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南充浩 オフィシャルブログ

グンゼの国内生産4拠点の閉鎖はアパレル事業部の構造改革の始まりに過ぎないだろうという話

2025年8月7日 決算 1

肌着・靴下の大手グンゼが国内4工場を閉鎖して、アパレル事業部で早期退職を募集するという衝撃的な発表があった。 グンゼが一部アパレル工場を閉鎖、国内生産拠点は宮津工場のみに 早期退職の募集も グンゼが、インナーウェアの工場の一部を閉鎖すると発表した。併せて、アパレル各事業の企画 ・営業部門を集約した事業部「アパレルカンパニー」では希望退職も募集する。 同社は2

川上・川中・川下では全く異なる繊維衣料品業界

2025年8月6日 トレンド 0

同じ繊維衣料品業界とはいうものの、川上・川中・川下はそれぞれ商売のサイクルも商品のミニマムロットも異なるため、兼務することは難しい。 もちろん、それなりの成果を挙げている企業はあるが少数派であり、考え方をそれぞれの業態に合わせた結果といえ、考え方自体の使い分けができないと「原料から販売までの一気通貫」という構想が良くても儲からないばかりか、企業やブランドの廃

衣料品業界で大手専門店チェーンの寡占化が強まっているという話

2025年8月5日 トレンド 0

ウェブ内やSNSだとアンチ低価格ブランドの声を少なからず見かけるが、実際の店頭に行くと、大手低価格ブランド店は平日昼間でもそれなりに客数がある。 一方、同じ低価格帯でも大手ではないブランドは閑散としている場合が少なくない。   当方が観察している店でいうと、ユニクロ、ジーユー、ワークマン、それから衣料品以外の方が売れ行きが好調な無印良品などは、平日

乱痴気の閉店 再オープンはかなり厳しいのではないかと思われる話

2025年8月4日 企業研究 0

神戸発のセレクトショップ「乱痴気」が閉店した。 発表は7月下旬で、閉店は8月3日だった。 神戸の名店「乱痴気」が全店舗を閉店 オンラインストアのみ継続し再オープンを目指す 神戸を拠点とするセレクトショップ「乱痴気」が、8月3日に全店舗を閉店する。同店は、1993年に兵庫県神戸市で創業。国内外のデザイナーズブランドを幅広くセレクトし、独自のストリートスタイルを

「ブランドジーンズ」への注目度が低くなったきっかけを考えてみた

2025年8月1日 ジーンズ 1

先日から、何度か某欧米ジーンズブランドの国内販売に関する意見を求められている。 とはいえ、当方ごときの意見がそんなに重要視されるはずもないので「自分はこう思いますよ」という程度のことをお伝えさせていただいている程度である。   メンズかレディースかによって異なる部分はあるとは思うのだが、2000年代後半と現在を比較してみると、「ジーンズブランド」に

チェーン店が不振品番を売りさばくためには「店舗間移動」が有効になることが多い

2025年7月31日 企業研究 0

大学を卒業して就職したのが低価格チェーン店だった。 衣料品に興味があったわけでもなく、販売員に興味があったわけでもない。もちろん予備知識は皆無である。 当然、最初は店長やチーフに言われるままの作業をすることになる。しかもその作業が何のために必要なのかは全くわからない。わからないけどとりあえずやるという感じだった。 配属当初から定期的にあった作業が「店振り(て

「ガチ固定客」だけが残ったと思われるキャンプ市場

2025年7月30日 考察 1

突然に終了するブームというのは少数派でいつの間にか、しぼんでしまう方が多い。 先日、デカイ馬のロゴと数字を貼り付けたラルフローレンのポロシャツを着ている中年男性を見かけたが、久しぶりだったので懐かしく感じた。 そういえば、2000年代後半からブームとなったデカい馬ロゴポロシャツだったが、いつの間にかメディアにも取り上げられなくなったし、着用している人を見かけ

ネット通販においてレビュー書き込みの重要性が高まっているという話

2025年7月29日 ネット通販 0

修業を兼ねて、毎月、ネット通販で衣料品を買うようにしている。 ただ、修業とはいえ着用できない・着用しにくい服を買っても無駄金になるので、なるべく活用できることが望ましい。 何度も書いているようにユニクロ、ジーユーは店舗数も多いから店頭で現物を確認してからネットで買うことが可能である。これがもっとも失敗が少ない。     だが、アンドエステ

中高年にバブル期の政治家の服装を連想させてしまう「半袖ジャケット」

2025年7月28日 トレンド 2

天気予報によると、今週の大阪は最高気温40度近くの日が続くとのこと。 37~39度の予報が連日続いており、その数字を見るだけでグッタリとしてしまう。当方は本当に夏が嫌いである。来週からはいささか下がって33~34度が続くという予報なのだが、この予報が的中すると、猛暑のピークは今週だということになる。一刻も早くピークアウトしてもらいたいものである。 &nbsp

今年も秋の残暑が厳しく冬は寒くなるかも、という予報

2025年7月25日 天候・気候 0

7月も下旬となったが、連日の猛暑である。 日中は屋外を歩くのが苦痛で仕方がない。ただ、このところは比較的湿度は低めでその点だけは救いがある。 とはいえ、最高気温35度越えが続くと老体にはこたえる。     さて、そんな猛暑の中、北海道では史上初めて最高気温40度が続いている。 北海道 帯広 24日の最高気温 40度の予想 命に関わる危険な

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