MENU

南充浩 オフィシャルブログ

トレンド

売れにくい時代だからこそ精緻なマーチャンダイジングが必要

2021年4月30日 トレンド 1

ファッション専門学校でも「マーチャンダイジング科」という学科がある場合もあるし、零細を除くアパレル企業にもマーチャンダイザーという肩書を持った人が必ずいる。 しかし、実際にマーチャンダイザーとして機能している人はそう多くはないという印象がある。 マーチャンダイジングの「五適」という言葉は多くの方がご存知だろう。 「適品」「適量」「適時」「適価」「適所」 であ

「オフプライスストア」という看板は一般大衆の購買意欲を刺激できない

2021年4月14日 トレンド 2

国内のアパレル小売市場で、往年のような「ブーム」が起きることはまずなくなった。 可処分所得の減少とかそういうことも一因かもしれないが、30年近く服を買い続けてきた当方からすると、ラグジュアリーブランドや一部のデザイナーズブランドを除くと、百貨店向けブランドやファッションビルブランドと低価格ブランドの商品に大きな差が無くなったと感じる。 厳密に比べればもちろん

現在の体制のままでワークマンは今後も拡大が可能なのか?(後編)

2021年4月12日 企業研究 0

作業服店だったワークマンが、商品の機能性の高さを活かして、カジュアル・アウトドアの客を取り込んだことは、特筆されるべき妙手だったといえる。 まず、ある意味で、カジュアルへの進出はワーキングウェア業界の悲願でもあった。 このブログでも何度か書いたが、ワーキングとカジュアルは親和性が高く、昔の作業服の多くは現在のカジュアルウェアに取り込まれている。第二次大戦後の

現在の体制のままでワークマンは今後も拡大が可能なのか?(前編)

2021年4月9日 企業研究 2

先日、なんばシティにオープンした「ワークマン女子」の内見会に参加したことは以前にも書いた。 税込み980円の9オンスTシャツはまた別色を何枚か買いたいと思っている。それほどにアメカジ好きにはコスパの高い商品である。     ワークマンの躍進によって、メディアには過剰な「ワークマンあげ」記事が多数見られるようになった。ちょっとアゲすぎではな

続・しまむらのネット通販の9割が店舗受け取りになるのは当たり前という話

2021年4月8日 お買い得品 0

前回、しまむらのネット通販の9割が店舗受け取りであるということについて書いた。 しまむらのネット通販の9割が店舗受け取りになるのは当たり前という話 – 南充浩 オフィシャルブログ (minamimitsuhiro.info)   ネット通販関係者の何人かにとっては、これが非常に不思議に映るようなのだが、当方から言わせると一体何が不思議なのかさっぱり

ワークマンが9オンスのヘビーオンスTシャツを980円で販売していて驚いた話

2021年4月2日 お買い得品 3

今日、4月2日、なんばシティ南館2階に「ワークマン女子」がオープンする。 昨日、内見会に参加した。 大阪では第1号店になり、関東の店舗と合わせると、この業態が都心ターミナル型ということになる。   直接いろいろと話を聞くことができたので、また考えを整理してからどこかでまとめてみたい。   今回は店内で見つけたお買い得品について紹介したい。

990円に値下がりしたジーユー×ミハラヤスヒロコラボを5点買った話

2021年3月31日 お買い得品 2

昨日、専門学校の会議終了後、値下がりしたミハラヤスヒロコラボ商品を買うためにジーユーに行った。 ユニクロとジーユーが値下げするタイミングは不定期とは言いながらも、長年の経験則で考えると火曜日と金曜日が多い。 もちろんイレギュラーに月曜日とか水曜日に値下がりすることはあるが、火曜日と金曜日の比率は体感的に8割くらいではないかと感じる。 毎週火曜日と金曜日は朝起

消費税分の値下げまで待ってからユニクロで買い物をした話

2021年3月19日 お買い得品 1

3月12日からユニクロとジーユーが消費税込みの表記に変更した。 散々多くのメディアで触れられているが、実質的に消費税分を値下げしたこととなる。 識者やメディアからはあまり言及されないが、12日までの買い控えがあったのかどうかは個人的に物凄く気になる。 2月末くらいなら、もうすぐ売り切れそうな品番なら気にせずに買う人も多かったのではないかと思うが、例えば3月1

巨大低価格ブランドと個性派零細ブランドの二極化が進みそう

2021年3月8日 トレンド 1

コロナによる消費低迷が続き、飲食業・アパレル業は一層厳しさを増している。 アパレルに関していえば、2019年までは国内アパレル小売市場は9兆2000億円くらいで推移してきており、市場規模は変わらないが、供給量は減らないから、低価格化しやすい状況にあった。 そのため過当競争がずっと続いているだけでなく、退場者も出る代わりにそれに倍する新規参入者も毎年あり、過当

業界では当たり前のことでも「世間には知られていない」と思った方がいい

2021年2月19日 お買い得品 7

このところ、アディダスがリーボックを売却するという報道が続いている。 アディダスがリーボックを買収したのは2006年のことだから15年間抱えていたということになる。 独アディダス、業績不振続くリーボック事業売却を発表 (fashionsnap.com)   独アディダスが「リーボック(Reebok)」を売却すると正式発表した。2006年にリーボック

南充浩 オフィシャルブログ

南充浩 オフィシャルブログ