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南充浩 オフィシャルブログ

メディア

ユニクロとワークマンでは値上げに対するメディアの報道姿勢が異なる不思議さ

2022年9月21日 メディア 0

衣料品も値上げの報道が続いている。 しかし、報道内容や見出しが恣意的過ぎて記事では実態がよく把握できない場合が数多く見られる。 先日、ワークマンの価格戦略について発表されたが、同じ内容でも記者や媒体によってこうも表現方法が異なる。   ワークマンが23年8月まで価格据え置き PBの主力商品で 一方、 ワークマン/23年8月まで人気PBの96.3%価

好調なのに発信が少なすぎてもったいないと感じる企業の話

2022年7月20日 メディア 2

企業が情報を開示するかどうかの判断は非常に難しい。 何でもかんでも透明性ガーと言って開示するのも得策とはいえない。例えば、ZARAを展開するインディテックス社はそんなに情報開示に熱心な企業ではない。 またラグジュアリーブランドも情報開示にはあまり熱心とは言えない。 一方、国内の上場企業は一応開示義務があるので、開示はするが、それとても社によって格差がある。繰

ユニクロの価格戦略は値上げする5品番ではなく値上げしないその他商品に注目が必要

2022年7月15日 メディア 2

メディアというものは、読まれてナンボ、視聴されてナンボ、である。 読んでもらう、見てもらうためには人目を惹きつけるような見出しを付ける必要がある。そのため、ややもすると内容とはかけ離れたセンセーショナルな見出しをわざと付ける。 最近は炎上狙いのような見出しを付けることが珍しくなくなった。毎日辛い物を食べ続けると、それに慣れてしまって、さらに強い辛みを求めるよ

インフルエンサーとタイアップしても必ずしも効果があるわけではないという話

2022年4月21日 メディア 3

新聞、雑誌、テレビなどの旧メディアに比べると、WEBは流入数や視聴率が明確に把握できるため、広告効果に確実性があると言われている。 明確に把握できるというのはその通りだが、広告効果が高いかどうかは微妙なところである。 正確に言うなら、広告効果が高いこともあるが、全く無いこともあるというのが実状といえる。で、さらに言うとこの状況は、新聞・雑誌・テレビへの広告出

生地の残反はそのまま安値で売り払うのが最もサステナブルなのでは?

2022年3月25日 トレンド 0

そういえば、先日、某大手メディアと打ち合わせをする機会があった。 メディアというのは自社が公的に発信している内容と、記者や編集者個人の考え方は異なる場合がある。もちろん媒体の主張の権化みたいな記者や編集者も少なくはない。 そのメディアの担当者は当方と思想的には割合と近く、友好的な打ち合わせができたと感じた。もしかしたら、当方の独りよがりかもしれないが。(笑)

アパレル業界や業界メディアの発信する「スペクタクル」と大衆の「日常」との乖離

2022年3月2日 メディア 1

多くの人のファッションへのデビューは高校時代か大学時代(場合によっては中学生時代)だが、当方のファッションデビューは社会人になってからだった。 で、ファッション雑誌を読みながら勉強を開始したのだが、ファッション雑誌に書かれてある内容、紹介されている商品ともに、ジャスコとイズミヤの服で育った当方には異次元の内容だった。 例えば、メンズクラブの3月号とか4月号に

最近の「古着人気の報道」に対して少し違和感を覚える理由

2022年2月25日 ジーンズ 3

最近、エスディージーズ(笑)と絡めて「古着ブームだ」と報道されることがある。 まあ、古着屋JAMの人気ぶりなどを知ればブームなのだろうと思うが、イシキタカイ系メディアのように「エスディージーズ(笑)を考えた『全く新しい』消費行動」とか。某エライ先生のように「日本が貧しくなっているからだ」とか、そういう論調には違和感がある。 なぜなら、   1,95

ネット通販が浸透した状況では「洋服の値下げセールの規制」は不可能だという話

2022年2月22日 ネット通販 0

2015年頃、覚えている人も多いかもしれないが、ネット通販がアパレルの救世主となるというような雰囲気だった。 たしかにその5年後にコロナ禍が始まり、実店舗の長期休業や営業時短が起きると、ネット通販をやっていた方が良かったという事態が起き、カンフル剤的な役割を担ったことは事実である。 だが、救世主みたいな存在ではなかったし、一部のネット通販専用ブランドを除くと

マルイ以外の百貨店の「売らない店」は売り場の空きスペースを埋めるため

2022年2月10日 トレンド 1

何時の時代もメディアは綺麗事が好きである。そして平和ボケした大衆もそれを好む。 特に衣料品業界はそのターゲットとされやすいと当方は感じる。 メディアと一部のイシキタカイ系業界人とポジショントークマンだけが大騒ぎをしたが実態と乖離し続けていたために全く盛り上がらずに終わった「似非ブーム」は数多くある。 2000年代半ば以降、ファッションアイテムへの過剰な憧れや

効果が無いアパレル業界の「売り文句」

2022年1月7日 お買い得品 3

どんな業界にも業界内の定説があり、それは一般消費者の認識とかけ離れていることが少なくない。 アパレル業界にもいくつかあるが、一般消費者の認識とかけ離れているものが多い。だからこそアパレル業界は苦戦しているのだろうし、新しい仕掛けがどんどんと当たらなくなるのだろうと思う。 大手商社までが参入し始めて乱立するD2Cブランドなんてまさにその典型で、コンセプトも机上

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