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南充浩 オフィシャルブログ

売り場探訪

ドラッグストア街は今後どうなる?

2019年2月8日 売り場探訪 0

中国人観光客の爆買いが落ち着いてきたと報道され始めた。 中国人観光客の旺盛な爆買いに支えられて、ドラッグストア各社は近年大きく売上高を伸ばしてきた。心斎橋筋商店街は時代によって並ぶ店のラインナップが変わるのだが、今ではすっかりドラッグストア商店街と化してしまった。 97年から2000年頃までは、不景気風が強く、パチンコ屋かゲームセンターの出店ばかりだったが、

アダストリアの正月の福袋廃止は英断

2019年2月5日 売り場探訪 0

正月が明けたころ、ファッション専門学校の生徒と雑談をしていたら、この生徒は某大手で長年販売員のアルバイトをしているのだが、「今年は福袋が売れるブランドと売れないブランドの落差が激しかった」と話していた。 商業施設内のテナントでのアルバイトだから他店の状況もわかる。 2015年頃までなら、福袋を発売したらほとんどのブランドで売れていた。もちろん、売れたブランド

無印良品のニットスニーカーは半額に下がった今がお買い得

2019年2月4日 お買い得品 0

1月も終わって2月になったのだが、この前も書いたように、1月のバーゲンは今年なら6日までの正月期間中でほぼ終わったといえ、成人の日の3連休後は完全に消化試合となっている。 春物が本格的に立ち上がるのは2月21日ごろだから、それまでは売れない日が続く。2月は服屋が売れないといわれる所以である。 成人の日以降に、多くの洋服店はさらに値下げをするので、個人的には掘

夏と冬のバーゲンの意味が年々薄れてきている

2019年1月31日 ネット通販 0

1月も今日で終わりなのだが、毎年、年始のバーゲンには必ず買い物に出かけていた。 買う物がユニクロ、ライトオン、アダストリア、ジーンズメイトの値下げ品のみであってもだ。(笑) 少し前はマンネリを打破しようとチャオパニックティピーで買ってみたり、ベネトンで買ってみたりしたが、ベネトンもすっかり店舗が少なくなって今では店舗を探す方が手間だし、チャオパニックティピー

コスパオブザイヤー2018第二弾 ファーストリテイリングの商品の強さ

2018年12月28日 お買い得品 0

さて、コスパオブザイヤー2018の続きである。 今回は単一の商品ではなく、年間を思い出して特にコスパが高かった商品をご紹介したい。とはいえ、いろいろと買った物を思い返してみると、2018年は圧倒的にユニクロで次いでジーユーだった。そのほかは無印良品とジーンズメイト、アダストリアの商品である。ライトオンはほとんど買っておらず、今月に紹介した英国羊毛セーターくら

コスパオブザイヤー2018第1弾はジーユーのノンキルトダウンジャケット

2018年12月27日 お買い得品 0

「三軒建てないと思ったような家は建てられない」という。 マイホームを建てる際に、どんなに綿密に考えても1軒目は思ったようには建てられない。別に工務店や大工が悪いわけではなく、現実的に最適なプランを経験則が少なすぎるために自分が指示できないためだ。 2軒目になると前回の失敗を糧に少し修正できるが、それでもまだ満足できる家にはならない。経験がまだ足りないためだ。

夏・冬のバーゲンまで待つ必要を感じなくなってきた

2018年12月18日 お買い得品 0

今日は個人的な買い物の感想を。 売れたのかどうか結果発表をあまり聞かないのでよくわからないが、11月のブラックフライデーはこれまでに例がないほどの大規模な展開だったと感じる。 ブラックフライデーを掲げて値引きセールをするブランドが数年前よりは確実に増えた。以前にも書いたように11月にはもともと販促に絡めやすいイベントが少なかったから、ブラックフライデーの導入

「販売期間の設定と厳密な運用」だけでは更なる規模拡大は期待できない

2018年10月26日 企業研究 0

低価格な代替品がいくらでも見つかる成熟社会において「欠品させません」というバブル期までの方策では、衣料品は大量の売れ残り品を生んでしまう。 そのためには「売り切れ御免」方式で新型アイテムを次々と投入させるのが理想的で、その理想を体現しているのが現在のZARAだといえる。 しかし、それを実現するためには、「各アイテムの販売期間の設定と厳密な運用」が必要となる。

ジーユーで990円に値下げされていた「過去物」コートを買った話

2018年10月19日 お買い得品 0

値引きを抑制すると、単年度では利益率が改善するが、店頭消化が悪い(要するに売れない)ことが多く、それが翌年以降に「投げ売り」という形になって、営業減益や赤字転落に陥る。 多くのアパレルはこの繰り返しであり、前回のブログでそのことについて触れた。 バーゲンの抑制で営業利益を好転させても翌年以降にその反動がある   具体例としてライトオンを出した。20

バーゲンの抑制で営業利益を好転させても翌年以降にその反動がある

2018年10月18日 お買い得品 0

株式公開をしているアパレルの多くは、決算報告のほか、月次の商況も公開している。月次は金額は開示されず前年増減比のみが開示される。月次を公開していないのはトウキョウベースくらいではないかと思う。 そこから、コンサルタントやアナリストは各社の商況を読み解くわけだが、IR情報だけでは各社・各ブランドの実情は把握できない。 定期的に売り場を見て初めて実態が把握できる

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