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南充浩 オフィシャルブログ

未分類

岐阜のメンズカジュアルメーカーを軽く・浅く紹介してみる

2020年11月12日 未分類 7

前回も書いたように、繊維・ファッション業界というのは、全分野を網羅して知っている人はほとんどいない。恐らく皆無ではないかと思う。 原料(川上)→メーカー(川中)→小売店(川下)という縦方向の知識の断層はもちろんのこと、横方向でも販路が異なればまったくと言っていいほど、他分野のことは知られていない。 ・肌着の人は一般アパレルのことはほとんど知らない ・百貨店向

アパレルのいう「直貿」に結局は中間業者が介在している現実

2020年10月30日 未分類 3

利益率を高めるために中間業者を排除しようという動きが国内アパレル業界に広がっている。 国内アパレルは自家工場や自家工場とほぼ変わらないほどの契約工場を持っている場合もあるが、90年代以降に成長した新興アパレルの多くは工場を持っていたり、契約したりしていなくて、それを商社の製品事業部(要するにOEM・ODM担当)やOEM会社・ODM会社、振り屋と呼ばれる人たち

スモールサイズの服もキングサイズの服も需要総数はそんなに多くない

2020年10月27日 未分類 2

以前にも書いたが、ビッグサイズ・ルーズサイズの場合、袖丈の長さは別として、身幅や肩幅はあまりサイズによって差が出にくい。 例えば、Mサイズを着てもダボっと見えるようなビッグサイズの場合、これをLサイズに変えたところで見え方は「同じようにダボっとしている」である。 実際にネット通販でサイズ表を見ると、MサイズとLサイズでは身幅で3~5センチ、肩幅で1・5~2セ

レナウンの5ブランドが小泉グループに事業譲渡

2020年8月24日 未分類 1

もうご存知の方も多いだろうが、レナウンのブランド譲渡先がいくつか決まった。 レナウン 小泉グループと「ダーバン」「アクアスキュータム」など事業譲渡契約締結 https://senken.co.jp/posts/renown-koizumi-200821   民事再生手続き中のレナウンは21日、小泉グループの事業会社である小泉アパレルとの間で「シンプ

「美しい物語」でマス向けの洋服ビジネスは成り立たなかったJクルーの破綻

2020年5月22日 未分類 0

アパレルビジネス、ファッションビジネスに「美しい物語」は必要不可欠だが、「美しい物語だけ」では経営は成り立たない。 アパレルビジネスはどんなに理屈をこねても「服という『物』を売ってナンボ」である。 セミナー講師業のように形のないものを売って成り立っているわけではない。洋服レンタルはどちらかというとサービスを売る要素が強いように思うが、それでもメディアで騒がれ

シルバー層顧客しかいなくなったレナウンが再浮上することは難しかった

2020年5月19日 未分類 2

レナウンがついに経営破綻した。 よく「倒産」と書かれているが民事再生法は倒産ではない。経営破綻ではあるが。 民事再生法を申請すると、これから新スポンサーを探すことになる。スポンサーが見つかれば出資されてレナウンは再スタートを切れるし、スポンサーが見つからなければ破産整理されて本当に倒産してしまう。 簡単にいうとこういう流れになる。 だからレナウンは現時点では

国内工場が持つ3つの悪癖

2020年2月27日 未分類 3

国内にある縫製工場や加工場への発注が減り、中国を中心とする海外に移っているのは、人件費の高さとか、設備の老朽化とか、工員の高齢化とか、そういう理由だけではない。 国内の縫製工場や加工場の多くには3つの悪い点がある。そこが忌避される理由となっている。   1、長年の提携先よりも突発的な大口の依頼を優先してしまう 2、できることとできないことの区別の説

無限に成長し続けることは難しい

2020年2月3日 未分類 2

何のかんのと言いながら、この今年50歳になるオッサンもネット通販での買い物に慣れてきた。 洋服もそれなりに買うようになったが、実物を見ずに買うのはやっぱり当たりはずれがある。さすがにサイズの買い間違えはなくなったが、シルエットとか生地の厚さなんかはやっぱり実物を見たり試着したりしないと思い通りの物は多くない。 洋服のネット通販に関して個人的には、Yahoo!

ジーンズブームはもう起きない

2019年9月12日 未分類 0

今年はお盆が過ぎたころ、猛暑が和らいだと思ったら、また8月末から台風との相乗効果で猛暑となっている。 この猛暑もそろそろおさまるらしいが、この夏に重宝したズボンといえば、短パンと合繊スラックスだった。   いくら自由業だとは言っても、50歳手前のジジイなので、堅い職業の人に会うときやちょっと真面目な会議のときは、さすがに短パンは穿かなかった。 短パ

アパレルの生産数量が減らない理由

2019年7月2日 未分類 0

2018年度の衣料品製造量はだいたい39億点だったと報道されている。 ピーク時は42億点くらいあったが生産調整が進んでだいたい30億点後半で推移するようになった。とはいえ、ここからなかなか生産数量は減らない。 売れ行きが伸びているわけではないのに減らない。   どうして減らないのか?と疑問を呈する人も多く、中には義憤?に駆られた業界人までが同じこと

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