MENU

南充浩 オフィシャルブログ

トレンド

「ジーンズ人気復活」と言われるが「ジーンズの特殊性」は消えたという話

2025年3月31日 トレンド 0

以前にも書いたが、2022年ごろからジーンズを穿く若者が増えたと感じる。 街頭をざっくりと眺めた印象だが、22年以降は年々その比率が高まっていると感じる。当然のことながら、業界メディアでも「デニムトレンド復活」とか「デニム人気復活」と報道されているが、当方が知っている「昔のデニム人気」とは何かが大きく異なるように思える。 先日、掲載されたこの記事を読んでいて

ほとんどの商材で競合他社との厳しい競争が起きるという話

2025年3月28日 トレンド 0

2015年以降、衣料品のマストレンドはそれほど目に見えて大きな変化は無いが、雑貨との組み合わせ方は大きく変化しているという主旨のブログを書いた。 衣料品よりも雑貨類のトレンド変化の方がわかりやすいという話 もちろん、当方の狭い知見ではすべての事象を網羅することはできないから、個人的に感知している3点についてだけピックアップした次第だ。   &nbs

テレビCMの凋落とウェブ広告が必ずしも安泰ではないという話

2025年3月26日 トレンド 0

フジテレビ問題は第三者委員会の調査報告が発表されるまでしばし小休止といった感じである。 どのような結果が発表されようと、フジテレビも含めた全テレビ局への企業広告は今後減ることはあっても大幅に増える見込みはないだろう。よくて現状維持である。 フジテレビへの広告出稿をやめても企業業績はあまり変わらないという声が出ているからだ。 ご存知のようにテレビ局へのコマーシ

衣料品よりも雑貨類のトレンド変化の方がわかりやすいという話

2025年3月25日 トレンド 0

よく「トレンドの変化が速い」と言われるが本当にそうなのだろうか。 恐らく、これはレディースの最先端層のトレンドを指しているのだと思われる。次いでメンズの最先端層だろう。ただし、男女ともに最先端層のトレンドがマス化するとは限らず、いわゆるお仲間内でのプチブームで終わることも珍しくない。今でいうところのエコチェンバー現象みたいなものである。 マストレンドで言うと

衣料品の供給量が減少し続けて在庫処分店も商品不足傾向に

2025年3月24日 トレンド 1

風が吹けば桶屋が儲かるという言葉がある。 意外なつながりによって意外な結果が出るという意味だということはご存知の方も多いだろう。一つの事象が上手く行ったからと言って全体が上手く行くとは限らないのが世の常だが、当方も含めた多くの人がそれを忘れがちである。 直近でこんな記事が掲載された。 「チョコザップ」の大量出店を阻む“2つの誤算”、トレーニングマシンの故障率

「アニメがメインカルチャー」であると強く再認識したという話

2025年3月19日 トレンド 0

当方はテレビ番組をほとんど観ない。 当然、スポーツ中継もほとんど観ない。最後に観たのは、23年秋の日本シリーズで阪神が優勝した最終回くらいである。それ以前の回はあまり観ていない。 当然サッカーもほとんど観ない。ワールドカップで日本代表の試合が中継されていても観ない。 理由は2時間~3時間も観続けるのがめんどくさいからである。ただ、結果は知りたいから途中経過は

マス層への有効な販促はタレント起用よりもアニメコラボという時代

2025年3月14日 トレンド 1

現在、趣味嗜好はかなり多様化しているということに異論を持つ人はいないだろうと思う。 ここで月一回の寄稿をしてくれているUS君は自転車が趣味で、ママチャリではない自転車に乗って結構な距離を走っている。詳細に尋ねて集計したことはないが、費やしている金額は結構なものだろうと思われる。 当方の業界内のガンプラ仲間の男性は、洋服はほとんど買わない(一応業界人なのに)が

マス層にヒットしやすいのは「利便性の高い」服・靴という話

2025年3月13日 トレンド 2

業界内には「本物の~」にこだわる方が少なからずおられるが、マス層は衣料品に本物よりも便利さ・利便性を求め続けていると感じる。 実際に、以前にも書いたが、防寒アウターで最もマス層に注目されるのは「暖かさ」もさることながら「軽さ」である。いくら暖かくても重いアウターは敬遠される。特に女性層は筋肉量の少なさもあいまってか、1グラムでも軽い方が良いと考える人が多いと

アクティブシニア向けの衣料品ブランドが確立できない理由

2025年3月11日 トレンド 0

子供のころにはプロ野球選手、相撲取り、政治家は随分と老けて見えた。 「オッサン」「おじいさん」に見えていた。今でもそんな風に見えてしまうことがあるが、よく考えてみると当方よりも年下ばかりになってしまっている。 4月が終わると当方はついに55歳になってしまうのだが、よく考えてみるとついに「サザエさん」の波平の年齢を越えてしまう。波平は永遠の54歳なのである。

特定の店が好調でも全般的には「季節先取り」需要が増えることはないだろう

2025年3月10日 トレンド 0

2月は近年ないほどに寒い日が続いた。 立春寒波が去った後でまた寒波が来たことは事前の予報を大きく外すこととなった。そのため、各報道にもあるように春物衣料品は全般的に動きが鈍かった。一方、防寒物は好調だった。 年々、体感気温に則した衣料品の売れ方が多くなり、「季節先取り」で買う人は減っているといえる。以前から書いているように当方も体感気温に則した買い方をしてお

南充浩 オフィシャルブログ

南充浩 オフィシャルブログ