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南充浩 オフィシャルブログ

2024年 の記事一覧 : 239件

総合スーパーマーケットの衣料品事業を取り込み始めたアダストリア

2024年2月16日 企業研究 0

イトーヨーカドーが肌着・靴下類以外の衣料品から撤退すると報道されてから結構な時間が経った。 報道されている文章だけ見ると様々に解釈もできるため、現実的にはあり得ない解釈をする人もウェブ上では相当数見かけた。 普通に読んで理解するなら、イトーヨーカドーは外衣のPB類を全廃し、肌着類・靴下類(おそらくパジャマも含むと推測する)のPBや仕入れは続けると読める。 で

ファッション性を強める作業服業界でワークマンの強みの1つは無くなりつつある

2024年2月15日 トレンド 1

ワークマンの下方修正と減益が話題となっているが、今後のワークマンは既存客層はさらに分散すると個人的には見ている。 もちろん、ワークマンがすぐさま赤字転落をするとか大幅減収に陥るとかいうことはあり得ないが、少なくとも急成長期は終わり停滞期に突入するのではないだろうか。 理由は、ワークマンのこれまでの強みがワークマンだけの物ではなくなりつつあるからだ。 ワークマ

ソフトジーンズのリバイバルでもユニクロに先行されてしまったという話

2024年2月14日 トレンド 0

マス層のズボンのトレンドを見ていると、多様化しているとはいえ、ワイドシルエットのパンツが増えたと感じる。極太でなくともワイド気味とかややゆったりというシルエットも多い。 スキニーも着用者は多いが、全盛期の頃のような「細ければ細いほどかっこいい」という気風は無くなっていると感じる。 以前にも書いたが、スキニーよりもややゆとりのあるスリムストレートあたりが細身ズ

百均よりも安い手袋や靴下を見つけたという話

2024年2月13日 お買い得品 0

50代はまだまだ若いとかいう文言やカラ元気が世の中には溢れているが、実際に53歳になってみると全く若いとは思わない。むしろ年々老化の進行を感じる。 逆に50代で自分が若々しいと思っている奴は自己評価が無駄に高すぎるか、自身への観察眼が皆無なのかだろう。 1月下旬の寒波で、右手の甲に何か所か霜焼けができてしまった。恐らくは素手で屋外でスマホを操作することが多い

「ファッション化」のデメリットが顕在化しているワークマンの業績下方修正

2024年2月9日 企業研究 2

ワークマンの下方修正と2期連続の減益が話題となっている。 しかし、このブログでは以前からファッション化を過剰に推進することはワークマンにとってはプラス面だけではないことを以前から書いてきた。 また、企業やブランドも無限成長し続けられるわけがないので、チェーン店全店売上高が1600億円に到達したワークマンもそろそろ停滞期に差し掛かってきたという見方もできる。

百貨店の富裕層狙い強化で中小型の地方郊外百貨店はさらに減る

2024年2月8日 百貨店 0

百貨店が富裕層狙い・外商強化を掲げるのは、経済的な効率で考えると正解だろうと思う。 百貨店が無くても法事と葬儀の香典返し以外に困らない当方からすると百貨店の政策など対岸の火事である。一切の感情を挟まずに判断するなら、富裕層狙い・外商強化は正しいだろうと思えてならない。 ただ、問題は百貨店自身(中の人たち自身)がどのように考えているかだろう。経済的効率を追求す

衣料品への興味は全年代で低下しているのではないかという話

2024年2月7日 トレンド 0

昔、と言っても2010年より前までは年代に応じた服装というものが一般的だった。 年寄りらしい服装、中年らしい服装というのがあった。年齢不詳の服装をしている人は衣料品業界人かイベントや芸能関係者くらいだった。 まあ、いわゆる「ちょっと外れた業種」の人たちである。   2010年以降、年代による服装の区別はあまりできなくなってきたと感じていて、2020

再上陸から2年持たずにアメリカンイーグルが実店舗を全店閉店へ

2024年2月6日 企業研究 1

再上陸直後から不振の噂が流れていたアメリカンイーグルが1月末で全店閉鎖となった。 「アメリカンイーグル」が1月末までに国内全店舗を閉鎖 | セブツーは、世界各地のファッション&ビューティ情報を多言語で毎日配信するインターナショナル・メディアです。 (seventietwo.com) 「アメリカンイーグル(AMERICAN EAGLE)」は、1月28日

電車の本数が少ない「本物の」地方・郊外の駅前再開発は効果が無い

2024年2月5日 百貨店 0

1月は島根の一畑百貨店と、名鉄百貨店尾張一宮店が閉店した。 2月以降は全国の百貨店店舗数は180店を割り込んで170店舗台に突入することになるだろう。(1月末時点で180店舗) それを受けてだろうと思うがこんな記事を拝読した。 消えゆく「地方百貨店」 駅前撤退で自治体お手上げ、跡地再生の“処方箋”はどこにあるのか | Merkmal(メルクマール) (mer

リーバイスのガンダムシードコラボを見てアニメ主導がますます強まっていると感じた話

2024年2月2日 トレンド 1

一口にアニメコラボと言っても様々な作品がある。 ミッキーマウスやスヌーピーなんかはアニメ作品というよりも伝統的なキャラクターという性格が強いように感じる。ポケモンやスーパーマリオなんかもアニメ作品・ゲーム作品だがキャラクター要素が強いと個人的には感じている。 一方、通常の人物中心やロボット中心のアニメ作品コラボは、50歳前半の当方からするといまだにアニメショ

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