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南充浩 オフィシャルブログ

未分類

ファッション専門学校卒業生と就職先のミスマッチ

2025年6月9日 未分類 0

最近、国内の繊維製造加工業の工員後継者として、ファッション専門学校の卒業生をマッチングさせるのはどうか?という言説がメディアやその手のコンサルタント業から聞くことがある。 工員後継者不足に嘆く工場に対しての提案であると同時に、ファッション専門学校卒業生の就職先に対する提案でもある。 一見すると、ベストな提案に見えるが、意外と歓迎しにくいという工場側の意見も少

この4月アパレル業界へ足を踏み入れられた方へ

2025年4月14日 未分類 1

みなさんこんにちは! USです。 4月になり新生活をスタートされた方も多くいらっしゃることだと思います。 新しい環境には不安がつきものではありますが、新しい環境には新しい発見も多々あるので楽しみながら仕事に取り組んで頂きたいところです。 私の会社にも新しいメンバーが入社し、彼らに接することで自分の新人だった頃のことを思い出して懐かしんだり、日々の業務で慣れて

企画者の意図を販売員にまで伝えることは難しい、と感じた話

2025年1月14日 未分類 0

みなさんこんにちは。 USです。   本年もボチボチ南さんのブログに寄稿させて頂きますので、よろしくお願い申し上げます。 今年は新年早々、年末ジャンボ宝くじのアタリを引いたので幸先の良いスタートを切れたと自負しております! (300円。誰でもあたるやつってのはナイショです。。。) 昨年末から為替変動の問題が再燃し、2025年も繊維分野だけにかかわら

そういえば昔は正月に出勤すると「正月手当」が付いたよね、という話

2025年1月6日 未分類 0

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 2025年ということで、1970年生まれの当方は今年55歳になる。四捨五入をすると60歳ということで還暦間近ということになる。 2025年の正月に何をしたかというと何もしていない。全くの虚無な状態だった。強いて挙げれば1月4日の夜に「スペシャルドラマ 新・暴れん坊将軍」を観た程度だろうか。 年末大

収支トントンの堅実な生活スタイルでは好景気になりにくいのではないかという話

2024年12月25日 未分類 0

残すところ今年もあと1週間ということで、今回は少し趣向を変えて。 当方は大きな買い物をせず、収入の範囲内で生活することをモットーとしている。できれば毎月少しずつでも貯金したい。 最低でも収支トントンの生活が信条である。   多くの皆様方も同様ではないかと思うが、いわゆるローンを組んで物を買うとするなら、住居か自動車くらいではないかと思う。 金を借り

衣料品販売で天気・気温の情報価値が高まっているという話

2024年11月27日 天候・気候 0

2000年代半ばごろまでは「衣料品の売り上げ理由に気温や天気を挙げるべきではない」という論調が多かった。メディア向けの対外用発言はいざ知らず、アパレルや小売業内部では上司はそのように部下を指導していたのが普通だった。 当方も90年代前半の販売員時代に当時の上司からそのように指導されたし、90年代後半から業界紙記者となってからもそのような発言をするアパレル企業

暑い日を快適に過ごすための洋服選びの話

2024年8月19日 未分類 0

みなさん、こんにちは! USです。 暑い日が続いておりますがみなさまいかがお過ごしでしょうか。 暑さ対策で様々な小物が発売されており、使用されている方が多くいると思いますが個人的にネックリングがおすすめです! 価格がピンキリで安い物は500円くらいから売られておりますが、安価な物より少し高めの物がおすすめです。安い物は安い物なりの理由があり、価格差で顕著なの

靴下は裏返して洗うのが正解だったという話

2024年7月19日 未分類 2

その昔、ビンテージジーンズブームのころ「ジーンズはなるべく洗わない方が良い」という説があった。これは理想的な色落ちをさせるための手段だったはずだが、逆に洗濯をしない方が皮脂や汗がこびりついて綿の生地を傷めやすいということに落ち着いた。 また、色落ちさせないためにはジーンズを裏返して洗うのが有効だとされ、こちらは現在でも通用している。 というか、近年、特に一昨

「先端層」と「マス層」の間には深くて長い溝があるという話

2024年7月9日 未分類 6

先日、興味深い記事をまた見つけた。 時価総額は4年で1000億円→77億円に急落…クラファン企業「マクアケ」伸び悩みの根本原因 大成功した「国立科学博物館クラファン」との決定的な違い | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)   クラファン大手のマクアケの業績が悪化しているという内容だ。 2024年4月23日に発表された202

洋服に付いた料理の油染みを落とす自己流洗濯方法

2024年1月11日 未分類 2

最近は葬式と法事以外にスーツを着ることも無くなった。そこそこ形式ばった会議ですら、ジャケスラスタイルで許される。 そんなわけでめっきり洗濯物をクリーニングに出さなくなって10年以上が経過している。それに加えて当方の節約魂が呼応してなるべく家庭洗濯で済ませるようにしている。 断っておくがクリーニング店の存在を否定しているわけではない。当方が節約のため、そして、

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