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南充浩 オフィシャルブログ

お買い得品

ネット通販を強化するためにはブランドの知名度を高める施策も必要

2020年12月16日 お買い得品 0

最近、初めてZOZOTOWNで商品を買ってみた。 ただ、何となくZOZOTOWNに登録するのは嫌だったから、元々持っていたYahoo!ショッピングのIDでログインしてそのまま購入した。ZOZOとYahoo!は同じ会社だからこういう連携になっている。 多分、ZOZOの決算でいうと「ゲスト客」扱いになるのではないかと思う。 そのため、ZOZOTOWN内ではポイン

個人的には大手ECサイトは使いにくいと感じる

2020年12月3日 お買い得品 3

先日、久しぶりにAmazonで服を買った。 今回は単なる雑記である。読んでお役に立つかどうかはわからない。   今年に入ってからユニクロとジーユーとアダストリアでしか服を買っていない。あとはライトオンと無印良品で数回買った程度だ。あ、あとワークマンで初めて買い物をした。 人間は飽きる動物だし、当方は飽きっぽい。 そうなると、たまにはユニクロとジーユ

激しさを増す大手資本低価格ブランドによる価格競争

2020年12月2日 お買い得品 1

ジーユーが来春夏から30%の値下げを打ち出した。   「ジーユー」が2021年春夏物で最大30パーセント値下げ トレンド×低価格を強化 コロナ禍で売れたのは「強みのトレンド品」 | WWDJAPAN.com   これに限らず、各メディアが報じているので、ご存知の方も多いだろう。 ジーユーは新生児向け衣料も開始するが、それはまた別の話。 &

「妥協できる」低価格代替品が増えた

2020年11月19日 お買い得品 0

洋服の良し悪しというのは結構主観も入るから、最終的には「僕はいいとは思わない」で終わってしまう。 あと、ラベルやイメージによって左右されることも多いから「ユニクロは粗悪に見える」と思えば、本人の中ではそれが正解になる。 ノートパソコンなら、安物はCPUの性能が低く、高額品は高性能品が使われている場合が多い。価格差は如実に機体スペックや使い心地に反映される。

物性のクオリティが低下したのは低価格ブランドではなく、百貨店やファッションビル向けの中価格帯ブランド

2020年11月18日 お買い得品 2

当方は基本的に「昔は良かった論」は嫌いである。 というか、いつの時代も「昔は良かった」と言われてきたのだから、最も良かった時代は原始時代くらいなのではないかと思ってしまう。 最近のファストファッションは10年前・20年前と比べてクオリティが落ちている という謎の言説がSNSで出回っていたが、これは若い人特有の当時のことを詳しく知らないゆえの思い違いに過ぎない

衣料品の不振を食品の大幅な伸びでカバーしている無印良品

2020年10月20日 お買い得品 0

新型コロナ休業明けからユニクロ、しまむら、ジーユーなどの低価格衣料品の回復が目覚ましい。 ユニクロの場合は、ブランドへの安心感、品質への信頼感がやはり高いと考えられる。マスにおいての信頼感・安心感は国内ではダントツの1位ではないかと思う。 しまむらは、経営改革の成果もある程度はあるのかもしれないが、それよりも、郊外型路面店中心という立地に助けられている部分と

ポンプフューリーの靴底が擦り減りにくいという話

2020年9月28日 お買い得品 0

インスタグラムやツイッターには投稿したが、リーボックのポンプフューリーというスニーカーを買った。 これまで、四元亮平さんや池田篤也さんから「このスニーカーは疲れにくいからオッサンの脚には最適ですよ」とお勧めいただいたが、値段が高くて買わなかった(買えなかった)。 もう3~4年前からABCマートやスニーカーのSTEPなどの店を除いたり、ネット通販で値段を調べた

洋服の在庫を処分販売できる手段は増えている

2020年9月10日 お買い得品 0

今回は前回の続きを。 「洋服は50%以上売れ残ってすべて廃棄されている」というのは事実に反する 50%以上が廃棄されているというのは明らかに事実誤認で、それ以上でもそれ以下でもないので、あえては繰り返さない。   前回、定価で売れなかった場合の洋服の処分の手段を挙げた。   1、翌年に持ち越して、次年度に販売する 2、催事で投げ売り販売

値下げされた夏服を5500円弱で6枚買った話

2020年8月7日 お買い得品 0

今年の梅雨は長く、そして例年よりも気温が低めで比較的過ごしやすかったため、蒸し暑さが苦手な当方としては物凄く助かった。毎年梅雨はこうであってほしいと思うほどである。 その長い梅雨が明けると例年通りの猛暑が襲来した。暑くてつらい。 とはいえ、例年よりも暑くなる期間が短いが、涼しくなり始めるのはいつも通り10月半ば以降ではないかと思う。 そうすると、たっぷり2か

高齢者の購入が増えてもブランドイメージは低下しない?

2020年7月9日 お買い得品 2

ブランド価値 ブランディング ブランド化 そういう言葉が溢れているが、もしかするといわゆる「専門家」が考えている内容と、マスの消費者の感覚はだんだんとズレて来ているのではないかと最近思っている。 前回もそんなことを書いてみた。 ユニクロやジーユーのコラボでブランド価値が毀損したのか、在庫処分店で値下げ販売されることでブランド価値が毀損するのか、という内容であ

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