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南充浩 オフィシャルブログ

リカバリーウェアを4カ月以上ほぼ毎日着用して寝てみた結果

2025年9月19日 お買い得品 0

ワークマンのリカバリーウェア「メディヒール」が発売後1週間で40万点が販売されたとの発表があったことは以前にもご紹介した。

今年の投入数量は昨年比10倍の200万点を計画しているとのことだが、恐らくは完売できるのではないかと見ている。

 

親戚の叔母や従姉妹もリカバリーウェアに関心を持ち始めたようで、今年のお盆に会った際にも尋ねられた。その後、9月1日にワークマンの秋冬物が入荷したことを教えたら早速試しに買っていた。

ワークマンのメディヒールは、当方も今年5月頭に半袖・半ズボンセットを2600円で試しに買ってみたが、1週間後には完売していた。昨年は20万点の生産だったようで、それが完売するのだから衣料品業界としては大ヒットと呼んで差し支えないだろう。

 

ワークマンのメディヒールが21年から発売を開始し、完売し続けてきた理由だが、

 

1、「バクネ」や「りらいぶ」などの先行商品の告知によってリカバリーウェアという分野への関心が高まった

2、先行商品が2万円台と高額だったがワークマンは上下セット2600~3800円と安かった

3、転売ヤーも買い占めていた

4、疲労を感じている人が多い

 

という4点に集約されるだろう。

1と2は以前からこのブログで書いて来た通りである。先行高額商品の告知によってリカバリーウェアという商品そのものへの関心が高まったことは間違いない。関心は高まったものの、たかが寝間着に2万円台はもったいなくてとても払う気にならない。そこへ半袖・半ズボンが2600円、長袖・長ズボンが3800円という業界最安値のワークマンが登場したから、「試す」には手頃だったといえる。

3については、当方は嫌いだからメルカリもヤフオクも利用したことがないので知らなかったが、報道によると昨年までの品薄によって、転売ヤーも購入し、サイトで転売していた事例が少なからずあったということだった。

転売ヤーによって品薄が加速されたことは言うまでもないだろう。

4については、当方も含めてなんだかスッキリしないとか、仕事で疲労がたまっているとか、老化で身体の調子が悪いとか、そういう人が多いということだろう。

 

 

 

さて、そんなわけで、ワークマンで5月に購入後、洗い替え用としてAOKIの長袖長ズボンのリカバリーウェアも購入した。定価は8900円。りらいぶ、バクネとワークマンの中間価格帯にあたる。ちなみに当方は楽天の1000円引きクーポンと楽天ポイント600円分を使って7300円で購入した。当方がギリギリ我慢できる価格である。

AOKIで半袖半ズボンセットを買おうと思ったが品切れだったので、秋冬も見据えて長袖長ズボンにしたというわけである。ちなみに半袖半ズボンセットは7900円となっている。

この4カ月半、ほぼ毎日どちらかを着続けた結果について書いてみたい。今後買おうと思っている人には多少の参考になるのではないかと思っている。

 

 

結論からいうと、当方の体感的には「効果があった」である。

ただし、当方の肩凝りや腰痛の緩和にはそんなに役立たなかった。効果があったのは、倦怠感の軽減についてである。

老化の影響もあり、子供たちが全員成人して責任が無くなったことに対する燃え尽き症候群みたいなこともあり、2023年からやる気の喪失と体の倦怠感が強まっていた。何となくダルさが重い。そんな感じである。

リカバリーウェアをほぼ毎日(寝落ちして着替えられなかった日が数日ある)着用して寝続けたわけだが、身体の倦怠感はかなりマシになった。

これだけでも当方としては良かったと思う。

ただし、やる気は今でも喪失したままである。このまま寿命(何歳になるのかわからないが)を迎えそうな気がしている。

 

 

基本的にプラシーボ効果を感じにくいので、レビューに書かれているような「劇的に痛みが緩和した」とか「手足がポカポカした」とかそんな不可思議現象は一切感じなかったが、倦怠感だけは緩和された。

ただ、体の倦怠感の軽減というのは、リカバリーウェアだけのおかげではないかもしれない。例えば、サプリメントの効果かもしれないし、ストレッチや筋トレ、ジョギングの効果もあるかもしれない。ただ、倦怠感軽減に一役買ったとは思う。

 

 

リカバリーウェアの効果は100%の人が体感できるものではない。ワークマンやAOKIの製品には「75%の人が体感」と説明されている。要は4分の1の人は効果が体感できないというわけである。これは前提である。

さらに、先日もご紹介したが繊研新聞が掲載したアンケート調査記事によると、体感できた人は「半数」だという。

リカバリーウェアの利用者は約4% 購入のきっかけはテレビ マイボイスコム調べ | 繊研新聞

直近1年間にリカバリーウェア(主に疲労回復を目的に開発された衣類)を利用した人は約4%だった。このうちテレビの通販番組を見て購入した人が約36%。利用したいと考えている人は2割弱で、男性の10~20代では4割強。非利用意向者は4割弱だった。調査はインターネットで8月1~7日に実施し、回答者は1万1591人。

効果実感度は、「効果を感じた」「やや効果を感じた」を合わせて5割弱で、70代では6割強と高い。一方、感じなかった人(「効果を感じなかった」「あまり効果を感じなかった」の合計)は2割強、「どちらともいえない」が3割弱だった。

とある。

 

ハッキリ言うと、着用した瞬間には何ら体感は無い。サロンパスや湿布を貼ったときのようなスーっと感でもあればもっと体感が実感できるがそういうものは一切無い。ピップエレキバンと同様である。あれも貼っても何の体感もない。何日間か貼り続けて「そういえば肩凝りがマシになってきたような気がする」という代物である。リカバリーウェアも同様である。

製品にも「10~14日間くらい続けて着用してください」と書かれてある。効果があったとしても、着用した翌日に効果を体感できるような商材ではないことがわかる。

 

もし、試してみたいと思われる方がおられたら、以上の点を念頭に置いて着用してみてはどうだろうか。

 

 

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