ネット通販
EC、DX、D2Cという言葉は一般的に通じにくい
2021年3月10日 ネット通販 2
アパレルが世間一般から分かりにくいと思われている理由の一つとしてカタカナ語・アルファベット語の多さがある。 洋服は「洋」服というくらいなので、西洋の服だから基本的にはシルエットとかデザインとかプリーツとか、そういう向こうの言葉を音訳したカタカナ語が増えるのは当然である。 明治から戦前までは、カタカナ語も上手く日本語に訳して使用してきたが、戦後はGHQの占領政
「ダウンジャケット」も「革靴」もデザインや形状を示す呼び名ではない
2021年3月4日 ネット通販 3
最近気になっていることの一つに、衣料品の生地や素材についての虚偽に近いような説明やネーミングが増えているように感じることがある。 正確にいうと、悪質な虚偽だといえるものとして 1,ダウン 2,レザー(本革) がある。 虚偽ではないし違法性も全くないが、川上・川中の人が突っ込まざるを得ないヘンテコなネーミングとしては ・スエットライクニット ・ニ
7920円に値下がりしたポンプフューリーをより安くなるYahoo!ショッピングで買った話
2021年3月3日 お買い得品 1
さて、今日はお買い物の話を。 洋服・靴のネット通販の弱点については言及してきた。何度も言うように、洋服・靴のネット通販はクソだからやめろということが主旨ではない。 洋服・靴のネット通販は、昨年春からのコロナ禍を鑑みても備えておくべき販路の一つであることは間違いない。 ただ、業界やメディアに広がる「安直なネット通販礼賛」の風潮が危険だと言いたいだけである。 「
WEBサイトのPV数とアクセス数の増減しか分析できない広告代理店にはご注意を
2021年3月1日 ネット通販 0
広告宣伝の媒体としてWEBは最早、外せないツールとなっている。 2019年の広告費総額で、インターネット広告だけは前年比19・7%増と伸びているが、その外の媒体である新聞(5・0%減)、雑誌(9・0%減)、テレビ(2・7%減)、ラジオ(1・4%減)は前年割れとなっている。 2019年 日本の広告費 – ナレッジ&データ – 電通 (d
メディアによる「安易なアパレルEC礼賛論」は危険
2021年2月26日 ネット通販 0
のっけから結論を書いてしまうと、メディアによるアパレルEコマース礼賛の論調のほとんどは百害あって一利なしではないかと感じる。 その最たる例がこの産経新聞の記事だ。 ワールドは1年でリストラ2度 EC出遅れ響く老舗アパレル(1/3ページ) – 産経ニュース (sankei.com) もう、見出しからして酷い。 政治的イデ
服に興味のある人は少数派の数寄者だということ
2021年2月22日 トレンド 0
先日、こんなツイートがバズっていた。 ユニクロ時価総額アパレル世界一になりましたが、成長理由が「服に興味ない人」というターゲット設定にあるという話がすき 他社は「服に拘りのある人」を年齢、属性、好みで細分化しブランド開発してたがファッション考えたくない、選ぶのがストレスな消費者が大多数と見極め、彼らが買う戦略を考えた — 吉田睦史 | 株式会社
ドットエスティの「今冬最後のタイムセール」で洋服6点を合計9830円(税込み)で買った話
2021年2月17日 お買い得品 0
最近はあまり見かけなくなったが、5年くらい前までは「ユニクロはまだ業界占有率が低い。もっと高めなければ」という意見があった。多くのメディアは大真面目に論じていた。 しかし、まともな識者は「洋服の場合、機械製品と異なり15%以上の占有率にはなりにくい」と論じていたが、だいたいそういうまともな意見は顧みられない。 自分の手持ちの洋服を見ても、ユニクロが多い。値段
Eコマースは重要だが、実店舗での勤務経験はもっと重要
2021年2月5日 ネット通販 1
コロナ禍による長期間の店舗休業という事態を受けて、アパレルビジネスにおいてのWEBの重要性が増した。 また店頭の商況の悪さから、旧来型卸売りメーカーも避難路の一つとして、ネット通販への進出の必要性も増した。 そのため、WEBやEコマースへの関心が高まったのは当然といえるが、逆に過信しすぎ、商売の基本をおろそかにする風潮も強まったように感じられる。  
加速するワールドの縮小政策
2021年2月4日 ネット通販 1
昨日、ワールドが追加でのブランド廃止と大規模な店舗閉店、100人の人員削減を発表した。 「 構造改革の追加実施について」 00.pdf (eir-parts.net) 興味のある方は、こちらの発表をご自分でお読みになられた方が良い。 めんどくさいという方に向けて、それぞれ抜粋してご紹介する。 まず、廃止の7ブランドは