注数量も増加傾向にある』とお話されるところも出てきました。(逆に受注がドンドン減っている、という事を話しされる
「人工知能によるアパレル需要予測は不要」で「川下業者は製造の知識が無さ過ぎる」という話
2022年6月8日 ファッションテック 2
ひところ、盛んに「人工知能(Ai)による需要予測ガー」が盛んだった。 2019年ごろまでの話だ。2020年からコロナ禍が始まりこれまで通りの消費行動ではなくなったから、「Aiによる需要予測ガー」は全く聞こえてこなくなった。 新型コロナという感染症が落ち着いてきて、消費行動が復旧し始めているから「Aiによる需要予測ガー」も復活するのだろうか?(笑) 繊維・アパ
実現が難しそうなイオンとイトーヨーカドーの衣料品強化策
2022年6月7日 売り場探訪 5
個人的には、GMS(大手総合スーパー)も含めたスーパーマーケットは生活に不可欠だと考えている。今更、商店街の八百屋や魚屋で買いたいとも思わない。 45年前、地元にも小さな商店街があった。個人商店の八百屋や魚屋があったが、そこが魅力的だとも思ったことはないし、人情の温かさも感じたことがない。 そのうちに近隣に食品スーパーやイズミヤやジャスコができて商店街はさび
「残反利用」「裁断クズ利用」ブランドは新品洋服製造の上に成り立っている
2022年6月6日 トレンド 1
最近、エコやSDGs、サステナブルを謳って新ブランドが立ち上げられることが多い。というか、最近の新ブランドはほとんどがこれ絡みである。 結論から言ってしまえば、新ブランドを立ち上げずに、既存ブランドでマーチャンダイジングの精度を高めた方がが実質的には効果があると思っている。 何故なら、既存ブランドならすでに固定客もついており、毎年どれくらい売れるかという見通