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南充浩 オフィシャルブログ

ネット通販も実店舗同様に好不調の格差が拡大

2022年4月14日 ネット通販 0

実店舗での洋服の売れ行きには格差があることは広く知られている。 アパレル不況と言われながらも好調なブランドもあれば、好調な店舗もある。日経平均株価が下がっても株価が上がる銘柄があるのと同じである。 2015年頃からのZOZOTOWNの急成長ぶりによって「ネット通販バラ色論」がメディア、業界内部、一部のポジショントーカーの中で蔓延していたが、2022年現在だと

ライトオンの苦戦の原因は「ジーンズ強化」ではないか?

2020年7月31日 企業研究 2

某luke_catさんにご指名されたので、ライトオンの苦戦について考えてみたい。プレッシャー感じるわ~。 まず、排除すべき要因は新型コロナショックによる3月~5月までの不振である。これはほぼ業界全般的である。   ライトオンは起死回生策として2019年春に「ジーンズセレクトショップ」を打ち出した。要するに、多種多様なジーンズブランドを集積して、独自

990円に値下げされたライトオンの「タフエイジ」Tシャツは本当にお買い得

2020年6月18日 お買い得品 0

ユニクロとジーユーの「お買い得品」や「良い商品」のレビューは数限りなくあるので、今回は、当方が今夏買ったライトオンの「お勧め品」を紹介してみたい。 正直なところ、月次売上速報や決算を見ていると、全然大丈夫とは思えないライトオンだが、いまだに「これは!」と思わせる商品が中にはある。 実は2019秋冬はライトオンで買い物をしなかった。 先日、コロナ休業前に久しぶ

工夫すればコストを抑えながら凝ったデザインの商品を製造することもできる

2019年12月19日 お買い得品 0

今日は気楽な感想などを。 先日、ライトオンのブラックフライデーで500円に値下がりしたネルシャツを買った。 値段的に安いから買ったのだが、製造の観点から見ると良く考えられていると思う。 濃いグレーと薄いグレーの切り替えシャツで、一見すると生地が二種類使われているように見え、安値で販売するのは難しそうに思える。     この商品は恐らく、何

客数の大幅減少と客単価の大幅上昇が続くライトオン

2019年11月7日 企業研究 0

ライトオンの10月速報が発表された。 9月に続いて大幅客数減が目立った。10月は消費増税が始まったので、その反動という面はあるだろうが、9月の大幅客数減は危機的だといえる。 10月も各社の速報が発表されているが、前年までの業績推移を無視して、単年度の比較だけでいえば、ライトオンの苦戦が一層目立つ。 例えば、昨年まで苦戦していたアダストリアだが、今10月度は全

ライトオンは相当な危機に直面しているのではないか?

2019年10月11日 企業研究 1

ライトオンの2019年8月期連結と、9月の月次売上速報がほぼ同時に先日発表されたが、今後、相当厳しい状況に追い込まれるのではないかと思う。 まず、2019年8月期連結から見てみると、 売上高 739億6000万円 営業損失 21億7500万円 経常損失 21億9600万円 当期損失 61億4400万円 だった。今期から決算期を10日ほど変更しており、これまで

劇的な回復は望めないジーンズカジュアルチェーン店大手三社

2019年8月20日 ジーンズ 0

お盆前に少し話題になった記事がある。 これである。 ジーンズ量販店/店舗数が減少、ジーンズ以外の商品開発も ライトオン、マックハウス、ジーンズメイトの大手ジーンズカジュアルチェーン店3社の近年の動向をまとめてある。 企業規模でいえば、ジーンズメイトは100店舗未満にまで店舗数が減少し、売上高も100億円割れしているので、とてもではないが「全国チェーン」「大手

ライトオンは1型あたりの投入量を減らせ ~「適量」の考え方が必要~

2019年6月4日 企業研究 0

少し前にライトオンのことを書いたが、 1、取り扱いブランド数が多すぎる 2、取り扱い商品の品番数が多すぎる 3、PBの商品クオリティにバラつきが大きい と書いたが、文章が長くなってきたので、この3つにとどめた。   今回はその続きを書こうと思う。 ライトオンの店頭を見ていると、商品1型あたりの投入数量が多すぎると感じることが多い。 その結果、大量に

ライトオンの回復策を考えてみた

2019年5月30日 企業研究 0

ライトオンの業績下方修正が発表されたが、かなり厳しい数字である。 ライトオンが最終赤字53億円に下方修正 19年8月期、値引きで採算悪化 https://www.wwdjapan.com/864426   2019年8月期連結業績の純損益が53億円の赤字(前期は4億5700万円の黒字)になりそうだと発表した。2月に16億円の赤字へと下方修正していた

ライトオンが増益と減益を定期的に繰り返す理由

2019年4月4日 お買い得品 0

ライトオンの第2四半期決算が発表された。 売上高390億4300万円 営業損失4億1900万円 経常損失3億3600万円 当期損失17億6700万円 と大幅な赤字に陥った。 とくに当期損失が巨額になった理由として「退店店舗及び収益性の厳しい店舗について減損損失を計上 するなど特別損失を1,338百万円計上したこと」を挙げている。 これを受けて、 ライトオンが

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