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南充浩 オフィシャルブログ

産地

product以外の「3つのP」を考えないブランドは絶対に売れない

2018年11月12日 産地 0

マーケティングの初歩に4P戦略というものがある。 product(製品) price(価格) place(販路) promotion(販促) である。たぶん、アパレル業界の多くの方はご存知だろうと思う。 それぞれの項目について考えて分析することも重要だが、実はこの4つがすべてそろっていないと物は売れないのではないかと思う。 4つの要素をそろえることが肝要なの

製造業の自社企画製品が売れにくい理由

2018年11月8日 考察 0

昔、といっても9年ほど前、ある繊維産地で産地合同ブランドなるものを見た。 正直に言って、生地自体は良かったが商品デザインはまるでダメだった。どうしてそういうことになるかというと、生地産地の人は生地の製造はプロだが、色柄も含めたデザインはプロではないからだ。 そして見た目のデザインが悪いのに、高い販売価格が設定されている。 これではだれも買わなくて当たり前だ。

ZARAのように期中企画を投入するには「販売期間」の設定と厳密な運用が必要

2018年10月25日 お買い得品 0

国内アパレルの多くや量販店(大型スーパー)の自社企画衣料品の多くは「欠品」を恐れて作りすぎていることは事実で、それが期末の大幅投げ売りセールにつながっている。 で、昨日のブログを書いたところ、マサ佐藤氏から「ちょっと抜けてる部分があるぞ。ゴルァ」と怒りのクレームが来た(嘘:本当は丁寧にやんわりとご指摘いただいた)ので、補足してみたい。 欠品を追いかけないZA

「下町ロケットゴースト」とダウンジャケット

2018年10月23日 企業研究 0

10月14日からテレビドラマ「下町ロケット」の続編である「下町ロケットゴースト」が始まった。 池井戸潤さんの大ヒット作の続編で原作小説は今年夏に発行されたが、さらにその続編「下町ロケットヤタガラス」も発行された。 小説は3作目、テレビドラマは2作目となる。ドラマの1作目は小説2冊を合わせているからだ。 今回も「ゴースト」と「ヤタガラス」を合わせてドラマは放映

洋服の価格問題~高すぎても売れにくいし安くしても必ず売れるとは限らない~

2018年10月4日 企業研究 0

利益を確保するために価格を上げようという声をアパレル業界ではよく耳にする。 売る姿勢として、それは正しい。できるだけ高く売ってできるだけ多くの利益を確保すべきである。しかし、高すぎる価格設定は買える客を減らすことになる。   価格が高くなりすぎても売れない  先日、某小規模カジュアルメーカーの展示会に伺ったところ「メンズの個人経営のセレクトショップ

「安売り」と「商品の目利き」しかできないアパレルは生き残れない

2018年10月3日 SNSについて 0

ちょっととりとめのない文章になってしまうかもしれないが。 世の中に洋服のブランドは腐るほどある。中には腐ってしまっているものも珍しくない。一般的に「価格が安いと大衆向け」「安い商品を扱うとブランドステイタスが崩れる」と言われるが、ある程度の買いやすい価格でないと売上高を拡大することは難しい。 激安である必要はないが、普通に働いていれば月に1品や2品買えるくら

衣料品業界に数多くある「キャズム」

2018年9月21日 ネット通販 0

衣料品・繊維業界には川上から川下まである。 原料、素材を川上、製造加工を川中、小売店を川下というが、それぞれの段階で知識の断絶が凄まじい。 ちょっとかっこつけてルー大柴かぶれのファッソン業界人かIT業界人的にいうと「キャズム」があるということになる。 各段階で「当たり前」と思われていることが実は他の段階ではまったく当たり前でないことは珍しくない。 当方は一応

アパレルと小売店の過剰生産を規制するだけでは衣料品廃棄問題は解決できない

2018年9月19日 産地 0

長いことブログが更新できずにいた。 理由はサーバーに侵入されてデータが改ざんされて書き込みができなくなったからだ。なかなか回復させられず、サーバーを移転してやっと回復させることができた。 もちろん当方はそんな技術はないからスタイルピックスさんに移転させてもらった。 やれやれである。 その際、デザインも一新してもらった。 心機一転またよろしくお願いします。あん

自社の特徴を把握できずに失敗した大手通販会社の事例

2018年9月6日 トレンド 0

「学ぶ」とは「真似ぶ」であると、高校三年生の時の担任が言っていた。 他者・他社の成功事例を「真似ぶ」ことが自社の成功につながる近道である。 だから成功事例はどんどんと「真似ぶ」べきである。 とはいえ、なんでもかんでも真似をすれば良いというものではない。 自社と他社の違いを一切考慮せずにすべてを真似すれば失敗に終わることも珍しくない。 アパレル業界、流通業界に

バッタ屋と呼ばれる在庫処分業は今後注目が高まる?かもね

2018年9月3日 お買い得品 0

今日の繊研新聞プラスで4年前から手伝っている在庫処分屋のラックドゥが掲載された。 この手の新聞に掲載されるのは初めてのことだと思う。 https://senken.co.jp/posts/luck-do-180903 通常、「バッタ屋」とも呼ばれる在庫処分屋だが、8年くらい前にその業界を初めて知ったのは、ショーイチが最初だった。 今でもそうだが、新聞、経済雑

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